訳あり❗弾丸九州帰路編

７月６日（土）

普通の休日でした、昼まではね❗

昼過ぎに、土日に帰省してくる息子から連絡がありまして、駅まで迎えに来てほしいと。バイクも車検通してからしばらくエンジンかけて無かったし、たまにはバイクで迎えに行って驚かそうと企み出発。（ワクワク。）

駅に着くと、周辺の道に数名の警察官がいらっしゃいます。どうやら駐車禁止等の取り締まりのようです。駅前のロータリーに息子の姿が見えたので、乗り付けてさっさと乗っければ問題ないだろうと思いまして停車、手を振って息子に合図しましたが、丁度のタイミングで学生時代の先輩と遭遇したらしく話に夢中で気が付きません。ほどなく警官が私の方に向かって、動かすようにとの仕草が見えましたので、仕方なく発進。すると前方の横断歩道でどうやら一時停止をキッチリしてなかったらしく、別の警官に停められて、あえなく青キップ。

その様子に息子が気付き、違う形で驚かせる事に成功❗というオチ(笑)

２点で６０００円の反則金。へこむわ～。３ヶ月は乗らないようにして（極力ね）、ゴールド免許を維持、思えばバイクでキップ切られたのは人生初でした、心より反省します。

気を取り直して旅の、、、続き。

５月３０日（木）敦賀でフェリーを降りて現在時刻２１時過ぎですが、このまま高速に乗って九州に向かいます。今回の休みは１０日間貰っています。（勤続２７年、会社入って初めての大型連休なのです。）６月２日（日）の最終日まで、休みは残り３日もあります。そんなに急がなくてもと言われそうですが、このまま走って自宅へ帰らないと、その後のスケジュールに影響が出ます。

5/31（金）ゆっくり走っても夕方迄には到着。その後は風呂は入って寝る❗

6/1（土）ユーザー車検の準備。

6/2（日）朝から、娘ちゃんの運動会。

翌日からは仕事が始まります。

本来、北海道ツーリングの日程は、こんな事もあってもう一週前倒しで計画して居たのですが仕事の都合で一週ずれた事が影響しています。

6/1（土）のユーザー車検準備はマストメニュー、ノーマル戻しが超大変なのです❗ユーザー車検の予約は5日後の6/6（木）に。それを逃すと後が無いのです。車検を通して合格しないと私のバイクは検切れの鉄の塊になってしまいます(笑)

『それが理由です❗』

さあ、帰ろー。

いやー、ただ帰るだけの目的ってなると気持ちが続きません。眠い。

宝塚ＳＡで休憩。宝塚というだけあって、最近リニューアル？なのか宮殿のような施設です。椅子に座って１０分仮眠。

その後も、あまり覚えていないのですが何度もＳＡに立ち寄って休憩しては目を覚ますの繰り返し。岡山～桃太郎な。

朝になり日が登り気温の上昇と共に睡魔が訪れる回数も上昇。福山まで来て残り300キロちょっと。頑張れ❗。

相変わらずタイヤも気になる～

広島の小谷ＳＡで雨になりました。レインウェア再び、今回はワークマン出番が多くて重宝しました。

途中、何度かうつらうつらとヤバいシーンもあり、道中色々あったのですが眠くて写真もまともに撮ってませんで手抜きです。

まさに弾丸のように、いきなり到着(笑)

『お疲れ❗』

 

総走行距離2,926キロ

北海道の最終日にタイヤの件が無ければ、3,000キロ軽く超えてたでしょうね。

今日のところは、荷卸しと車体チェックくらいにしておきます。早速、サイレンサーが振動の影響でしょうか上だけ角度が回ってますな。

虫の屍は仕方なし。（成仏しておくれ。）

アレレ❗オイル漏れてるのか❓見なかった事に(笑)

気になるタイヤは何とか持ちこたえてくれましたが、指でさわるとセンターすり減り更に凹んでいました（恐）。

このタイヤでは、５日後の車検には100%合格しませんよね❗と言うことで、実は北海道で、あれは釧路の濃霧から帯広へ逃げ込んだ先の深夜の〈セブンイレブン〉で新品タイヤの注文でポチっておりました。ただ、じっとしていた訳では無いのですよ。

なので、タイヤの方が私の帰着よりも早く届いておりました。便利な時代ですよね(笑)

DUNLOP(ダンロップ)バイクタイヤ QUALIFIER リア 180/55ZR17 M/C (73W) チューブレスタイプ(TL) ヤマハYZF-R6('08)用 278999 二輪 オートバイ用 https://www.amazon.co.jp/dp/B001OXIJN2/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_DegiDbQX3N1W0

と言うことで、

『帰りつくまでがツーリング』

でしたので、今回の北海道ソロツーリングの旅はこれで本当に終了です❗

それから、肝心な事忘れてました❗１０万円で、実際行けたのか❓については正直、無理でしたね。(笑)。約６万円オーバーってところですかね。しかし、次回も同じような旅であれば、新たに購入した装備品を除けば、かなり近い線で収まるかも。

しかし、歳も歳ですので次回はしっかり睡眠が取れるプランで行かないと無茶だということは重々承知致しました。（頭の中はいつまでも若いつもりなんですよね～。）

毎日ブログアップしてきましたが、その間じわじわと閲覧数が上がっている事に気が付きました。だらだらと書き連ねた文章ですが、何かしら見ていただけている事は、ブログを続ける上での励みにもなりました。ここまで、お付き合い頂きありがとうございます。

何か、今日で終わりそうなエンディングっぽくなっていますが、まだまだ次回へ続きますよ❗

予告❗『ハーレー待ったなし❗ユーザー車検編』へ続く。(笑)

ありがとうね。

北海道ソロツーリングの旅 完結

７月５日（金）

これ、何だか判りますか？、、、ＧＰＺって書いてある(笑)

知人より託された修理依頼品なのですが、この年式の旧車の持病とも言える、プラスチックの経年劣化。

特に、この差し込み部分は折れやすい。

実はこの箇所、２度目のオペでして最初のオペ部分が折れた訳では無く、接合した部分の上部で〈プラリペア〉が施工されてない部分が負けて折れた様子。〈プラリペア〉最強伝説誕生です❗(笑)

まずは、リューターでエッジをかけます。これで接合面積を増やしつつ、溶剤が浸透しやすくします。

ここで、〈プラリペア〉の登場。

折れたピンをマスキングテープで仮止めし、溶剤を粉に落として出来た玉をすくいあげ、接合箇所に馴染ませていくわけです。

ピンの回りを一周させて〈プラリペア〉が満遍なく浸透したら、自然に揮発乾燥させます。


サクッと完成、お疲れ様です。

では旅の、、、続き。

５月３０日（木）北海道では、日の出と共に起きるのが習慣になっていましたが、後半の徹夜走りでリセットされたのか、今朝はゆっくりと船内放送の朝食案内で目を覚ます、腹へった。

確か、朝食は〈目玉焼きベーコン〉とパンを食べたと思いましたが、忘れました(笑)。写真はお昼に食べた〈知床塩ラーメン〉です。お世辞抜きに船内食堂とはいえ侮れない美味しさでしたよ。

唯一外に出れるデッキは、行きのフェリーと雰囲気変わりませんが、違ったのはドックランを完備している事。そりゃ犬も２０時間の船旅は辛かろう。（写真のベージュ部分の柵部分がドックラン。）

とにかく船内での過ごし方と言えば、寝る、食う、散歩、食う、風呂、寝るのリズムしか無い。スマホの電波立たないし、楽しみはホントに食べること。夕食はちょっとリッチに〈ホエー豚ジンギスカンセット〉で北海道を感じつつ締めくくりました。

夕方、窓の外は石川県沖、もう数時間で下船です。

２０時３０分、定刻で福井県敦賀に到着しました。バイクに荷物を積み込みスタンバイ。ここまで（厳密に言うと苫小牧まで）の総走行距離は2,146キロですね。残り約700キロ、このまま気合いをいれて走りましょう❗（おいおい、まさかとツッコミが入りそうですが、そのまさか、ノンストップで九州まで帰りますよ～またしても徹夜で、笑）これには訳があって、、、。

下船後、ナビの設定をするべく、路肩に停車していたら下船前にちょっとだけ、お話させていただいたご夫婦のライダーさんが後方に停車されて、流れでご挨拶を交わし旅話に花が咲きました。最後に素敵な出会いとなりまして、旅を通して見知らぬ方と繋がって行く素晴らしさが今回の旅の収穫だったと思います。

ご主人は左の赤いドラッグスター400で奥様は右の青白のドラッグスター250です。そしてこの先のプランをお聞きしてビックリ❗神奈川在住とのことですが、北海道のこのあとは、そのまま四国を回られるとか❗羨ましい旅のプランに目を丸くしました(笑)。

最後に記念撮影とインスタのアカウントを伝えて別れました。（この後のお二人のご無事な旅の様子をインスタで見せていただき、ほっこりさせて頂きました。）

さて、次回からにタイトルは変わって『訳あり❗弾丸九州帰路編』の始まりです❗、、、ってそこまで息巻く内容ではありませんので(笑)

、、、続く。⬇️

https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2019/07/06/183647

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プロクソン(PROXXON) ミニルーターセット スピードコントロール付 No.28515-BM https://www.amazon.co.jp/dp/B001VB1KI8/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_Iw2hDbZY1KPXH

北海道ソロツーリングの旅 その⑰

７月４日（木）平日の休みゲット。

このところ仕事が忙しく、週末も仕事が入るので急遽の代休です。

日課の散歩、晴れ空が気持ちいいので、近くの海岸コース。

丁度、大潮のタイミングで到着。本日の満潮は10:30、現在10時前なので、階段のもう一段上迄海面が上がるはず。このもう少しで海が溢れかえりそうなドキドキは、子供の頃から変わらない感覚。

何もポーズは要求しておりませんが、姿勢が宜しいのでパチッ。

では旅の、、、続き。

５月２９日（水）苫小牧でほぼ１日を過ごし再びフェリー乗り場に戻って来ました。ここに来るだけでも、直線、直線、直線、、、。直線率が高くて、

『タイヤのセンター磨耗が気になる～。』

たまにコーナーがあると喜んで車体を寝かせタイヤの両サイドを存分に使ってあげます(笑)

フェリー乗り場に到着すると、既にフェリーが着岸？。出発は23:30なのに？と思いましたが、よくに見ると船名は〈ゆうかり〉。苫小牧から秋田と新潟経由で敦賀を運航しているようです。パッと見はカラーリングが同じなのでマニアでないと見分けがつかない(笑)。

そんな船にこれから乗船するというチャリで日本一周をしている青年に出会いました。

聞くと、先月４月１１日に大阪の実家を出発、新潟？（既に旅の記憶が薄れて曖昧。）を経てフェリーで北海道入り、ぐるっと回って次は秋田へ渡るそうです。真っ黒に日焼けした顔に光る白い歯が印象的な人懐っこい青年です。長いこと話してるうちに我が息子のように思えて、２０時３０分発のフェリーに乗りこむまで付き添い、手を振って別れました。

『頑張れよー。』

待合室でベンチに座りながら居眠り。（疲れがたまってきてますね。）周囲の物音に気付き、目を覚ますと窓の外には今日のお宿が見えます。

眠気覚ましに、外に出てパチッ。いつみても巨大な建造物にしか見えません。こちらの船名は『すいせん』、苫小牧東港～敦賀の直行便です。

２回目ともなると、乗り込むのも手慣れたものです。チャチャと乗り込み、行きに撮り忘れていた船室を撮る余裕もあります。

帰りも窓側の席でチョー快適でした。（ご予約はお早めに、優先的に窓側から埋まって行くようです。）

ようこそ、我が城へ(笑)

それでは、これで本当に北海道編の旅は終了です。フェリーが出発するのを見計らって、船上露天風呂があるというので、ちっちゃと着替えて飛び込みま、、、その前に丸３日以上風呂に入れていなかったので（汚）、気が急くのを抑えつつマナーを経て、屋内風呂から扉の外へ。『寒みー❗』フェリーはゆっくりでも走っていると結構な寒風です。しかしそれより何より、苫小牧の夜景がバッチリ見れるロケーションに感動❗

リンク貼ってます↓

http://www.snf.jp/ship/ship_suzuran.html

さすがにカメラは持ち込めませんでしたのでしっかりと肉眼で焼き付けました。贅沢な船旅を満喫して、泥のように眠りました。

帰り着くまでが旅です。、、、続く。⬇️

https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2019/07/06/000052

北海道ソロツーリングの旅 その⑯

７月３日（水）

昨日より九州で大雨の予報が出ていましたが、同じ九州でも南部は豪雨で増水などの被害が出ていた模様、鹿児島と宮崎では避難指示の対象も100万人以上と会社で流れるニュースを見て緊張した一日でした。こちら北部はさほど影響もなく、一日中小雨が降ったり止んだり、北と南でこんなに違うものかと、、、はて？このくだり何処かで？

先日の北海道ツーリングで体験した、北海道も北部は気温15度、南部は気温39.5度みたいな状況に似ている。ただ、そう思っただけです。

５月２９日（水）旅の、、、続き。

深夜のフェリー出発まで北海道ラストデイを楽しむ事にします。まずはフェリー乗り場から苫小牧の市街地へ移動。タイヤの消耗を気にしつつ、駅や市場周辺を軽く流して給油を済ませる。北海道に来て、ガソリンスタンドの数が一番多いのでは？と感じる苫小牧の港町はそんな印象。

腹ごしらえの為に、『道の駅 ウトナイ湖』へ立ち寄ったが、それでもまだ時間はＡＭ７時前で、眠気覚ましに施設の裏側に広がる白鳥も飛来すると言われる湖畔を散策。

バイクに戻り、昨晩から着っぱなしのレインウェアを乾かしながら、本日の作戦を練る。

暫く、ボーっとして居るとレストランがオープンしたので、〈ホッキカレー〉を食べて見た。これが、旨くてテンションも上がりましたが、お腹が満たされると睡魔にも襲われはじめた。

外のベンチに座ってうとうと（うとないだけに、、、）。朝の風が気持ちよく、ガッツリ寝てしまい気が付くと１０時過ぎ(笑)。

近くに新千歳空港があるので見に行った。工事中だった。

本当は室蘭周辺にも足を伸ばしたかったのだが、どうしてもタイヤの減りが気になり躊躇して距離が延びず、昼前にはまた『道の駅　ウトナイ湖』へ戻って来ました。

走るほどに、カーカスの幅が広がり心臓に悪い。

フロントはまだまだ余裕なのだが。

そう言えば、ここの施設のなかに木製の自衛隊車両が展示してありました。良く出来た作品でした。

と、感心していると本物が(笑)

また、お腹が空いてきて今度は〈ほっきご飯〉なんか食べたり～で、一向にバイクで動く気配を見せずにウダウダしておりましたら、このあと素敵な出会いが❗

向こうから声をかけていただいたというか、目があってその流れでお互い会話いいですか？みたいな絶妙なタイミング(笑)

黒いNinja 250に乗って現れた、女性ライダーの〈ヨシ。〉さんでした。

画像（掲載に辺り、ご本人に許可をいただきました❗）の名刺をいただきつつ、あれこれお話をしました。関西のご出身で現在は北海道在住とのこと。〈娘さん〉とタンデムで道内をキャンプツーリングをされているという素敵なご趣味、いや生活の一部(笑)という、バイクライフを楽しまれています。

短い時間でしたが、別れ際に、ご自身のブログで北海道のキャンプ場事情など発信されているので、参考になればとおっしゃられていました。

実は、私が今回初めてブログをやり始めたキッカケの一つが、〈ヨシ。〉さんのブログにはまった事でした。特に〈娘さん〉との掛け合いやコンビネーションの良いほのぼの系がお気に入り。こういう人を引き付けるブログっていいよな～という思いが後押ししてくれたのです。

『母娘タンデムライダー』で検索してください。アメブロで直ぐヒットしますので、是非見てみて下さい。　

もしくは　https://ameblo.jp/yoshi-ninja250r/

北海道での後半は景色どころではありませんでしたが、〈ヨシ。〉さんをはじめ、色々な地元ライダーさんと会話ができたのが旅の収穫でした。

やり残した感はありますが、そろそろフェリー乗り場に向かいます。

、、、続く。⬇️

https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2019/07/04/143028

北海道ソロツーリングの旅 その⑮

７月２日（火）少々残業したあと、いつもの会社の帰り道。

〈博多祇園山笠〉はじまってましたよ。新天町の飾り山笠はサザエさん。出店も出てて賑わってますね。

明日は大雨の予報が出ていましたが、大丈夫でしょうか❗

旅の、、、続き。

５月２８日（火）

釧路でまさかの宿無しになるとは想定外でした。

『道の駅 しらぬか恋問』では、ほっとしたのも束の間でビバーク失敗に終わり、向かうは帯広。雨雲レーダーでタイミングを見計らい走り出しましたが、闇夜の濃霧はもはや自殺行為に近い❗

『わー、やべー、見えねー。』

と、いい大人がキャーキャー言いながら走ります。

しかしですよ、これが楽しい楽しい(笑)。２０代の学生の頃を思いだしました。

あの頃は、夜にバイト終わってから理由もなくバイクで走り回っていました。友達と走ることもありましたが、基本ひとりで走ることが多かった気がします。こんな雨が降る夜も濡れてもそれが気持ちよかったり、遠くの町まで走って、明け方に帰って来るなんて事をやってた記憶が甦ります。

、、、が、暫くは良かったのですが、あの頃とは体力と持続力が違います。

『疲れた～。』

帯広に無事に着いて、給油も済ませ、併設の〈セブンイレブン〉で休憩。雨と霧は何処へやら、すっかり晴れてます。

この時、既に0時を回っています。体力を回復するつもりでコーヒー1杯とパンで小一時間の休息をとりますが、いつまでもここに居てもしょうがないので、苫小牧方向に走り出します。

しかし、思いました。

『夜中に走るのはもったいない❗』

北海道の折角の景色は暗い道と信号の灯りだけとは、、、。（目を光らせた、キタキツネにも出会いましたが。）

この事で、北海道リベンジする決意も出来ましたね。

明けて５月２９日（水）

ひたすら走ること時刻はＡＭ５時、１日早く『新日本海フェリー 苫小牧東港』に到着、徹夜です。(笑)　徹夜で走って来るなんて何を考えていたのでしょうか？

実は、前日の摩周湖辺りで気になりはじめてた事がありました。それは、リアタイヤの異常な減り方です。こんな風にセンターのすり減ったゴムの下にカーカスが見えはじめて来ました。おそらく、先日からの気温上昇で路面温度も当然上がったでしょうし、元々リア荷重のハーレーに輪をかけて荷物の積載量がプラスされ、更に北海道の直線を走る割合の高さで大きくリアタイヤに負荷はかかっているはず。

勿論、今回のツーリング前にタイヤも含めて念入りに車体チェックとメンテナンスはしておりました。特にタイヤの溝も問題無くありましたので不安要素は無かったのですが。（結果、荷台の強度不足はありましたが、笑。）

北海道内を走る分には心配無いレベルでしょうが、本州に着いてから自宅まで残り700キロちょっとは走らなくてはなりません。

それが頭のなかに不安要素としてあったので、後半はタイヤの事が気になっちゃいましてストレスとの戦いでした。徹夜で走っても何の解決にもならないのに、気が競っていて結局ここまでたどり着いた事の安堵感が欲しかっただけな気がします。

フェリー出港の23時30分まで、ほぼ１日あるので、今日は苫小牧周辺を回遊して過ごします。

、、、続く。⬇️

https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2019/07/04/010134

iPhone6S 再び？

７月１日（月）

本日出勤すると、会社からこれを支給された❗

前々から、既存のガラケーと入れ換えると言う通達は出てましたが～

〈6s〉って、、、。

過去に大きく下ると、

ＸR、Ｘs/XsMax、Ｘ、8/8Plus、7/7Plus 、SE 、6s/6s Plus、

って7つ前で、2015年発売なのですね。

もちろん新品なので、製造日はもっと最近なのだろうか？。

デジタル化の早い流れに乗り遅れ無いようにと、会社のパソコンまで、いちいちメール確認にデスクへ戻らないと進まない仕事のやり方では、〈働き方改革〉〈業務改革〉〈残業ゼロ〉の会社方針が達成出来ないと、急ピッチで物事が進んでいます❗

しかし、〈６s〉ってね～、まとめ買いでお安かったのでしょうかね(笑)

因みに、我が家の〈iPhone6s Plus〉２度のバッテリー交換とガラス交換を経て今尚、現役なのですが、先日娘ちゃんが階段から落として、iPhone あるあるなお姿に（涙）それでも現役バリバリ（バキバキ）です(笑)

因みに、私はAndroid派です。明日から画面操作の二刀流をこなし、脳細胞を活性化していこうじゃないか(笑)

北海道ソロツーリングの続きは明日以降に、、、続く。

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北海道ソロツーリングの旅 その⑭

６月３０日（日）

本日は、出勤日でした。

これと言ってトピックスも無い日でした。

明日からは７月が始まります。梅雨明けが待ち遠しですよね。

、、、続き。

５月２８日（火）『岩尾内湖白樺キャンプ場』

おはようございます。本日もお約束の朝日と共に起きるソロツーリングがスタートです。

考えてみれば、普段の就寝時間は深夜近く、この旅では暗くなればすることも無いので強制的に２１時には就寝、４時に起きても７時間寝てる計算。そりゃ４時前に朝日と共に起きても何の問題はないよね(笑)。むしろ、生物の本来の姿なのか。

コーヒー沸かして、手際よく撤収。

北海道走っていて初日から体験している事なのですが、虫アタックが半端ない。

ここまで来るだけで何百匹といわない位の虫たちとぶつかっている。(冥福をお祈ります。)

出発前に、メットもバイクも洗車します。(無駄とは思いますが気持ちの問題ですね。)

この時点での走行距離は、1,402キロ。昨日の宗谷岬からは200キロちょっとか～、大して走ってませんね。暑さで休憩回数ばかり多くて、折角の北海道を満喫出来ていません。

今日は気合いを入れて、紋別～網走～釧路と進みますが、途中の気になる観光地も積極的に回りますよー。

キャンプ場内で、憧れの白樺をバックに記念撮影して出発です。(子供の頃に白樺の木は異国に生えている特別なものと勝手に思っていたので、、、。)

暫くは、紋別へ向けてクネクネ道を通って景色と走りを堪能してオホーツク海へ戻ります。お昼前にサロマ湖に到着、ここで初のキタキツネを目撃（やせっぽちのキタキツネが道沿いの雑木林でこっちを振り替えって見てましたよ。）

『道の駅　サロマ湖』で休憩します。

ここって２日前に、５月の気温観測史上39.5℃を叩き出した佐呂間町でしたよね。日程がズレていたらゾッとします。（暑くてゾッとはしないかな、笑。）

貝類に目がない私は、速攻で注文します。

〈ほたて貝焼き〉２個で500円。デカくて濃厚なお味に幸せも噛みしめつつ出発。

一路網走方面を目指します。

網走と言えば『網走刑務所』ですよね。博物館があるとの情報にGoogleナビで連れて行ってもらった場所は、まさかの本物の刑務所(笑)。大荷物を積んだバイクの私に、駐車場の方が不審なリアクションだったのはウケた。勘違いを説明して、立ち去りました。

さっきのホタテが胃袋を活性させたのか、急激にお腹が空いています。丁度、ガソリンも給油のタイミングです。網走の町で『博物館 網走監獄』よりも先にＧＳ探して右に左に左に右へと、、、グラングラン❗この感覚何処かで(笑)

『ハイ、お待たせ致しました❗』

またやってしまいましたね～(笑)

ほどよくＧＳを発見して、まずは給油を済ませ、スタッフさんに声をかけて敷地の隅っこをお借りしました。

グラングランの原因は、１列目のステンレス製Ｌ金物の金属疲労による折れです。ここは右側が１ヶ所のみでしたが、残りの１ヶ所も時間の問題だった事でしょう。慌てずに、先日同様に荷台等を下ろして、バッグのポケットから、これを想定して前々日に買っておいた、予備のスチール製Ｌ金物を取り出しての交換作業開始。やはり先日手抜きをせずに４箇所全てを交換するべきでした。

修理も無事に終わって、ＧＳのスタッフさんにお礼〈ホクレン網走〉さんへ感謝のご挨拶をして、ここから対角線上に見えていた〈セイコーマート〉へ移動。お腹がが空いてたことを思い出して、お気に入りの〈セイコーマート　ホットシェフ〉で腹を満たす。

ここでも無類の貝好きがセレクトしたおにぎり、めちゃ旨。

残念ですが、博物館はあきらめて次へ進みます。

程よく大空町というところで『ひがしもこと芝桜公園』とやらが現れた。北海道に来てあちらこちらで見かけていた〈芝桜〉でしたが、ここまで徹底して公園全体のありとあらゆるところに〈芝桜〉が植え込んであり綺麗ですね。

この後、南下していくにつれ雲行きが怪しくなってきます。屈斜路湖の辺りは濃霧がひどくてヘルメットのシールドにはミスト状の水滴で視界が、、、。グローブでワイパー変りに拭き取るが間に合わない程。

何とか『道の駅 摩周温泉』を見つけて休憩です。

〈えぞしかバーガー〉が気になり注文。いわゆる鹿肉のお肉ですが、柔らかいハンバーグは牛とも豚とも違う食感と風味で旨い。北海道、なに食っても旨いぞ。

、、、とこの辺りまでは、この旅順調❓だったのですが。

今日の宿、釧路の『キトウシキャンプ場』までの道のりは、はっきり言って苦痛でした。何故って、相変わらずの濃霧の中を視界がゼロに近い状態で走るわけです。止まるにも止まれず、日が暮れる前にたどり着かなくては。、、、と何とか到着迄は良かったのですが、ここも視界ゼロ。

し、か、も、、、キャンプ場６月から営業なんて聞いてない❗

バイク降りてキャンプ場内歩いて見ると、トイレ、水道、電気、全てが使えない。

こんな状況で、お一人様の強者が❗テントの横にバイクが１台。そこには、日本一周中の札が下げられていましたが、私は無理と判断しここは諦めます。さようなら。

さて、そう決めたものの再度濃霧の中をさ迷い、給油と食料調達に釧路の街へ。この雨とも濃霧とも言えない状況下ではテントを建てることも躊躇して、『道の駅 しらぬか恋問』でビバークを決行。

ベンチとトイレ、暖房もBGMもあり快適ではないか。濡れたウェアを乾かしつつ、まったりとしているとその時はやって来た。１８時３０分、BGMが切れて辺りはシーンと静かに、、、まさかの暖房も切れたご様子で急激に室温も下がる。しかもベンチの両側にある男女それぞれのトイレには引っ切り無しに利用客が現れては、私を見て不審顔。ですよね～静かすぎる空間で女性トイレなんて利用しづらいでしょうし、こちらも聞こえない振りなんて出来ない位の位置関係。


はい、短い間ではございましたがお世話になりました。少しの温もりに感謝します。

闇夜の霧の中を一路、帯広へ。

、、、続く。⬇️

https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2019/07/02/232746

北海道ソロツーリングの旅 その⑬

６月２９日（土）

朝から曇りにしては気温が高い。梅雨の湿度を感じる。Ｋくんも散歩休憩が長い。

港の奥で何やら動きが、、、❗行ってみる。

知り合いの釣り船の船長さんでした。今日は船のメンテナンスとの事で、船底のお手入れ。スクリューはこびりついた汚れを落として磨くだけで２ノットは違うとか。

１ノットは時速約1.8キロなので４キロ弱のスピードで１航海の燃費が大きく違うらしい。

こういう磨き系、大好物❗

時間があれば、飛び入り参入せていただきたかったのですが、、、。

彼が鳴いて催促（汗）

ハイハイ、船長さんに挨拶して帰りましょうか。

、、、続き。

５月２７日（月）『稚内森林公園キャンプ場』

辺りが白けて来ました。おそらく日常生活での仕事の疲れよりも間違いなく疲れているであろう肉体でも、バッチリと覚醒します、いや強制的にさせられています❗、、、疲れの質も違いがあるのでしょうか❓またしても４時前に起床❗大丈夫か？自分の身体(笑)

相変わらず朝日が綺麗。

セイコマで手にいれた、北海道の銘水でゆっくりとコーヒー入れて、気合いも入れます。

もう慣れた手つきで、テントを収納して駐車場で出発準備をしていると、お隣に停めてあった１５０cc スクーターの初老のオーナーさんがやって来て、暫し談笑。何でも、リタイヤしてから１ヶ月かけて北海道を回られているとか。急ぐ旅でも無いので、気に入ったここでもう一泊されるらしく、いつかそんな旅も良いな～なんて思う。

キャンプ場を後にして、稚内駅へ降りる。

これが見たかった、『日本最北端の駅』。

そして、今回の最大のミッション『日本最北端』の地に到着。

思ったほどの感動は無かったのは、平坦な道の途中に普通にあったから？

とは言え❗来たぞ～(笑)

１５度寒い❗

九州仕様の冬ツーリングに匹敵する万全の装備なのに寒い❗

なのに、売店のスタッフさんと来たら半袖なんだもの～(笑)

聞いたら、『いつもの５月よりは涼しい』だと、おいおい(笑)

そこに会社のメンバーからLINEが入る。

『大丈夫ですか、心配してました～。ニュースで北海道が観測史上の気温３８度超えって流れてますが、熱中症に気をつけて下さいね～。お土産待ってまーす(笑)。』、、、。

えっ？そうなの？ここで初めて知りました(笑)

いやいや、今寒くて震えていますが？どうやら帯広の辺りがそうらしい。LINEの返事はこう返しました『只今、宗谷岬❗気温１５度でガクブルですが、どこかの国の北海道と言う所が高温なのですかね？(笑) 』

さあ、ここに長居しては風邪引きそうですので、折り返して南下していきます。

九州を出発して1,165キロ地点です。

暫く走っていると、ある時を境に気温が一転しました。というか、見えない温度の壁を通り抜けた感覚です。一気に暖かくなったあとは徐々に暑くなって来ました。丁度『道の駅 さるふつ公園』が見えて来たのでウィンカーを右に出して駐車場へ侵入、前方に１台バイクが停まっている辺りに近づいて行くと、そのバイクは隼でした。

(  -_・)?んっ、、、。まさかね、、、。ナンバーは、、、福岡❗

いやいや、そんな偶然が重ならないでしょっ❗

はい、そのまさかでした。(笑)

行きのフェリーでご一緒、昨日のオロロンラインで再会、そしてたまたま立ち寄ったここで３度目の再会があるとは思いもよらず、２人で大笑い付きの２度目の握手。ビックリでしたが、話しを聞くと本日帰られるとか。これが北海道の最後の出会いになるでしょうが、これだけのご縁があるのだから福岡での再々再会を約束して別れました。

隼ライダーさんまたその内お会いしましょう❗

その後、ニュースの通りで気温が上昇、暑くてここから先はボーっとして、休憩してもあまり写真撮っていませんでした。

唯一、クッチャロ湖へ立ち寄った際のショットのみ。ここもオートキャンプができる便利なロケーションでしたが、本日は士別市から山間に入った無料キャンプ場を目指してます。目的のキャンプ場周辺は飲食をゲット出来るお店が無いとの情報で、士別のセイコーマートで食料調達。気温が高いので持参した保冷バッグに弁当と飲料を入れて走ります。

〈セイコーマート〉でのお気に入り、〈ホットシェフ〉コンビニ内の大きめの厨房で惣菜を手作りで販売、旨いですよー。

徐々に標高が上がって行きます。北海道に来て初のワインディンを体験。

『こんな道もあったんだ』

一方的に直線道路しかないイメージが先行していましたので、楽しくて荷物満載にも拘わらず攻めます(笑)。この辺りである部分にダメージが蓄積されていたとは知るよしもない、、、。

途中の景色に魅了されつつ

今夜の宿に到着。

『岩尾内湖白樺キャンプ場』

その名が示す通りの白樺の林が美しいキャンプ場でした。

トイレ、炊事場、自販機完備で利用料無料とは気に入りましたが、気温はまだ高いせいか、小さなハエ系の虫と地面のアリが多いのが気になるだけでテントさえ張ってしまえば虫の侵入はゼロで快適でした。

この日のキャンパーは先に車で入られていた方と私の２人のみでした。


日が暮れた途端に気温はグングン下がりましたね～。慌ててバイクのボックスに放り込んでいたシュラフを取り出しました。

あとは夕飯食べて寝るだけです。幸せ。

、、、続く。

予告❗またかいっ(笑)⬇️

https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2019/06/30/181114

コールマン アウトランダー マイクロストーブ PZ 203535 【日本正規品】 https://www.amazon.co.jp/dp/B000NIWG9W/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_Vt.hDb4SNDXK6

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北海道ソロツーリングの旅 その⑫

６月２８日（金）

朝から曇り空、雨も降ったり止んだりでようやく梅雨入りしたのかしないのか？会社帰りも湿度を感じながら歩いていると、、、。

ズドーンと現れた連節バス。

もう、福岡では珍しくも無いのだが、たまに見かけるとついつい目が追っかけたくなる長さ。

中間は電車のような蛇腹。

全長18メートルで113人乗り。一般的な路線バスは10mちょっとなので２台のバスがまるでスリップストリームで走っているような見え感です(笑)。『スカニア・ボングレン』と言う聞きなれないメーカー製で『スカニア』はスウェーデンの商用自動車メーカーで、『ボングレン』はオーストラリアのバス車体メーカー、共同開発と言う事だと思います。この辺りは日本車と比較すると意外ですよね。この他にもメルセデス・ベンツ製の車体があり、フロントにはあのエンブレムがついていましたよ。

さすがは、全国で日本一のバス車両保有台数を誇る『にしてつグループ』ですね。

５月２６日（日の）、、、続き。

荷台の修理も終わり、気を取り直して進む。

『北海道はデッカイドウ～❗』

とか、絶対みんなも言っているハズだよな～

北海道のどこか荒々しい景色と、どこまでも続く直線を楽しみながら気分は最高❗

見てください、自撮りするくらい余裕のひとコマです。

だが、異変は突然に❗

午前中の違和感再び。

補強したワイヤリングは外れて、ナンバープレートに固定した支柱が再度ズレ落ちていました。写真の様に乗せ直す事は出来ても少し走るとズレ落ちてしまいます。やはり手抜きはいけませんね～。再び、スマホでホームセンター検索。今度も数キロ先に〈ホーマックニコット　手塩店〉様々を発見。今度はヒリヒリしながらストレスを感じつつ走ること到着です。

店舗入口前の駐輪場で荷物全部降ろして、荷台もシートカウルも取り外し、丸裸にします。

これが折れた２列目のＬ金物です。ステンレスにしていた事が原因だったと推測。スチールより硬いステンレスですので、ハーレー特有の振動と荷物の重量に耐えきれず金属疲労を起こして折れたのでしょうね。

赤丸の１列目がステンレス製のもの。ここは大丈夫そうなのでそのまま。オレンジ丸部分が２列目で今回折れた箇所です。既に取り付け終わった写真ですが、黒塗装のスチール製のものに交換しました。これでステンレスと比べて柔軟に振動を吸収してくれる事でしょう。（多分）

この作業自体は３０分もかからない内容でしたが、駐車場で店を広げて修理していると地元の方たちが何事かと声を掛けてくれます。

ここでも福岡ナンバー効果で、店に訪れる人とお話が盛り上がり作業は進みませんが、まさに触れ合いが楽しいひととき。知らない土地での旅の途中で心に余裕もあるのでしょう、普段そんなには話さない私もトークが弾みます。

見知らぬ私に人懐こく声を掛けて頂ける暖かさが嬉しい。〈手塩町〉の方々お付き合いいただき誠にありがとうございました。

不安要素も無くなり、気を良くして再スタートです。

気が付くと日が傾き欠けて来ましたね。

予定より２時間遅れ。と言っても急ぐ理由もございません。かえって地元の方々との触れ合いが出来た事が大きな収穫、合わせて夕陽の景色が広大な北海道をより良く演出してくれています。

オロロンラインを北上していると風力発電の風車群が迫力満点、さらに進むと何の変哲も無い拓けた直線の途中でバイカーさんが駐車しています。横目に見ると夕陽を撮影しているご様子、、、❗

あれ？何処かで見たバイクとウェアに急停車しました。何と行きのフェリーで声を掛けて頂いた福岡ナンバーの隼ライダーさんでは無いですか❗近くに駆け寄りあちらも気付いて頂き、こんな辺境の地で出会えた奇跡とばかりに笑いあい、握手を交わしました。この先のルートは違いましたが再会出来ることの挨拶を交わし別れました。

更に北上します。

北海道最北端に近いノシャップ岬（野寒布岬）に到着です。絶妙な夕陽の瞬間に遭遇して写真撮りまくりです。

時間は18時を回っていましたが、観光客や駐車場泊をしているキャンパーさんで賑わってました。野寒布の住宅街では個人宅の庭で普通に鹿が草を食べていました(笑)

さあ、今夜の宿『稚内森林公園キャンプ場』へ向かいます。

途中、セイコーマートで夕食を調達。本当は何処かで旨いものをと思いましたが、明るいうちにテントを設営しなくてはと焦ります。

無事にテント設営、既に闇夜に成りました。

今回の北海道ツーリング前に、バイク仲間から旅の選別にいただいたソーラー充電式のランタンが大活躍。私のベストヒットアイテムに認定です。

今日は、色々と濃い１日をいただいた北海道に感謝して就寝です。

まだまだ、、、続く。⬇️

https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2019/06/29/161748

J-base 強度バツグン ステンレス L字 アングル 10個セット ブラケット 固定 ネジ付き (40mm) https://www.amazon.co.jp/dp/B07GS97DKQ/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_sk.hDb178DAQT

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北海道ソロツーリングの旅 その⑪

６月２７日（木）

こんな事ってあるんですね。

いつの間にか熱帯低気圧が九州付近に忍び寄り、いきなり台風３号になるとか。

九州北部もそれの影響で、昨夜に続き今朝も雨。気になるのはＫくんの散歩でしたが小降りの瞬間を狙って『行くぞ❗』、、、。

あれ？乗り気では無さそう。雨嫌いなのは判るが、、、渋々着いてきました(笑)

お気に入りの場所から動かない様子。

、、、続き。

５月２６日（日）

小樽、札幌を経て本日２回目の給油。

石狩市浜益というところのＧＳに立ち寄る。

愛車ハーレーは、ハイオク仕様の燃料食い（リッター平均19キロ）。タンク満タンで13.2リットルなのだが、市街地だと200キロも走るとそろそろガス欠の不安がよぎる。今回のツーリングでは100キロ超えたらＧＳに立ち寄る作戦です。何たってＧＳが少ないという前情報ですからね～。特に今日みたいな日曜日は営業していないＧＳも多いのだとか、夕方17時閉店するとか情報を吹き込まれていますので。（実際は、全てがそうとは言い切れず、スマホである程度の情報は取れましたから、問題は無かったですが小まめな給油は安心ですよ。）

と言うことで、小樽で給油してから118キロ。合わせて持参のサブタンク（１リットルと0.6リットルの２本。）にも給油してもらい、いざというときの御守りを得られて一安心。ただ、こちらのＧＳは女性スタッフがお一人で切り盛りされており、次から次に押し寄せる給油の車にてんてこ舞い。（話を聞くと何でも近くでお祭りをやっているとかで、普段より交通量が多いそうです。）

そこに、サブタンク給油なんか面倒くさいお願いをするのも忍びなかったなあ。（その節はスミマセンでした。）

この時点で９時半、気温も上がり水分補給とＧＳの自販機に懐かしいジュージアを発見。九州では最近『ジョージア　テイスティ』しか見かけないが、昔は一緒に並べられて売られていた『ジョージア　ザ・ブレンド』。普段はブラック無糖派な私ですが、懐かしい甘さに満たされました。

出発する頃は、スタッフさんも増えて一安心(笑)

給油を終え、少し走っていると海岸線に連続して続くトンネルがあり、間違っていなければ『雄冬岬トンネル』を抜けた直後の右側に現れた滝に思わず急停車。『白銀の滝』と看板があります。先に休憩中だったスズキの地元ライダーさんと軽く談笑。やはり話のきっかけは福岡ナンバー見られてから(笑)。やはり珍しいのでしょうか。

別れを告げ、更に北上します。海沿いの景色を楽しみながらいい感じで走り続け、そろそろお腹が空いた頃、タイミング良く道の駅を発見。『道の駅　おびら鰊番屋』に立ち寄ります。日曜日なのか永遠と続く勢いの海岸線のオアシス的な立地なのか、随分と賑わっていました。

ヘルメットを脱ぎ、積み荷のチェックをしようとボックスに手をかけて気付く。

、、、、、、、❓。グラんグラん❗。

何事かと下廻りをしげしげと見ていると、画像の赤丸の部分ですが、荷台と車体フレームを連結の為に支えているステンレス製のＬ金物が折れてるー、しかも２ヶ所も（汗）。ここまでの走行中に感じていた揺れるような違和感はこれだった事が判明。これってかなり重大なアクシデント、しかも北海道の初日とも言えるタイミングで、、、。

Ｌ金物は前から２列目が折れており、画像の３列目は出発前の耐久テストでＮＧ出た時に補強で入れた支柱です。この支柱はナンバープレートに乗っけたレベルでしたので２列目が折れた事で、固定の１列目と乗っけただけの３列目で荷物はなんとか保持されていたのでしょうが、前後左右に揺さぶられていたんでしょうね、揺れの影響でキズ防止で巻いたゴムも擦れて失くなり、ナンバープレート上部が思い切り削れていました。このままでは１列目が折れるのは時間の問題です。

言っても、腹がへっているのでまずは飯でも食べながら、落ち着いて対策を練りましょう(笑)

メニュー豊富で色々と迷いましたが

節約もしないといけませんので意外と安いホタテ丼（850円）を注文。大変ボリュームがあって良いのですが、ホタテがホタテ風味のカマボコのような食感だったのですが気のせいでしょうか❓

腹も満たされ、スマホをググって近くにホームセンターがないか調べましたら、２３キロ先に発見です。そこまでだましだまし走りまして（２３キロの道のりが超～長く感じました。）補修用の材料を調達。

『ホーマック ニコット 羽幌店』様々に感謝。

取り急ぎ固定されていない３列目を、ステンレスワイヤーと抜け止めのボルトとナットを購入したのち、補強して固定しました。折れた２列目はあえて必要なしと勝手に診断して放置。これで一安心です。（なら良いのですがね、、、。）

ここでも珍しいご当地もの❓〈ジョージア　サントス〉を発見。

こんな時の一服が最高に旨い瞬間ですよね。

さあ、少々タイムロスでしたが、気を取り直して出発です。

、、、続く。

予告❗(笑)

で、続く、、、。⬇️

https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2019/06/28/220713

北海道ソロツーリングの旅 その⑩

６月２６日（水）

今日は愛犬ケイくんの誕生日。

オスの６歳です。

今朝の一コマ。

人年齢だと４０歳、アラフォーですね。

我が家に初めて来たときは生後３ヶ月。

当時中学生の息子と小学生だった娘の熱意に負けてペットショップにいた三匹の兄弟犬の中から、一匹を選ぶ事になった。

『せーの』で指差して家族四人から選ばれたのがこの子です。

毎日の世話や散歩を子供たちがやるという約束だったはずが、今や朝夕の散歩は私。

どのご家庭でもあるあるですよね(笑)。

雨の朝でも、どんなに仕事が遅くなって

終電で帰宅した日でも散歩は欠かさない。

というか、ケイくんが許してくれません(笑)

『キミのお陰で父ちゃんは健康維持が出来ています。うちに来てくれてありがとう。』

昼間はほぼこの状態(笑)。

幸せと思ってくれてたら良いです。

、、、続き。

５月２５日（土）

一夜明けて、朝日で目覚める。

あたりまえだが、窓の外は見渡す限りの

大海原～。

船室は１０人部屋でしたが、一つ一つが仕切られていてプライバシー面に余り気にする事もなく、しかも自分の寝床は窓側でほぼプライベート空間の為、快適でした。

小樽への到着まではまだまだ時間はたっぷりあります。フェリーを飽きるまで探検して、食事にお風呂に満喫しました。

唯一外に出られるのはここだけ。

でも眺めは最高。

昼食はカレーでしたが旨い。

船内はエンターテイメント仕立て

少々昭和な感じ、非日常空間とはこの事かなぁ(笑)

夕食も美味しくあまり期待していなかった船上の食事でしたが、中々のお味でした。

このあと、予定時刻通り２５日（土）の２０時３０分に小樽港へ到着しました。

下船準備です。

この瞬間も皆さん活気溢れていましたね。

下船して、２分で今夜の宿に到着(笑)

事前に下調べした〈小樽温泉オスパ〉

http://www.otaruspa.com/

寝床はいわゆる大広間です。

一番隅っこのテーブルの隙間を陣取りマットを敷いて就寝です。

枕は防水バッグで代用しましたが快適でした。

おやすみなさい。

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５月２６日（日）、、、、朝日を感じて目が覚めます。

時計を見ると、、、、、えっ、４時前？

空はやはり白けてますが、、、北の日の出は早いのですね。

昨晩の受付で、『朝は７時にチェックアウトします。』と告げたのだが、目は冴えてるし、いてもたっても居られず、さっさと支度して４時にチェックアウト(笑)。言っても料金は前払いだし、従業員さんも代わってて、そのままお世話になりました～と入口で記念撮影。

さあ、一夜開けてようやく夢の北海道に居ることを実感しつつスタート。

昨晩は暗くて廻りが見えてなかったフェリー乗り場に戻り、ここでも記念撮影です。丁度日の出の太陽と被るように、別のフェリーからライダー御一行が下船して来て、すれ違い様に手を挙げてご挨拶。

スマホのナビを頼って、小樽の町を散策。六花亭の前で記念撮影、その他テレビで見たことのある街並みを流して、札幌に向かう。

『ここは寄らないとダメでしょう』

お初の生で見る時計台、思ったより小さいのね。

時間は６時前とはいえ、観光客が数人いらっしゃいましたね。

次に札幌三越のライオン像を発見。この辺りはオフィスビルと商業ビルで栄えていて、街も碁盤の目状に整備されていてスケールの大きさを実感しつつ、今日の目的地、稚内を目指します。

その前に、朝ごはん。

北海道まで来てファミマかい❗と突っ込まれそうですが、何せ時間が時間、どこも開いてません(笑)

、、、続く。⬇️

https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2019/06/27/111431

北海道ソロツーリングの旅 その⑨

６月２５日（火）

見たら、『あーもう１年が経つんだ』と思うものってあるよね。

例えば、

ゆかたのしつらえがお目見え。

会社の帰り道、デパートのウィンドウで見ました。

博多祇園山笠の飾り山〈十番山笠　新天町〉7/1~

これ何かも、『夏はもうすぐだなぁ』と博多っ子は思います。

※居住歴は長いですが、博多出身では無いですが。(笑)

毎日通る通勤路で季節を感じた日でした。

５月２４日（金）の、、、続き。

フェリー乗り場の待合室でボーっとしてたら、、、。

気が付けばいつの間にかフェリーが着岸されていました。

今回お世話になる〈新日本海フェリー〉。

早速、建物を飛び出して岸壁から見物して思う

『デカイ❗』

テンション上がります。

小樽行きの〈はまなす〉という船名ですね。

フェリーの料金は閑散期ということで、一番お安い料金で予約出来ました。（期間Ａ、Ｂ、Ｃの３段階で、期間Ａが一番お安いです。）

一番安い客室ツーリストＡ乗船料金で9,970円と750CC以上のオートバイ手荷物運賃12,224円の合計22,210円が片道料金です。帰りは、同じ〈新日本海フェリー〉ですが、帰りは小樽港ではなく苫小牧港から出て福井の敦賀に到着の航路を選んでます。料金は行きと同料金ですが、帰路の乗船料金のみに適用の往復割引10%割引の8,890円で、オートバイと合わせて21,220円でした。

リンク貼ってます↓

http://www.snf.jp/ship/ship_akashia.html

さあ、いよいよフェリーに乗り込みます。

バイクは一番端っこに１列に並びます。因みに私は先頭の一番乗りでした。（だからと言って、何も特典はありません。）

この時、数台後ろに停めてあった、同じ福岡ナンバーの隼乗りさんに声をかけられまして、互いにテンション上がりました。

船内で皆さんのバイクも固定されていきます。この時点では、他のツアラーさんとお話しする余裕さえなくて、、、。と言っても時刻は２３時過ぎてます。皆さんお疲れで早く寝たい気持ちのほうが強かったかも。

意外とシンプルな客室入口から入り、階段を上がって行きます。

あとは、良く覚えていません、、、。

とにかく速攻で爆睡したのは間違いない。

、、、続く。⬇️

https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2019/06/26/164811

北海道ソロツーリングの旅 その⑧

６月２４日(月)

また１週間が始まりました。

今日は特にトピックスも無いので、お気に入りのグッズネタです。

バイク用のインカムです。またもや中華製ですが、中華製だからどうこう言っている訳ではなく、コスパに優れた製品が大好きなだけです。(笑)

このインカム、Amazonのタイムセール５,０００円もしないでゲットしたものです。2016年に購入してからも普通に使えています。ツーリング仲間にも広めて色々と便利です。残念ながら１対１での会話でしか話せず、別の仲間と話す際は１度切り替えなくてはいけませんがそこまでの不便さは感じません。

また、ソロツーリングではBluetoothでスマホと連動させて音楽やラジオも聴けるため、今回の北海道ソロツーリングでは眠気覚ましに重宝しました。

普通、ヘルメットへの取り付け方は上の画像位置が一般的ですが、ボタン操作がしづらいのと複数個のヘルメットが有るため付け替えも面倒なので、自分はちょっと工夫して次の画像のように本体裏面にベルクロを仕込んで、延長コードをここでもAmazonで調達してタクティカルジャケットの腕部分に装着しています。

こうすることで、目視でボタンが操作が出来るので良いのですが、延長コードがヘルメットから垂れ下がった状態なので走行中に風を受けてたなびくので断線しないかが心配です。(今のところ大丈夫ですけども。)

あまりにもコスパが良いので、もう１台買っちゃいました(笑)

、、、続き。

５月２４日（木）

さあ、出発です。

休みは当初の予定通り取れました。

前日まで仕事をこなして、早めに帰宅し家族には先に『行ってきます❗』の挨拶をして仮眠を取り、午前２時過ぎに起きて、静かに出発しました。何故なら、ＥＴＣ夜間割引を適用させるためです。

高速に乗って深夜０時～午前４時の時間帯に掛かっていれば３０％割引になりますので節約です。

家を出て最初のセルフ給油でハイオク満タン。

ここで予備タンクにも入れてもらおうと、事務所に要らしたアルバイトの方に声をかけるも時間帯がＮＧ？で断られる。

まあ、急いで入れることも無いので出発。

と、出発して５分もたたない内にファミマに立ち寄る。

お気に入りのコーヒーで気合いを入れます。(午前３時)

九州自動車道古賀インターから乗りこみ暫く走って、めかりサービスエリアで休憩。

ここから関門橋を渡って九州を脱出します。(午前４時)

兵庫のサービスエリアで陸上自衛隊の戦車隊に遭遇。ちゃんと断って写真撮らさせていただきました。話を聞くとこれから四国の部隊で静岡の演習に自走で向かわれているとか。それはそれで凄いな❗お気をつけて。

このあとお昼を食べて、ひたすら走りますがまだまだ、時間がありましたので予定を変更して、与野天橋立ＩＣまで足を伸ばし、初めての〈天橋立〉に来ました。

〈天橋立〉をバックに撮影して、そこから舞鶴港を下道で目指します。

途中の舞鶴では、海上自衛隊の施設が間近に見れました。ゆっくり見物して、フェリー乗り場へ向かいます。

〈新日本海フェリー〉舞鶴港。寄り道したにもかかわらず、早く着きすぎましたね。

http://www.snf.jp/sp/

この時点で午後６時過ぎ。

出発までまだ５時間ありますので、夕食を探し求めて一旦フェリー乗り場を離れます。

ようやく日が暮れて来ました。

福岡から出発して舞鶴港までが743.8キロ、長い一日でしたが、フェリーに乗るまではまだまだです。

夕食終わり、再びフェリーの待合室。到着まで暫し待つ。(そわそわしてましたね。)

、、、続く。⬇️

https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2019/06/25/225441

北海道ソロツーリングの旅 その⑦

６月２３日（日）

日課の散歩、今日も元気だった。

冬毛が毎日抜けて、部屋の掃除が大変。

背中からお腹にかけてまだらになってるよ。

４月中旬、、、続き。

キャリアの耐久テストでは大揺れするというＮＧが出ましたので、パイプを２本足して合計６ヶ所で重量を分散させることにしました。

このように、ナンバープレートベースの両サイドにそれぞれパイプを載っけるように加工。傷防止のためにパイプの切り口にはゴムのモールを巻いて接着したりと、これで安定して揺れが収まりました。(この時はこれで、良かったんだよな～、、、。)

この作業が４月の後半辺りで、出発まで残り１ヶ月と待ち遠しかった事を覚えています。

あとは、仕事の状況を探りつつ、休む期間に仕事が入らないように予防線を張りながら、フェリーの予約をしました。

今回利用するフェリーは京都 舞鶴港発〈新日本海フェリー〉です。

こうしておおかたの準備は整い、あとは細かい装備品を羅列すると

防水バッグ

バックパック

衣類一式

洗面用品

携帯シューズ（ワークマンプラス）

ガソリン予備タンク（1㍑、0.6㍑の２本）

モバイル充電器２個とケーブル類

記録用のデジカメ、ゴープロ、タブレット

スマホ（ナビ用と２台）

スマートウォッチ

インカム

ETCカード

ランタンやヘッドライト

クレジットカードと現金は２万円のみ(無駄に使わないように。)

こうやって並べると電装モバイル系が多いですね。

バックパックには貴重品と直ぐに取り出せるものを詰め、防水バッグにはフェリーの船室に持ち込む衣類なんかを直ぐに下ろせるように分けて、ボックスの上にくくり着けました。

これ、旅に必要？と家族から言われた中華製スマートウォッチ。

G-SHOCKもあるのだが、腕に着けると上着の袖やグローブの収まりが悪いので、これだと薄くて収まりも良く、何はともあれ便利なのはスマホと連動しているので、通知やタイマーをバイブで知らせてくれるので走行中のメールや朝の目覚ましなど、コスパに優れ思いの外お役立ちツールでした。

さあ、いよいよ旅立ちの時が来ました＼(^-^)／

、、、続く。⬇️

https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2019/06/23/202504

北海道ソロツーリングの旅 その⑥

６月２２日（土）

今日は仕事休み。

相棒と散歩のあと、通勤用のチャリの整備。

サビサビで、ものすごくボロ❗

ハーレーさびットソン号←知人が命名(笑)

なんだけど、かれこれ２３年間ご愛用。

今の家に住む前の町の自転車屋に中古で置いてあった。(勿論、当時は綺麗で程度も良好だった。)

ブリジストン製で、ハンドルにはスポンジの被覆付き、フレームのＲがかったデザイン、内装３段ギアにブロックパターンの太めのタイヤに一目惚れ。確か10000円位だったと思うが、即買いしたのを覚えている。

駅でのチャリ盗難も多いので、わざと錆び錆びのまま。その方がかえって盗まれ難くくて良いのだが、毎日の通勤で停めている駅の駐輪場の人に、長期放置自転車の警告札を貼られてしまうくらいだから、方向性は間違っていない(笑)

こんな風にバラしてメンテしてます。

見た目はボロでも、駆動系の油脂類はバイク用の高性能グリースやベルハンマー何かを惜しみ無く使っていますので、見た目に反して気持ち悪いくらい良く走りますよ～。

４月初旬頃、、、続き。

北海道内では、キャンプ場泊と決めたので(予算の都合上ね。)テントを買いました。Amazonで探して、サイズと重量と価格のバランスで候補を絞り、とりあえず〈ほしい物リスト〉へ並べておく。ついでに、キャンプマット、エア枕やシュラフ、食事用のクッカー、バーナー、椅子、テーブル、、、。

『無理❗予算の半分使ってしまう❗』

その後、冷静になって家の物置を探していると、学生の頃に買っていた〈キャプテンスタッグ〉シュラフと〈コールマン〉のバーナーを発掘、いずれも３０年選手でしたが、まだまだ使えたので大助かり。

枕は服でも畳んで代用、食事もコーヒーだけ沸かして飲めれば充分だし、調理はやめて現地調達、そうなると椅子もテーブルも不要。

(結果正解でした。実際は軽量化と走るので精一杯で調理なんて論外でした。)

ということで、結局買ったのはテントとキャンプマットだけ。

しかも、〈ほしい物リスト〉に入れといて定期的にチェックしていたおかげで、タイムセールに引っ掛かりました❗。

両方合わせて10,000円内で収まりラッキー。

届いて早速、家のなかで設営の予行練習を兼ねた商品チェック。

中華製お一人様用軽量1.3kgテント

中に娘ちゃんが寝ています(笑)

２日間寝てもらった感想は快適だったそうです。

では、実際に積み込んでみましょう。

狙い通りすっぽり収まりましたよ。

横滑りしないようにネットを左右からかけてガード。


ボックスの上部には滑り止めシートを貼り付けてます。

後ろから見ると出っ張り感も無く、程よく収まりました。

ボックス下部には、もしもの時のメンテナンス工具を取り付けていきます。(こいつのお陰で、この先に起こるトラブルを乗り越えたんだよな。)

メンテナンス工具のツールバッグは、いつもお世話になってます〈ストレート〉製をさりげなく使用して取り付け。また、以前仕事の出張でビジネスホテルから持ち帰ったシャンプーキャップを被せて、雨天時の水しぶき対応もしました。(これ、実際に役立ちましたよ。)

このあと、念には念をと往復２時間かかる知人宅へ行ってきました。

ボックスの中には、レインウェア、シュラフ、バーナーセット、着替えなどをぶちこんで、手作りキャリアの耐久テストです。

途中、コンビニでコーヒータイム。

すると雲行きが怪しくなり始め、昨年？買っておいたレインウェアが役に立つことに❗

レインウェアは巷で話題の〈ワークマンプラス〉。上下セットで確か5,000円を切るお値段で機能性とデザイン製を兼ね備えています。

止水ファスナーは勿論、内ポケット、フードも備えてます。

私は無難にグレーをセレクト、他にも明るいカラーがあったと思います。

セットとはいえ、パンツのカラーはブラックのみだったかと。しかしこんなところが色使いのセンスがよくリサーチされている証でしょうね。

しかし、店内徘徊中に単体売りのレインパンツを発見。同じブラックで腰にはベルクロベルトでサイズ調整機能、裾のベルクロ部分にリフレクター付きとお値段も確か1,000円切る価格でした。

『ハーレーのエキパイでレインパンツが溶けるかも❗』

と謎の声が脳裏に走り予備用に購入した覚えが。

また、こんな物も買いました。

こいつは、ホームセンターで見かけて悩んだ末に買ったのですが、アンクルカバーです。膝から下に巻き付けて、付属のゴムに靴を引っ掛ける仕様。主に雪かきや足元の悪い状況の作業用として売られていましたが、これが大活躍でした❗

開くと内側なこんな感じです、アルミを蒸着してあり熱に強そう。北海道帰りの高速で雨に降られた際に使いましたが耐熱性はあるようですが、それよりもブーツに水が染み込むのを防いでくれた功績に感謝❗買って正解なグッズでした。

話は、グッズネタになりましたが、肝心のキャリアの耐久テストの結果はＮＧでした。(残念)とにかく揺れが凄く、４本のパイプで車体と固定していましたが、重量配分が前寄りなため、後方のテント類とのバランスがどうも悪いようでした。

ぶっつけ本番でなくて良かったとつくづく思いました。

今日はこの辺で、、、続く。⬇️

https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2019/06/23/200616