7月2日(火)少々残業したあと、いつもの会社の帰り道。
〈博多祇園山笠〉はじまってましたよ。新天町の飾り山笠はサザエさん。出店も出てて賑わってますね。
明日は大雨の予報が出ていましたが、大丈夫でしょうか❗
旅の、、、続き。
5月28日(火)
釧路でまさかの宿無しになるとは想定外でした。
『道の駅 しらぬか恋問』では、ほっとしたのも束の間でビバーク失敗に終わり、向かうは帯広。雨雲レーダーでタイミングを見計らい走り出しましたが、闇夜の濃霧はもはや自殺行為に近い❗
『わー、やべー、見えねー。』
と、いい大人がキャーキャー言いながら走ります。
しかしですよ、これが楽しい楽しい(笑)。20代の学生の頃を思いだしました。
あの頃は、夜にバイト終わってから理由もなくバイクで走り回っていました。友達と走ることもありましたが、基本ひとりで走ることが多かった気がします。こんな雨が降る夜も濡れてもそれが気持ちよかったり、遠くの町まで走って、明け方に帰って来るなんて事をやってた記憶が甦ります。
、、、が、暫くは良かったのですが、あの頃とは体力と持続力が違います。
『疲れた~。』
帯広に無事に着いて、給油も済ませ、併設の〈セブンイレブン〉で休憩。雨と霧は何処へやら、すっかり晴れてます。
この時、既に0時を回っています。体力を回復するつもりでコーヒー1杯とパンで小一時間の休息をとりますが、いつまでもここに居てもしょうがないので、苫小牧方向に走り出します。
しかし、思いました。
『夜中に走るのはもったいない❗』
北海道の折角の景色は暗い道と信号の灯りだけとは、、、。(目を光らせた、キタキツネにも出会いましたが。)
この事で、北海道リベンジする決意も出来ましたね。
明けて5月29日(水)
ひたすら走ること時刻はAM5時、1日早く『新日本海フェリー 苫小牧東港』に到着、徹夜です。(笑) 徹夜で走って来るなんて何を考えていたのでしょうか?
実は、前日の摩周湖辺りで気になりはじめてた事がありました。それは、リアタイヤの異常な減り方です。こんな風にセンターのすり減ったゴムの下にカーカスが見えはじめて来ました。おそらく、先日からの気温上昇で路面温度も当然上がったでしょうし、元々リア荷重のハーレーに輪をかけて荷物の積載量がプラスされ、更に北海道の直線を走る割合の高さで大きくリアタイヤに負荷はかかっているはず。
勿論、今回のツーリング前にタイヤも含めて念入りに車体チェックとメンテナンスはしておりました。特にタイヤの溝も問題無くありましたので不安要素は無かったのですが。(結果、荷台の強度不足はありましたが、笑。)
北海道内を走る分には心配無いレベルでしょうが、本州に着いてから自宅まで残り700キロちょっとは走らなくてはなりません。
それが頭のなかに不安要素としてあったので、後半はタイヤの事が気になっちゃいましてストレスとの戦いでした。徹夜で走っても何の解決にもならないのに、気が競っていて結局ここまでたどり着いた事の安堵感が欲しかっただけな気がします。
フェリー出港の23時30分まで、ほぼ1日あるので、今日は苫小牧周辺を回遊して過ごします。
、、、続く。⬇️
https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2019/07/04/010134