mainte_man’s diary

『行き当たりばったりな生き方』を楽しむ。

機嫌うかがい、、、。


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おはようございます。

 



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ケイくん『父ちゃん、今朝は空気が黄色いね。』

父ちゃん『やっぱ、ケイくんもそう思う。』

この季節、防風林の松の木は黄色い花粉を撒き散らす。

併せて黄砂予報でダブル黄色信号が灯る。

 

 

 

 


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⬆️灯ると言えば、先日はバイクのニュートラルランプの緑色が消えこちらは赤信号が灯る。

 

 

 

 

 

⬆️過去のブログを遡り、前回のニュートラルランプスイッチの交換記事を調べたら、約2年前だった。

手順を見返し参考にするが、ブログやってて良かったと思える瞬間。

 

 

 


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さて、注文した部品は今日届くらしいが、その前にキーを差し込み再確認すると、なんと消えていたニュートラルランプが復活しているではないか。

そのまま始動を試みるが問題なくセルも回り無事にかかるエンジンに喜ぶ。

だが、その後ランプは再び点滅を始め、ぬか喜びに終わる。

 

 

 


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特に昭和生まれの人間は機械の故障を人に置き換えて『機嫌が悪い』と根拠なく誤魔化そうとするが、だからと言って人ではないので寝かせて症状が治る訳もなく、諦めて故障の原因を探る。

 

 

 


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摘出したのは疑わしいこちらのスイッチ。

しかし、この状態でキーを回すと正常に機能するが、配線の一部をくねらせるとランプ切れが起きた。

 

 

 


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確かめるべく外側の配線カバーにハサミを入れて露出させた配線に触れると、所々に硬い感触が伝わる。

 

 

 


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今度はその硬い部分に指で圧をかけると点滅したため、原因は配線の不具合とみて間違い無いだろう。

 

 

 


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それならばと怪しい箇所を切り取り移植手術を開始する。

その怪しい箇所だが、指でもみほぐすと不思議と硬さは無くなった。

おそらく電食で発生した物質が悪さをしていたのだろうと推測した。(実際に硬かった部分には擦れたような黒い汚れが見て取れる。)

 

 

 

 


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今回は新旧の配線を半だで繋ぐだけのお手軽メンテで済みそうだ。

接合部は透明の熱収縮チューブでカバーしておくと、後々状態確認もできるので便利だ。

 

 

 


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そして程なく届いた新しいスイッチの出番は無なくなったが、いずれ使うことにはなるのでストックに回す。(今回のトラブルをスイッチだと勘だけで決めつけたドヤ顔の自分に忠告する良い機会と捉える。)

 

 

 

 


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配線を元に戻すと難なくセルでエンジンが始動、肝心のニュートラルランプの点滅は何事も無かったかのように止まった。

ここは嬉しくてチョイノリに出掛ける場面だが、黄砂と花粉で白く霞んだ空を見上げると気分が滅入り止めた。

 

 

 


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オーナーの気分次第でカバーをかけられ走れなかったバイクだが、また機嫌を損ねてないかと、相変わらず昭和生まれは心配する。

 

それでは、、、。

 

 

 

 

リフレッシュのはずが、、、。

 


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おはようございます。

今日も良い天気の休日の朝にうずうず。

 

 

 


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ケイくん『父ちゃん、どこかに行こうと思っているでしょ。』

父ちゃん『あれー、わかるー。』

 

最近の強烈なストレスがバイクに乗りたい衝動をもたらした。

 

 

 


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ということで、片道80km弱をひとっ飛びでやって来た。

 

 

 


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前回は2月にハイエースで来て以来の〈サンダーバード〉さん⬇️。

 

 

 


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今日は期間限定のABドックと豆挽きのコーヒーをインスタに魅せられ注文。

 

 

 

 


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ホットドッグの包み紙をよく見るとわかる人にはわかる細かい細工は、ちょっとしたニヤりポイント。

 

 

 

 


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帰り際スタッフさんに店内に飾られている『F15戦闘機を模した細工だね~』と尋ねると、細工した張本人のスタッフさんがニヤリ、前回の手書きのパッケージの話題や、店内に飾られた手書きのアート作品は趣味と言えども精度が高い。

 

 

 


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そのスタッフさんがインスタにあげていたABドックを擬人化したステッカーをお土産にゲットした。

 

 

 


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さて楽しくリフレッシュ出来たと店をあとにするが、その途中でバイクに異変が。

 

 

 


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こちらのニュートラルランプがチカチカ点滅しだして嫌な胸騒ぎしかしない。

 

 

 


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信号停車の度に点滅するニュートラルランプだったが、そのうちにとうとう消えた。

これはハーレー特有の故障であることは過去の経験から明白だ。

止せばいいのに途中のコンビニで小休止。

コーヒーブレイクも終わり、確信犯的にエンジン始動でセルスイッチを押すが期待通りウンともスンとも言わず。

 

 

 


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過去もこのような状況で当時は大騒ぎしたものだ。

 

 

 

⬆️原因が解らず四苦八苦した末に取り付けた秘密の強制手動装置を残しておいて良かった。(2年前のブログだが、随分と書き方の雰囲気が違うものだ。)

 

無事に再始動して帰って来れたが修理が必要と、部品を注文して今日はおしまい。

 

 

 


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と思ったのも束の間、更にトラブル発生。

バッテリーの延命目的でトルクル充電をするために、充電器とバイク側のプラグ同士を繋ぐのだが充電が始まらない。

 

 

 


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まあ、そうなると疑うべきはヒューズだろうと推測、抜いて見たら見事に切れている。

 

 

⬆️まさかと思うが、、、4年もの間オイル交換をしてあげてなかった事を根に持っているのではとバイクに対して勘ぐってしまう。

 

バイクに意思があるなど思うなんて、まだ疲れが取れていないようだ。

 

それでは、、、。

バイクからのメッセージ、、、。


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おはようございます。

先日の夏日は何処へと思わせる涼しい朝だ。

 


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最近の出来事だが軽い腸炎で休んでいた。

最初は何かお腹が張っている感じで、デスクワークでパソコンに向かい椅子に座ると動悸と軽い貧血が起きて息苦しくなった。

自宅では微熱と下痢に変わり、翌日は会社を休み気乗りしないが病院へ、あとはとりあえず薬を飲み寝るだけで症状は2、3日で回復した。

寝てる間は仕事の事、体調の事、家庭の事と色んな思考がグルグルと頭の中を巡るものだ。

腸炎と貧血の因果関係はわからないが、昔から健康診断の血液検査では良い結果が出ないとか、いつもなら考えないような事で有り余る時間を潰せる。

まるで連想ゲームのように、思考は次々と沸いては移っていくが、血液から連想してたどり着いたのはバイクのオイル交換だった。

ドロドロの血液はドロドロのオイルと似ているが、なぜその発想にたどり着いたかは覚えていない。

結果的にこの休養がバイクのオイル交換を長いことしていない記憶を思い出させてくれた。

 

 

 


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さて、体調も戻ったあとの最初の休みが来た。前回のオイル交換時期が思い出せないが、2年は経過しているだろう。

 

 

 


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現在の走行距離が17.119km。

 

 

 


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約1年前の車検時は17.047kmと年間たったの72km走行もさることながら、コロナ禍以降もまともに走っていない事から考えると、おそらく前のオイル交換から200kmも走っていないはずだ。

 

 

 

 


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オイルゲージは規定量を示し減った気配すらなく、、、。

 

 

 


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暖気運転後オイルを抜くが、トロトロと粘度も高くそこまで汚れていない状況からすると、やはり約2年前のものと確信を持つ。

 

 

 


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念のため計量もしてみるが、スポーツスターの規定量である2クオート強(約2リットル)がきちんと入っていた。

 

 

 


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入れるオイルは知る限りハーレー推奨では一番安い〈DRAG〉エンジンオイルの20W50だが、オイルは交換した後に次回分を慌てないように買い置きすると決めている。

安いオイル信者は、更にセールも見逃さずに買い足すのが美学だ。

 

 

 


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だが、オイルをストックしていた箱の中から現れた前回購入2020年9月と約4年前の納品書が語る真実にさっきの2年の確信は疑念に変わる。

更に4年も熟成保管のオイルを使う訳だが、腐るものでも無く成分的に問題ないとは思いつつ、愛車に対する罪悪感はカナリア諸島並にかなり大きい。

 

 

 


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せめて〈ベルハンマー〉を添加して性能アップとエンジンへの労りの念を持つ事で心を落ち着かせた。(注意:ハーレーのようにプライマリーギアとエンジンブロックが分かれているバイクはエンジンオイルに混ぜて使えますが、それ以外の殆どのバイクに間違って使うとクラッチが滑って使い物にならなくなります。)

 

 

 


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オイル交換後、馴らし運転に向かうが〈ベルハンマー〉のお陰か、走り初めのメカニカルノイズが段々と静かになるのがわかると同時に、『癒されるわ〰️』とバイクの心の声が聞こえた。

 

 

 



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暑いのでいつもの海に向かい、木陰でキンキンに冷えた缶コーヒーでひと息つく。

ふと思うのは体調不良が切欠で今回のオイル交換に至った一方で、実はバイクがオイル交換して欲しいと発したメッセージだったのではと、相変わらずバカな思考が止まらないのは、自身の体がまだ疲れているのかも。

 

 

それでは、、、。

 

もう鳴かないよ、、、。


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おはようございます。

 

 

 


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今朝の海は春うらら。

のどかでゆっくり、このまま時間が止まれと本気で思うのは心が病んでるのかも。

いやいや、単にこの後が仕事だから、それは誰もが思うことと自分に言い聞かせ安心の暗示をかける。

 

 

 

 

 

⬆️先日のブログであげた、音を奏で無くなった靴だったが、実はまだ虫の息だった。

 

 


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吸盤状のソールデザインが原因で『キュポンキュポン』と恥ずかしい音鳴りがしていた訳だが、吸盤の土手を崩壊させた事で鳴りやみ安心していたのも束の間、中途半端に残した吸盤からかすかに鳴き声がすると残念な気持ちになった。

 

 

 

 

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再び半だごてで、これでもかと焼きを入れた。

これで本当に息の根(音)を止めた事になる。

 

 



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ここまで手間はかかったが、格安で買った事を思えば自身の靴史上では最高のコスパであり、快適な履き心地もさることながら質感にも大満足の一足である事は嬉しい限り。

もはやリピートして今のうちにもう一足買おうかと奥さまに提案したら『あなたのストレス発散買いを先にどうにかして❗』と大の大人が叱られたて鳴けてきた。

 

それでは、、、。

音を奏でる靴、、、。


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おはようございます。

今朝もルーティン散歩に出かける。

毎日朝晩2回の散歩では、日によるが4000歩~8000歩は歩く。

それを10年続けているが快適に歩くには快適な靴が重要だ。

 

 

 


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これまで様々な靴を履き潰してきたが今はプーマのカジュアルスニーカーがお気に入りだ。

散歩用の靴は決まって仕事用が経年劣化で降格となったものだが、歩くことが多い職場でこそ耐え抜いた猛者のみに与えられる栄冠と言っても過言ではない。

 

 

 

 


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そんな矢先に仕事用に新調した次のスニーカーは〈ミズノ〉。

個人的にはガチの体育会系ブランドのイメージが強く、それに縁遠い人生においては初のマッチングとなる。

ポチった理由は見ての通り『コンフォートな風貌とカラーリングに惚れたから❗』というのが建前、最大の決め手はAmazonセールで激安だったのは言うまでもない。

 

 

 

 


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届いて手に取ると価格以上のクオリティーが感じられ、レビューにも軽量と履き心地の良さが綴られていたがその通りだった。

ただ、唯一レビューで気になったのが歩く場所により音が鳴る❓️のコメントだった。

 

 

 

 

その実力を試すべく、期待を込めて会社へ履いて出掛けたが軽量とクッション性、更に地面への食いつきの良さで足取りを軽くし快適に歩けて自己評価は急上昇だ。

気になる音鳴りはなく、製造個体差でもあったのかと安心したのも束の間、電車に足を踏み入れた途端、レビュー通りに『キュッキュッ』と泣いたのだ。

更に、職場の床はビニールタイルや人工大理石が大半で、電車と違い長い距離だと『キュッキュッ』ではなく『キュポンキュポン』なのである。

いやいや『キュポンキュポン』はないだろうと、今日1日歩けないとなると自己評価がどうだよりも羞恥心と嫌悪感のコラボレーションに変わる。

 

歩き方に工夫をしながら何とか乗りきった翌日は休みだった。

 

 

 

 


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音を意識して歩いたお陰で、変に筋肉痛の向こう脛を気にしながら、1日で履かない選択を迫られた残念な〈ミズノ〉をしげしげと眺める。

せめて音鳴りの原因を探ろうとあれこれ考察した。

 

 

 

 


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音鳴りはインナーソール内の接着剤が原因なのではと推測するがどうやら違うようだ。

フラット床でのみ発生する事からソールの素材を疑うべきだ。

自宅のフローリングでも泣いたので、試しにソール面を養生テープで貼り隠すと音は泣き止んだのだ。

 

 

 

 


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と言うことは、音鳴りの原因は軽量なウレタン素材だったと特定出来そうだが、養生テープを貼って歩くのでは意味がわからないし、『けい、、、。さん、靴にテープ着いてるよ~。』と指摘されるのがおちだ。

1日で散歩用に降格となる残念さが拭えず網目状デザインのソールを触りつつ眺めていたら、あのレビューに書かれた『キュッキュッ』ではなく、更に恥ずかしい『キュポンキュポン』の違和感が気になった。

『キュッポン』と奏でるノイズだが『キュッ』はウレタン素材のグリップ性がもたらす摩擦音だとすると『ポン』は空気なのではと頭を過る。

網目デザインがもたらすパターンの中心はすり鉢状の空間があり、それが吸盤の役割になっている事に気が付く。

 

 

 


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もしや、その吸盤を壊せば解決するはずと半だごてを取り出す。

 

 

 

 


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躊躇なく網目に焼きを刻み吸盤の土手を破壊。

 

 

 



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履けば見えない靴底だが、規則正しく焼きを刻めば美しい❓️

 

 

 

 


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靴一足に気持ちの上がり下がりが激しかったが、最終の自己評価は満点の結果だ。

もう二度と『キュポンキュポン』を奏でる事の出来なくなった靴に愛着が沸いた瞬間。

と同時にAmazonセールで激安な訳はここにあったとも悟る。

 

オススメしないがオススメの〈ミズノ〉を記録に残す。

 

それでは、、、。

エールをもらう、、、。

 


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おはようございます。

 

 

 


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4月に入りケイくん珍しくヤル気満々。

 

 

 

 


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いつもは向かわない海岸の奥へ奥へと、、、

 

 

 

 


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やって来たのは、もうすぐ波の侵食で消滅するであろう通称『赤岩』だったが、ケイくんの毛色と同じでパッと見区別つかず、4頭の犬にも見える。

 

 

 

 


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ここまで歩いて来たが、足を止めないケイくん。

 

 

 

 


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と思いきや急にへばる。

 

 

 

 


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2時間近く歩いて見れば、帰ってからはこの有り様。

急に頑張りを見せたのは、もしや飼い主にエールを送ってくれたのではと、人間の勝手な解釈で締める。

 

毎年の事だが会社組織が大きく再編成される新年度は、思いっきり気が滅入るのだ。

 

それでは、、、。

『、、、。』、、、。


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おはようございます。

散歩中に咲き始めの桜を発見した。

昨年も見たばかりの感覚に一年の早さを感じる。

 

 

 

⬆️前回のブログタイトルをあらためて見ると、単にダジャレ優先が見え見えだ。

いつも悩むタイトル決めは内容が固まってから後回しとなるが、いつも文字の最後に『、、、。』をつけて濁している。

私のプロフィールニックネーム『けい、、、。』にも使っているがその由来は、ブログを始めるきっかけとなったブロガーさんから一部を拝借したものだった。

 

5年前の北海道ソロツーリングで出会った気さくなその方は、『もし良かったらブログ読んで下さい。』と名刺をくれた。

旅が終わりブログを覗いたら、北海道に移住して娘さんとバイク旅をしているというものだった。

記事には私と思われる出会いも綴られており妙に嬉しかった。

ブログの扱いは初めてであったがコメントを残すと返信が来たりと楽しくブログのハードルが下がった記憶がある。

話しは長くなったが、その方の影響あってブログを始めたと言っても過言ではないが、その際ニックネームの一部『。。。』を何気に拝借したものが案外と使い勝手がよく、結果的にタイトル文字の末尾は『、、、。』と変化した。

これをを付けるのは柔らかさもある一方、読み手の想像を掻き立てる意味とも捉えており、読み始める前に何かしら期待を抱かせると思うが、私の大したことの無いブログのギャップ埋め(言い訳)に一役かっているのがメリットだ。

 

今日のタイトルにもそう言った意味でつけたが、決してミス入力ではない事を付け加えておく。

 

それでは、、、。

デジタル化と親バ化、、、。


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おはようございます。

 

 


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いつもの散歩道、懐中電灯が映る程の薄暗さに気付くと思うが、時刻はまだ朝の5時過ぎである。

夢うつつでケイくんの遠吠えが聞こえるが、それが現実だと気付く、、、。

それで目を覚ましたが、点けっぱなしの照明と床に転がったスマホは未充電であり、どうやら寝落ちしたことにも気付く、、、今日が休みで良かった。

ここ最近夜鳴きが頻発するが、老化がもたらしているのではと心配である。

散歩が終われば至って普通のケイくんではあるが、その彼から放たれるあるものが普通で無い事に気付く、、、。

 

 

 


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今朝は寒かったが湿度も感じる散歩後はケイくんの体温上昇で独特の体臭に堪らず、玄関から直接湯船に連行されてがっくりうなだれる。

 

 

 

 


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結果、温かいお湯が気持ちいいのか表情が緩い。

 

 

 


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二度洗いが功を奏しあの臭いは消えた。

いつものドライヤーと掃除機を操り、鬼のように舞うはずの抜け毛を覚悟したが、それほどでもなかったのは暖冬のせいで換毛期がいつもより早かったからだろう。

 

 

 


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朝日でキラキラ光る赤毛にうっとり目を細めるバカ親。

 

 

 


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もう少し乾くまでふたりで日向ぼっこをしていたら、スマホにポイ活アプリアンケートの通知が届き、開くとそこには『昨日、文字を書きましたか?』という設問があった。

私の答えは『いいえ』だ。

 

一昔であれば愚問とも言える質問だが、デジタルの普及で文字を書く頻度は減った。

今、ブログを打っているスマホで必要なスケジュールやメモを全て管理しているが、その前は小脇に抱えた手書きのシステム手帳が命だった。

ペーパーレスになったのはいつからだろう。

因みに気付きをくれたポイ活アプリの開始時期を調べてみたら14年9ヵ月も継続中とあって驚愕した。

そう思うとスマホを持ち始めた記憶を辿ると、実に20年以上前からペーパーレス化が始まった事になる。

だったら、それが駄目なのかと思われがちだが、今でも手書きだったらこの日記(ブログ)すら書く時間もなかった事だろう。

 

 

 


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デジタル化がもたらしたのは、10年前に初めてやって来た幼い彼の姿をクラウドからダウンロードし、10年後でも通勤電車の移動中に親バカブログを書ける時間が出来た事に他ならない。

 

それでは、、、。

アラレ語、、、。


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『おはこんばんちは』、、、。

小学生の頃〈Dr.スランプ〉で一世風靡した挨拶だった。

先日亡くなられた鳥山明さんのご冥福をお祈りします。

 

 

 

 

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キミたちにはわからないだろうが『んちゃ❗』の挨拶も一時期は日常的に使っていたな。

だけど、ふたりの声の無い心の挨拶は逆に羨ましい。

 

 

 


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あれ、今『バイちゃ』って言った❓️

 

 

 

⬆️さて〈ビーノ〉の故障でここ数日は徒歩通勤を余儀なくされた。

駅までは、ゆっくり徒歩で約20分かかる通勤もたまには悪く無いが、朝夕の散歩と仕事も含めた歩数が毎日20000歩を超えると辛い。

 

 

 


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待望の休みとなり故障診断をする事にした。

 

 

 



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まずは何よりも大切なのは、しゃがみ姿勢の老体に極力負担をかけない事だ。

極厚の膝当てマットはマストアイテム。

 

 

 


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故障の原因と思われる駆動系を診るべく、クランクケースを開ける。

 

 

 


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開けた瞬間に垣間見える違和感。

 

 

 

 


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あるはずの無い所に挟まっているスプリング。

 

 

 

 


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インパクトを使ってカバーを外す。

 

 

 

 


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先に特殊工具でナットを緩め

 

 

 


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取り外したクラッチシューを見ると、囲みの部分にあるはずのスプリングが無くなっている。

何かが原因で折れて外れたと見て取れるが、折れた部品が二次被害を起こす恐れもあり必死に探す。

 

 

 

 


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折れたスプリングの部品も無事発見、外れたそいつがプーリーに挟まり変速を妨げていたという診断内容にはなるが、これから新たにスプリングを調達となると、また暫くはトホホな徒歩通勤が頭を過る。

 

 

 


⬆️そこで閃いたのは暫く手つかずの〈瀕死のバイク再生計画〉シリーズで登場している廃棄エンジンだ。

 

 

 


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タダでもらった〈アプリオ〉は、まさかの錆びで動かせないエンジンだったが、〈ビーノ〉とは兄弟車なので共通部品が生かせると踏み引っ張り出す。

 

 

 


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欲しいスプリングはきっとこの中にあるに違いないが、相変わらずドライブベルトとクラッチが錆で固着している様はただのゴミだ。

 

 

 

 


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無事に摘出したクラッチハウジングは綺麗に正常を保っておりひと安心。

右の青いスプリング欠損が〈ビーノ〉、左が〈アプリオ〉のものでスプリングが細い。

比較すると素人でもわかる違う形状のスプリングに思うのは、もしや自分で社外品の強化クラッチスプリングにでも交換してたのかと考えたが、全く記憶が無いので先に進む。

 

 

 

 


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他は一見同じに見えるが、アプリオの方が厚みがありその分重量もあるようだ。

最初はスプリングだけ交換しようと目論むが、折れた原因が釈然としないのとポン付けが可能と判ると、手っ取り早くクラッチハウジングごと交換する事にした。

 

 

 

 

 


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他もチェックしてわかった事だが、かなり動きの渋いトルクカムという変速機構のグリスアップをするべく分解した事でこの後に好転へと向かった。

 

 

 


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このふたつの部品の正常な組合わせが変速の要となるが、封入の古いグリスが劣化で粘度が落ちていたのだ。

 

 

 

 


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古いグリスを綺麗に除去し、〈ワコーズ〉の高級赤グリスを惜しみ無く塗り込み組み上げたトルクカムは見違える程スムーズに可動した。

 

 

 


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最低限まで組み上げてエンジン始動、ここまでは問題ない事を確認する。

 

 

 

 


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直ぐ近所の自販機では握りしめてきた100円玉で前祝いの準備、さて結果はいかに。

 

 

 


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海までを繰り返し試走し完調を確信。

気分良くひとり海に向かって祝杯をあげる。

 

そして、今回の折れたスプリングの原因が実はトルクカムにあったことを走って実感できた。

スムーズに動かない状態では、伸びたり縮んだりを繰り返すトルクカムとスプリングには高負荷がかかっていたようだ。

グリスアップした事で本来の性能を取り戻し、そのお陰でスプリングが折れる迄はこれが普通と思っていた鈍重な走り出しが、見違える程に軽いアクセルワークと俊敏さが生み出されたのだ。

 

そう、例えるなら年度末恒例の人事異動内示前の鈍重な気持ちが、部署異動なくステイと告げられ安心で心が軽くなった昨日の気持ちとよく似ている。

 

さあ、色んな意味で明日からの通勤が楽しみだ、『うほほーい、キーン』。

 

それでは、、、。

 

 

 

異変その後、、、。


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おはようございます。

毎朝晩のケイくんとの散歩は、10年超えると歯磨きと同じ生活習慣だ。

 

歯磨きもゆっくり丁寧が望ましいが、時間が無い日は早く済ませる=散歩もしかり。

早足で申し訳ない。

 

 

 

 

⬆️早足の理由は前日の出来事に起因する。

 

 

 


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〈ビーノ〉に異変が起きたその夜、仕事が終わり駐輪場では色々とネガティブに頭をよぎる。

エンジン始動をしたいのだが、ブレーキをかけても前進しようとする異常が保たれていれば、セル始動であれば股がって身構えられるが、バッテリー弱りでキック始動しか選択肢はない。

まずはやってみようと前輪をブロック塀に押し当てたままキックした瞬間は心拍数が上がるが、普通にかかり拍子抜けだ。

自然に治る訳がないと思いつつ、今のうちに家路へと急ぎ走り出して直ぐに感じる違和感。

前進症候群は健在どころか、それにも増して唸るような音と共にスピードは20km以上も出ないのである。

車で言うところのローギアのまま変速しないで走っている感覚だ。

唸りを上げながら信号の無い住宅街をすり抜け、無事に帰宅出来たのは奇跡でありスリリングだった。

 

 

 



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早足散歩に不満げなケイくんと帰宅してツーショット。

 

 

 

 


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昨晩の異音は駆動系のケース内から聞こえていたが流石に乗れるはずもなく、次の休みで修理が終わるまでは徒歩通勤となった。

 

 

 

 


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ケイくん『なーんだ、だから早足散歩だったのか~って、じゃあ30分早く起きてよ。』

とツッコまれそうだが、なかなか疲れが取れんのだよ。

 

久しぶりに歩く通勤路は晴れて青空が広がり気持ちが良いのだが、心が雲って足取り重いのは今日が人事異動の内示日だからに違いない。

 

それでは、、、。

異変その2、、、。


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おはようございます。

 

 


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今朝は砂丘からの眺めを堪能して帰る。

 

 

ここまでは、普通と変わらぬ日常。

年度末は忙しいと言うけれど、その通りである。

気が重いが急ぎ身支度して、愛車〈ビーノ〉に飛び乗る。

キック一発でかかる朝のエンジン始動は好調のバロメーターと捉えている。

駅までの道のりが相変わらず快調な走りが気持ち良い。

 

 

 

 


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駅のホームで電車を待つ間は、スマホで仕事の段取り確認がルーティンだ。

バッグのポケットからスマホを取り出すが、いつものポケットに入っていない事に焦る。

瞬時に頭を過ったのは自宅でスマホ充電中のワンシーンだった。

ここで仕方なしと諦める訳にはいかない生活の全てが収まった現代のスマホ事情、直ぐに駅を飛び出し取りに帰る。

 

そもそもの原因は、スマホの充電忘れから起きた事だが、充電忘れと取り忘れのダブル忘れでは老化によるものと認めるしかないのか、言い訳が見当たらない。

 

気を取り直して、再び〈ビーノ〉に飛び乗り駅へ向かう。

しかし異変を感じたのは、途中の赤信号で停車した時だ。

停止線でブレーキを握るが〈ビーノ〉のエンジンがガクつき緩やかに前進しようとするのだ。

両足で踏ん張るが、短い信号が功を奏しそのまま駅までは快調に走りきった。

 

 

 


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駅の駐輪場では同じように前進現象は止まらず、ブロック塀に前輪を押し当てて停めるとエンストしてしまった。

走りが快調の〈ビーノ〉がまるで止まりたく無いと駄々をこねているような挙動だ。

 

さて、何となく思うのは駆動系のベルトが原因臭い、、、と悠長に考えている時間もなく〈ビーノ〉を置いたまま、取り急ぎモヤモヤと仕事に向かった。

 

それでは、、、。

 

異変、、、。

 


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おはようございます。

今朝も気持ち良い海岸散歩、、、花粉さえ舞って無ければね。

 

 

 


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白波と轟音響く荒れた海では、波嫌いのケイくんは相変わらず距離を取り、自分のセーフティラインを守る、、、。

 

 

 


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だがそこに異変が。

暫くして山が動く。

 

 

 


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ケイくん『父ちゃん、見てみて~もう平気だよ~。』

 

若干腰が退けている気もするが、自分の意思で波打ち際に近寄るのは初めてだ。

 

 

 

 



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異変の前兆はここにもあった。

夜中に(正確にはAM3:30頃)ケイくんの遠吠えとも取れる夜鳴きで初めて起こされた。

何事かと飛び起きてリビングに降りるも特に変わった事はなく、体を擦ってあげると静かになった。

寝室に戻り二度寝を試みるが再び夜鳴きが始まる。

仕方なくリビングのソファで寝てあげると安心したかのように静かに寝てくれた。

普段と違った行動が気になり戸惑うが暫く様子を見ることにしよう。

 

 

 


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普段と違うと言えば、通勤快速の〈ビーノ〉もそうだ。

 

 

 


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乗っているとフロント周りから何かが擦れる音と鈍い感触がハンドルからも伝わる。

 

 

 


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しげしげ見ていると気が付くのはタイヤのサイドウォールに摩擦跡と見れる黒光りしたライン。

フロンフォークのスプリングとタイヤが干渉しているようだが、どうやら人が跨がった時に発生する事が判った。

 

 

これは空気圧の低下だな❗

そう言えば加速の鈍さとコーナーでの切れが悪い違和感はこれだったのかと、今更ながら自分の鈍感さに驚く。

 

 

 

 

⬆️先日のブログに触れたストレスでポチったエアーコンプレッサーだったが、届いてから箱も開けずに放置していたのはストレスが解消出来た満足感に他ならない。

同時にバイクの燃費・安定性・乗り心地には欠かせないタイヤのメンテナンスは先代のコンプレッサーが壊れる前からやってない事がそもそもの原因だ。

 

 

 

 


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早速開封して使ってみるが、持ち運びとコストを鑑みて買った今回のタンクレス仕様は名前の通り空気を貯めおくタンクが無い。
タンクが無くともダイレクトで使えたが、既存のサブタンクに接続した方が安定が良さそうだ。

今後はサブタンクだけを持ち運べ利便性が格段に向上するが、10mのエアホースが邪魔になる事が判明すると、タンクレスの後はストレスレス目的の次のアイテムは〈スパイラルエアホース〉に決まり、ポチり病魔なスパイラルは続くのである。

 

それでは、、、。

不審者、、、。


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おはようございます。

今朝も黒ネコちゃんに遭遇、一度会い出すと繰り返し会い出すという謎の現象。

 

 

 


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だが突如現れてカメラが間に合わず、、、恒例の『フーッ❗』を一瞬浴びるがシャッターチャンスを逃す。

その後この距離まで接近出来て友好関係を築けるかと思いきやケイくんのほうが退散。

 

ケイくん『うーん、やっぱ苦手だわ~。』

 

 

 

 


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その後空模様が一転、本格的な雨となる。

自動車免許取得で乗車教習初日の娘ちゃんを車校へ送迎した。

 

娘ちゃんのデビューを見学しようと目論むが、同じ高校だったクラスメートらが数人いるらしく『恥ずかしいから、絶対に来ないで❗』と本気で拒まれた。

 

 

 

 


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とは言え、こちらの車校は自身の大型自動二輪の卒業校であり、数年前にも息子くんの自動二輪教習で見学に訪れており、敷地には詳しいのである。

娘ちゃんには帰る素振りを見せつつ、こっそり潜入して影から様子を伺う様は不審者そのものだと困惑は隠せない。

 

 

 

 


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つい最近まで手を繋ぎ歩いていた娘ちゃんも、あっという間に免許を取れる歳になった。

嬉しくも寂しい気持ちはあるが、それよりもまずは見つからないようにトレードマークの帽子を外し、目立たず且つ不審者と間違われないような佇まいで冷たい雨の中を待機した。

程なくして教官と現れた娘ちゃんの教習が始まったが、初めてにしては筋がいいと親バカぶりを堪能した。

 

教習が終わる頃、駐車場に戻り娘ちゃんのLINEに『駐車場に着いたよ~』と嘘のメッセージを送った。

 

 




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休日は主夫❗今日は夕飯当番である。

娘ちゃんに『教習、寒かったでしょう~』と会話しながら決めたメニューは豚汁だ。

本当に寒かったのは、車校の影に潜んで震えていた不審者だった事はまだバレていない。

 

 

 


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帰りに寄ったスーパーで娘ちゃんが買い物カゴに入れたのは〈オイコス〉の新製品。

娘ちゃんには『高いから要らないよ~』と言ったものの、最近の流行は子供達から聞くことが多く試しに買ってみた。

 

食事中に車校の話題になると、隠れて見ていた内容をついつい口に出しそうになりニヤニヤしてしまうが、デザートで食べた〈オイコス〉のアプリコット味が昔の懐かしい記憶で何だったか思い出せないとはぐらかし、話題を切り替えた事で、不審者のことは今日のブログの中に封印した。

 

それでは、、、。

 

卒業、、、。

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おはようございます。

今日は気温が下がり寒い朝だ。

 

 

 


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手袋が恋しいと思っていたら、それもそのはず思いがけず雪が降って来た。

 

この寒さが昨日でなくて良かったとつくずく思う。

 

 




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3/1の昨日は、娘ちゃんの卒業式だった。

寒さは感じたが着込む程では無く軽装で参列出来たのは何よりだ。

 

 

 


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式典は滞りなく終わり、学級へ移動して最後のホームルームだ。

学級担任よりひとりづつ卒業証書が手渡されたが、その都度クラスメートのエピソードを涙ながらに語る先生と受け取る生徒の姿に、殆どの親が涙ぐみ目頭が熱くなった。

 

娘ちゃんが過ごした高校生活はコロナ禍での工夫と変革の3年間だった。

3年前の入学式では保護者は1名までの参加で時間短縮で行われた味気ないもの。

1年生より初めてiPadが導入され在宅でのリモート学習が始まり、娘ちゃんの学年はその一期生だったと紹介され学校側も手探りの苦労が伝わる。

2年間は体育祭などの集団行事もことごとく中止、辛うじて行けた修学旅行では一部の生徒にコロナ感染が発覚、旅先で隔離騒ぎと苦労の連続だ。

3年生になりコロナも5類になり、高校生活最後の年に体育祭や文化祭が復活したが、空白の2年間は先輩や先生の入れ替りで、その経験値やノウハウの伝承が途切れた事からここでも手探りでの開催となる。

体育祭では応援団30人分の衣装デザインと制作を任された娘ちゃんは、予算配分やデザイン変更で紆余曲折あったが無事に成し遂げたエピソードを紹介された。

それを聞くと、実はこっそりと裏方で衣装サンプルの生地買い出しやミシンがけで何度も作り直した私自身も一緒に苦労した思い出が甦り嬉しかった。

 

 

 

 


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4月から芸術系の短大に通うことになった娘ちゃんは、その理由で卒業式恒例の黒板アートの指揮を任され、ここ数日悩んでいたがこの日初めて見た出来映えに親の心配も吹き飛ぶ。

壇上では口下手な娘ちゃんが、先生とクラスメートに向けた一言ついでに、思いがけず我々両親への感謝も伝えるサプライズに涙を堪えて平静を装うので一杯だった。

 

式が終わればさっきまで泣いてた子供達はけろっと切り替えて卒業ランチに繰り出して行った。

 

 

 


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であればと、我々親も子育てからの卒業記念と称し、負けじとランチを楽しんだ午後だった。

 

 

 


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彼にも喜びを共有。

それでは、、、。

ポチり病魔、、、。



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おはようございます。

父ちゃん『お、久しぶりだね~。』

と、ここ最近見かけなかった黒ネコちゃんに声をかけるが何か違う❓️

『フーッ❗』の威嚇も無いし、やけに毅然としているが、もしや猫違いか。

と、思いきや、、、

 

 

 

 


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ゴロ~ン

 

 

 

 


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ゴロ~ン

 

 

 

 


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ゴロゴロ~

と突如転がりだして、可愛いパフォーマンスで和ませてくれる黒ネコちゃんに、やはり猫違いだったかと残念がるふたり。

 

 

 

 

 


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と油断した次の瞬間。

黒ネコちゃん『フーッ❗』

ケイくん・父ちゃん『おー❗やはりキミだったか~❗』

転がりパフォーマンスからの起き上がりざまの流れるような華麗な『フーッ❗』に思わず喜び拍手喝采のふたり。

 

 

 


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しかし待望の『フーッ❗』は1回きりでその後は毅然な態度で沈黙が続く。

 

ケイくん『父ちゃん、やっぱこの子苦手だわ~。』と言うので、軽く挨拶だけしてこの場をあとにした。

 

 

 

 


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さて、久しぶりの『フーッ❗』が拝めたが、こちらの壊れた『プシューッ❗』はいくら拝んでも息を吹き返さない。

 

 

 

 

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今日も仕事で疲れた。

 

ポチった瞬間だけ気持ちが『スーッ❗』とするのだが、仕事のストレス解消の度にこの病魔に陥らないことを祈るばかりだ。

 

それでは、、、。