今日は国民の祝日『山の日』なんですね。
朝っぱらの暑い中を
向かっている先は会社です。
駅のホームから見上げる夏空に、
着陸態勢に入った旅客機が映えます。
このあと数時間後には
今年に入って初めて九州に接近中の
台風が来て空模様を変える事でしょう。
不謹慎だが、
早く来てこの暑さをかき混ぜて
涼しくしてくれ❗。
ってくらい暑いのですが、、、。
それでは、、、。
今日は国民の祝日『山の日』なんですね。
朝っぱらの暑い中を
向かっている先は会社です。
駅のホームから見上げる夏空に、
着陸態勢に入った旅客機が映えます。
このあと数時間後には
今年に入って初めて九州に接近中の
台風が来て空模様を変える事でしょう。
不謹慎だが、
早く来てこの暑さをかき混ぜて
涼しくしてくれ❗。
ってくらい暑いのですが、、、。
それでは、、、。
8月に入りました。
ビーノのレストアを昨年11月より開始し始めてから約9ヶ月❗。⬇️
https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2019/11/21/194009
その間、世の中が色々とおかしくなり始めて、レストア中断もございましたが、いよいよ完成の日がやって参りました。
それではラストスパートと参りましょう。
ホイール塗装も完全乾燥してくれました。
エアバルブの取り付け。
先に組んだ前輪同様に、エアバルブの装着ツールを使ってサクッと取り付け。
ビートワックスを塗り込む。
年季の入った変色したビートワックスですが見た目ではない(笑)。
スムーズに装着出来るように、しっかりとタイヤとホイールにも塗り込みます。
2本で1980円のタイヤですが(笑)、しっかり走行方向の指示があります。
タイヤ軽点の印もちゃんと打ってありますので、エアバルブを印に合わせます。
タイヤを組み込んだら、エアを注入してビートをパンッ❗パンッ❗っと上げたら完了。
トレッドパターンはこんな感じ。
特にカッコいい訳でもなく、可もなく不可もなし。
2本で1980円ですが、スリップサインもちゃんとありますし、溝も深くてロングライフに期待出来るか?
車体にリアホイール装着します。
規定のトルクで締め付けて、
マフラーを元に戻したら完了。
前回話した塗装のインスピレーションでしたが、改めてツーショット。
また、リアサスペンションの黄色とも相性良いので、ここまでは大満足です。
結局、68ccボアアップキットを取り付けていませんが、暫くは50ccのままで普段の足から中距離ツーリングまで楽しもうかと思います。
って、まだ終わらない(笑)。
実走行してみましょう。
前回散髪してから2ヶ月ちょっと経っていました。
平日の午前中なので、密を避けての散髪日和とばかりにヘルメット被ります。
予想通りに密も無く散髪も終わり、頭は涼しいのですが午前中とは言え容赦なく照りつける太陽に負けて、ファミマにピットイン(笑)。
日陰でモグモグ、ゴクゴクしながらビーノの感想を話します。
タイヤ交換前のガチガチに固くなったタイヤで数回走っていたので判ったのですが、交換後は明らかに体感出来るほど変貌を遂げました❗。
ちょとしたギャップでも腕にガツンと来ていた衝撃が無くなり、ソフトな優しい乗り心地に変わった。
タイヤ変えただけでこれだけ変わるのかと嬉しくなりました。
サイズを80/90-10から一回り大きい3.00-10にした事も影響しているのでしょう。
しつこいようですが2本で1980円のタイヤですが、ブラボーです(笑)。
乗り心地は満点なのですが、少々加速が鈍い気がしました。
そう言えば、使用しているガソリンって当時のままでした。
何年も前の古いガソリンでしたが、とりあえずは始動と走行出来るのでそのまま走っておりましたが、残量も無くなりつつあったので、ガソリンスタンドで給油。
ここで便利なアイテム『エネキー』をかざしてお手軽決済。
便利な世の中だなぁ。
前回給油したのは何年前?
スペックでは6.0リットル入るタンクですが、本日は満タンで4.6リットルでした。
燃料残量メーターの針も正常に動きました。
さて、とっとと帰りましょう。
と、走り出して暫くして気がつきます。
先程までの鈍い加速が明らかに良くなっている事に。
吹けないエンジンの原因はガソリンにもあったようです。
フレッシュガソリンが混ざった事で、着火性が上がったのだと推測されます。
当たり前ですが、バイクは乗ってあげるもの。
乗らずに保管していては、不調への道を辿るだけになります。
思い腰をあげて始めたレストアでしたが、結果が出せて大いに楽しめました。
このビーノですが、途中で売却も考えましたが、素人が組み直したバイクですし、自己責任でこのまま乗り続けようと思います。
まだ、キャンプツーリングも実行出来ていませんし、カスタムの進展があれば今後もご紹介していこうと思います。
それでは、、、。
午前中は、バイクの廃タイヤ処分も終わり帰宅しました。
さあ❗ビーノのタイヤ交換の続きだ~。
そーしたら、娘ちゃんからの依頼事項を伝え忘れていたと奥さまに呼ばれまして、、、。
何かと言えば、日曜日に自転車でお友達の所へ出掛けたいという娘ちゃん。
しかし、コロナ禍で乗れない時期が長かった事もあり、先日乗ってみたところ、前ブレーキの鳴きとギアの変速不良等々がありメンテして欲しいとの事でした。
先にこちらから済ませますか。
まずはブレーキの鳴きから。
リムを見たら鳴きの原因が判明しました。
両側共にキズが走っていますね。
これはブレーキシューに異物が噛み混んでいる可能性が殆んど、おそらく鳴きの原因になっているハズ。
ブレーキシューを外すには、ここのクイックリリースを外すところから。
クイックリリースの名のごとく、ニップルの溝を上に抜くと簡単にワイヤーハーネスが外れて両側のアームが開いてフリーになります。
ヘキサゴンレンチでナットを緩めてブレーキシューを取り外して行きます。
ブレーキシューの接触面を見ると予想通り異物のようなものが埋まっていますね。
カッターの刃でほじくり出すと、硬い金属片のようなものが出てきました。
異物が除去出来たら、ヤスリで硬化したパッド面を馴らすように軽く表面を削ってあげましょう。
ワイヤーブラシで削りカスを除去して、取り外した逆の手順で取り付けたら完了。
ギアチェンジの不具合も、変速ワイヤーの緩みでしたので適正に調整して完了。
タイヤの抜けた空気を補充して、これでミッションクリア。
ブレーキの鳴きもおさまり、修理完了はしたものの、コロナの感染拡大もあるので、おそらく遊びには行けないとは思うのだが、、、。
手を洗いに洗面所に上がると❗
『待ってたよー』
と言ったかどうかは、さておいて。
こいつとの約束も有りました。
ちゃっちゃとひとっ風呂浴びたら
外で乾かしましょう。
扇風機の良い風と、夏の空気であっという間に乾きました。
これでようやくビーノの作業に移れます。
錆び取りの終わったリアホイールを塗装して、お日さまの力を借りて乾燥させながら2度塗りしました。
塗装が乾いたら、シャフトを差し込み作業台にセット。
例の塗料でアクセント塗装して行きます。
ビーノのホイール塗装する時、色をどうするか悩みましたが、我が家の愛車ハイエースの純正オプションホイールをヒントにインスピレーションだったのです。
というところで、タイヤ組み込んで後編終わる予定でしたが、あっという間に1日が終わりまして、『休日は主夫❗』の夕飯準備がありますので後日になります。
それでは、、、。
福岡もようやく梅雨明け宣言出ました。
平年より10日前後遅いとか。
そして今年はまだ、日本に台風が来てないと言う異常気象。
いやいや、来なくても良い台風なのに、来なきゃ来ないで心配にもなると言う異常思考。
今日は平日の休み。
作業が止まっているビーノのタイヤ交換の続きをやろうとも思いましたが、このタイミングで前々からやろうと思っていた事を急遽実行に移します。
思い立ったらサッサと積み込みます。
積み込んだものは、大小様々なタイヤ達。
我が家の狭いボロ小屋内に山積みされていた歴代の廃タイヤ。
この廃タイヤのお陰で、何年も作業スペースが制限されていてストレス感じておりました。
ふつうバイク屋でタイヤ交換すれば、まず家にタイヤが残る事も無いのですが、とにかく節約志向(ケチ)なので自分でやれることはやって、コストをかけないつもりでやって来ました。
その結果がこのザマです(笑)。
タイヤって粗大ゴミでは棄てれないんですよね。
福岡だけではなくて、大半の自治体がそうだと思います。
平日朝の通勤ラッシュと重なり、1時間かけてやって来たのはこちら❗。
有料にはなりますが、廃タイヤを処分して頂きます。
原付タイヤから大型バイクの廃棄タイヤ料金は、税抜きで1本あたり100円~300円となります。
今回は、12本の廃棄をお願いして2000円ちょっとでした❗
バイク屋でタイヤ交換お願いすると、廃棄料で500円くらい取られる事を思えば大変リーズナブル。(バイク屋さんによってはまちまちですし、決してディスっている訳ではないですよ。バイク屋で交換して安心と技術力料を払って経済を回した方が断然良いことは承知しています。)
受付で会計済ませて、敷地内を軽く見学しました。
粉砕されてチップ状になったタイヤ達の成れの果て。
リサイクルされて、次のお役にたつのでしょう。
さて、これで広くなったボロ小屋で、ビーノの続きでも、何でも伸び伸びと出来ますね。
それでは、、、。
前回は、前輪のホイール塗装で終わっておりました。⬇️
https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2020/07/23/162113
ホイールの塗装に使ったシャーシブラックですが、本来の用途は主に車の下廻り用の塗料です。
油性と水性のものがありますが、私のチョイスは、水性のものです。
水性は油性と比べて乾きが遅く被膜も弱いですが、DIYで使うメリットとしては、安価もさることながら、臭いが気にならない点です。
住宅街での塗装となると、ご近所の迷惑にならないようにする事が、地域で共存するコツ(笑)です。
ホイールも乾燥したので、早速タイヤを組んで行きますが、その前にちょっとやりたいことがありまして。
こんなものをホムセンで買って来ました。
カンペパピオのお手軽な塗料のnuro(ヌーロ)。
一番小さい30mlチューブとアタッチメントです。
両方買っても600円ちょっとです。
こいつはAmazonだと高いので、ホムセンがおすすめです。
アタッチメントは別売で売られています。開封すると、毛筆の先っぽが付いたキャップ状のものになっています。
このアタッチメントをヌーロ本体の黒いキャップと交換して使用します。
軽くチューブを押すと、顔料が押しだされて筆先に充填される仕組みです。
はい、それではホイールを回転させながら、ヌーロをリムに軽く押し当てて行くと。
このようにワンポイントのリムラインを簡単綺麗に施す事が出来ます。
耐久性は未知数ですが、剥がれたらまた引き直せば良いだけです。
このヌーロも水性塗料です。使用したアタッチメントは水で洗えますが、完全には色が抜けないようですね。
違う色を塗る場合は混ざらないように注意が必要です。そもそも安いので色ごとに買っても良いかと思います。
バイクに限らず、ホイールのドレスアップにはリムテープも売られていますが、この方法だと安価にすみますね。
タイヤを組む前にもうひとつ、新品のエアバルブを専用装着工具で取り付けて。
新品タイヤを組み付けて行きます。
純正サイズの80/90-10ではなく3.00-10にした理由は、2本で1980円と言う安さが決め手ではありますが、別の効果にも期待をしています。
身長180cm の私には、ビーノがちと低く感じますので、タイヤ外径が一回り大きいサイズを履くことで足着性の改善が出来るのではと思ってます。
サクッとタイヤ組んだら、適正値でエアを入れて完了。
車体に組み込んで見ました❗
足元が引き締まってスポーティーになったかな。
残すはリアホイールですが、このあと雨あしが強くなって、屋根下とは言え一時中断となりました。
次回は後輪の交換ですね。
それでは、、、。
7月も残すところ数日ですが、まだ梅雨が明けません。
それどころか、またまた大雨の予報も出ております。
そんなこんなで、ようやくタイヤが届きました。
3.00-10サイズのこの台湾製タイヤ、2本で1980円成り❗って安すぎやろっ❗
ビーノの指定サイズは80/90-10なのですが、それでも2本で2680円成り❗ってタイヤも有りました。安すぎやろっ❗
安さに負けて、若干オーバーサイズですが3.00-10にしちゃいました。
送料も700円というお安さ(笑)。
更に、その700円送料ついでに、エアバルブとガスケット類も同梱してもらい、締めて3000円(送料含む)で買えちゃいました。
バイクパーツセンターさんは昔からお世話になっている神ショップです。
最後にAmazonで商品情報リンク貼っていますが、実際はヤフーショピングで購入しています。(価格差の違いは謎ですが。)
雨が降り止みませんが、早速タイヤ交換と参ります。
ただ、物理的な工程で本日はフロントのみです。
効率的に前後同時に進めたいのは山々なのですが、午後から用事もあるので仕方ない。
ホイールをサクサク取外し、エアバルブのムシを緩めてエアを抜きます。
ビーノのタイヤはチューブレスなので、ビートブレーカーでビートを落とすところですが、原付タイヤくらいはタイヤレバーで十分です。
コツさえ判っていれば超簡単。
片側外したら
もう片方もクイクイとこねて
ここまで外れたら
足で押さえて、力業で抜き取ります。
スッポンと抜けました。
エアバルブも交換します。
ペンチで押さえて、カッターの刃で切り込みを少しずつ入れて行けば
あっさり抜き取れます。
所々に錆びが浮いているホイールを塗装することにしましたので、耐水ペーパーを使って錆び落としと足付けを行います。
あとは、お気に入りのシャーシャーブラックで、二度塗りしました。
雨の日に塗装したので、ヒートガンで強制乾燥したら、完全乾燥まで待ちましょう。
それでは、、、。
前回で『ビーノ再生計画』シリーズを終了させていただきましたが、、、、⬇️
https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2020/07/06/221258
前回のブログでも書いておきながらも忘れておりました❗
バイクの要、タイヤ&ホイールの処置が抜けておりました。
とはいっても、なんとかお小遣い工面してタイヤ注文したものの、まだ届いておりません。
なので、それまでの繋ぎ❓️ネタでも。
このスクーターの足元の空間って魅力的ですよね。
生活の気軽な足としては、チャリよりも行動範囲が広く、積載能力も高いスクーターですが、画像のステップ回りに注目。。
コンビニフックという名称で、1kg迄の荷物が掛けられるフックが標準装備で便利。
スーパーでたまに見かける光景ですが、メットインスペースに入りきれない、買い物袋をフックに引っ掛け、重いお米をステップに載っけて帰られてる奥さま方とか。
そんな多用途に使える魅力の足元空間って、長距離ライドとなると、このままでは荷崩れなんかの不安感は拭えません。
最近のスクーターであれば、簡単なポケットや収納スペースが装備されているのだが、この2stビーノにはコンビニフックのみ。(当時は画期的装備だったような。)
ということで、前々から思っていたプチカスタムにトライ。
お金をかけたく無いので、家にあるものを使って手っ取り早くこんなに風にしたい(笑)のだが、ツーリングネットのフックを引っ掛けられる場所が無い。
そこで、ここに注目。
左右対称に存在するウィンカー裏のプラスネジ。
貧乏性なので、うちの子供達が使っていた木製の学習机を処分する際に、何かに使えるかもと思い、取外して置いたL型の金物が役に立ちそうだ。
早速、この金物をネジマウントに収まるように、グライダーで削って整形しました。
ネジを一度抜いて、整形した金物をかませて取り付けると、上手くネットのフックが引っ掛かりますね。
右側も同様に、整形した金物をこしらえて
仮に引っ掛けて見ると良い感じ。
このL型金物にはちっこい穴が2つ空いているので簡単に機能性をあげてみようかと。
一旦取り外して、用意したのは二重リングとリングプライヤー。
この専用プライヤーがあると二重リングの取り付けが容易に出来ます。
くちばしの先端を二重リングの溝に噛ませたらこのようにスキマが出来るので
あとは、穴に通してくるくると回しながら組むだけ。
あっという間に二重リングが通せるツールです。
再度取り付けて
このように、ネットのフックは2通りの引っ掛けが出き、工夫次第でナスカンなんか付けたら軽い荷物くらいなら吊り下げれそうですね。
こんなに風にガソリンのサブタンクなんか引っ掛けて、ステップにはアモカン(弾薬箱)を置いたりしても良いかも、とひとりで旅の妄想を楽しむ(笑)。
サブタンクが重いので直置きの方が良さそうだが、中間にあるメッシュのフックはカウルの縁に軽く引っ掛けてあるだけなので、心持たないですね。
ということで、こんなものを探してきましたよ。
去年、ハーレーでの北海道ソロツーリングでも取り付けていたアイボルトです。
カウルに直接穴を開けて取り付けたいと思います。
開口位置を計測して、6mmドリルで躊躇無く開けていきます。
はい、開きました。
ゴムワッシャーを緩衝材として取り付けて
六角ナットで締め付けて
プラスチックキャップでカバーしたら完成。
プラスチックキャップもあまり目立たなくて?良いとしましょう。
再度、荷物を積み込んで見ました。
これでバイク傾けても、ギャップで跳んでも落ちる事は無いでしょう。
あとは、リアキャリアをどうやって作るかが次の課題ですね。
さてさて、旅仕様のバイクに近付いて来ましたよ。
それでは、、、。
おはようございます。
出勤前の散歩コース。
晴れ渡る早朝の空と、気持ちの良い空気感。
(綺麗な景色に思わずスマホ撮影。)
九州に元気有れ❗
ところで、2年前から使っているHUAWEIのスマホですが、2世代古いにも関わらず、iponeよりも前にトリプルレンズ装備で安定の撮影能力。
上は1倍で撮影のもの。
こちらは、同じ立ち位置からの広角撮影のもの。
こちらは、おまかせのAI機能撮影。
素人でもこんなに簡単撮影。
世界では散々、規制だの排除だの苦境に立たされているHUAWEI社ですが、技術力とコスパは他社より数段秀でてます。(主観ですが。)
個人的には応援したいところ。
九州もスマホ業界も逆境を乗り越えて、がんばれー。
それでは、、、。
先週末から九州を横断するように停滞していた、忌々しい梅雨前線。
昨晩もどれだけの水を溜め込んでいるのだろうと思わせる程に止まない雨も、今朝起きたら外の感じがやけに静か。
カーテン開けたら、曇ってはいるが雨は降りやんでいた。
このところルーティンになっていた雨雲レーダー確認作業したら、あれだけ蔓延っていた雨雲の塊が、びっくりする程移動している。
内心ホッとして、ケイくんの散歩に出掛け、帰宅してニュースを見ると、一夜開けた九州の各地が水没していると言う悲しい光景。
これまで幾多の水害に見回れた九州だが、これ程の広範囲に及ぶ水害被害は自身記憶にない。
幸いに、私の住む街、勤務地は平穏な状況。
しかしその少し先には、絶望的な崩壊に肩を落とす人々の姿が。
おそらくツーリングで幾度も通ったであろう道も映像に出ており、何とも言えない悲しく複雑な感情が沸く。
コロナの次は天災。
それでも、一歩づつ前に進むしかない。
ブログは日記、記憶をここに書き残しておこう。
偶然にも縁起もののナンバーを取得しましたが、乗り出す為にはもうひとつ必要な自賠責保険の加入もお忘れなく❗
近所のコンビニに行って加入してきましたよー。
ここでも、なんと奇跡の7を頂く(笑)。
3年加入のステッカーは黄色。
これまた黄色の社外製サスペンションとの相性もバッチリ❗じゃないの❗
1年加入で7,060円、、、
2年加入で8,950円、、、
3年加入で10,790円、、、
と割引率は上がりますが、ここいらが落としどころかと3年をチョイスしたのは財布の限界だったからですが、、、何か❓️。(最長5年の14380円まではちょっと要らないかな~。)
ビーノ再生にこれまで用意した数々のパーツ達の1点単価と比較しても税金の方が高いとは❗。
これ払ったからには、嫌でも試乗に出掛けなければ❗と、貧乏性虫が騒ぎだす。
そうと決まればミラーの取り付けですね。
ビーノ(ヤマハ車)のミラーは、ネジが8mmの逆ネジです。
しかし、あえて10mmの正ネジミラーをチョイスしました。
当然ながら8mm逆ネジに10mm正ネジが付くはずもないので、変換アダプターを事前に準備していました。
車体側は8mm逆ネジでミラー側が10mm正ネジに切ってある商品(言う程凄いものではないですが便利。)
このようにサクッと取り付け完了しましたが、なぜこのように回りくどい事をしたかと言うと、後々このミラーをヤマハ車以外に使い回しが出来るようにという貧乏性な理由、ただそれだけ(笑)。
さて試乗のその前に、実はもうひとつ気になっていた事がありました。
前回取り付けて取付成功したと思っていたLEDヘッドライトでしたが、どうもハイビームとロービームが逆になっている様子。
ビーノを外に出して、遠目にヘッドライトを確認したらハイビームスイッチに切り替えると下向きを照らしているようで、どうやら逆さまに取り付けたようだ?。
取り付け方向を変えれば解決出来ると思い、ヘッドライト周りを再度分解して観察してみる。
その結果と原因はですね、アタッチメント金具の取り付け向きが上下逆になっている事でLEDユニットも上下逆になった事が判明。
そう言えば、こいつを購入する際の商品レビューにも似たようなコメントがついてたのを思い出した。
私が間違えた訳では無いようです。
アタッチメント金具を取り外して見たら、固定ビスの位置は決まっていて動かせない。
であれば、アタッチメント金具を180°回転させて加工すれば良いようだ。
卓上ボール盤を使って、180°回転させた向かい側にビス用の穴を新しく空けてみました。
判りにくいですがアタッチメント金具の爪の向きが変わり、上手く取り付け直し出来ました。
これまた判りにくいですが、ハイビームとロービームの切り替えに成功しました。
と言うことで、アイドリングやエアスクリュ調整などを道すがらやりながら、近くの漁港までやって来ました。
軽い車体はキビキビと走れて、ブレーキ、サスペンションとしっかり良い仕事をしてくれているようでひと安心。
残すところ、つるつるガチガチのタイヤ交換とホイール塗装が次の課題。
ちゃちゃっと先に進みたいのだが、自賠責保険払ったばかりで、もう今月どころか来月まではお財布空っぽです。
更に、忘れちゃいけないエンジンボアアップもやらねば❗
ボアアップしたらば、区役所で改造申請しなくては❗
そうなると、縁起ナンバーも変更だよね。
うーん悩む(笑)。
昨年の暮れから長々と続いたビーノの再生計画はここまで。
無事に再生出来ましたので一旦終わりにします。
これまでの道のりが何かの参考になれば幸いです。
こいつで旅に出る夢もあるので、旅仕様の改造編はいずれ書きたいと思います。
それでは、、、。
キタコ(KITACO) ミラーアダプター(R) メッキ 8-10mm変換タイプ(逆ネジ) 505-1400101
このパーツの到着を待っていた❗
単なるH4カプラーの変換コネクターなのですが、節約の為にセレクトした格安LEDヘッドライトの品質は使って見るまでは安心出来ません。
私、貧乏性なのでいつでもノーマルに戻せるように、純正カプラーにポン付け出来る改造は昔から頭に染み付いています。
と言うことで、届いたキジマ製のカプラーは調べた中ではまあまあ手頃でしたので、こいつを純正カプラーに合わせて加工して参ります。
オスとメスを入れ換えて、配線の配列も合わせて入れ換えます。
(加工前に、配線図をにらめっこしますが、電気系は余り得意では無いので感に頼る。)
さて、ライトカバーを車体に仮付けして、キーをON。
セルを回すと無事に点灯しましたよー。
これで、一通りの整備が完了しました。
この狭い小屋の中では光軸調整もままならず、走ってプラグの焼け具合やキャブ調整など、もう少し整備が必要なのですが、、、
そもそも、乗りだすのに絶対必要なものがこのビーノには欠けてます❗
と言うことで、区役所にやって参りました。
実は、2年前に手放そうかと廃車登録しておりましたが、それっきり今に至っておりました。
廃車登録したらば、それ以降の年一回の納税書類は届きませんが、乗らずとも所有しているだけで納税の義務は発生しますのでご注意下さい。
今回のように、再登録した時点でさかのぼって税金の支払いを求められますよ。
と言うことで、2年分の納税書類と一緒に新しく渡されましたナンバープレートは縁起が良い事といったらありゃしない。
もうちょっと続きます。
それでは、、、。
今回はこれの続き。
前回100均メインに揃えてこしらえたUSBソケットでしたが、、、、。
読者の方より熱の問題などアドバイス頂いていた事もありますが、そもそもスポンジ長すぎて収まりも悪く、一度引き抜いて再度加工となりました。
掘ってある溝の2段目でカット。
スポンジで全体を包むと熱がこもるので、これであれば幾分と緩和される事でしょう。
更に、スポンジの溝を利用して、車体に固定出来そう。
となれば、こんな感じで燃料計の隙間に納めて見ます。
見えない箇所とは言っても、固定する為の穴を空けるのは少々抵抗がありましたが、空けてしまえばどうってこと無い。
スポンジの溝にタイラップを這わせて
上手い具合にフロントカウルに空けた2ヶ所の穴から、タイラップを抜きあげて固定します。
2本の配線もあわせてフロントカウル内に引き込みます。
引き込んだ赤線がUSBコネクターのプラス極。
こいつの電源取込みは、ホーンの配線に割り込ませて見ようかと思います。
そこで登場したのが、赤色の奇妙な形状のコネクターです。
上部に突き刺さっている得体の知れぬシルバーの金物はスリットが2ヶ所切ってあり、配線に噛ますことで被覆だけを破いて通電させる便利アイテム、まさにギロチン。
USBコネクター側の赤線を配線コネクターの右側の穴に入れたら
今度はホーンの茶色線を配線コネクターのもうひとつの穴に通して、押込み蓋をこのように最初の爪に引っ掛かけてあげて止めておきます。
そうしたら、ペンチでくわえて最後まで爪が引っ掛かるところまでギロチン金物ごと潰していきましょう。
先程のギロチン金物が押されることで、それぞれの配線被覆だけが中で破れて分岐出来、通電状態になっているはずです。
最後に黒線にアース用端子を加工取付たら適当なボルトに固定して車体アースを取ります。
スマホをUSBコネクターに差し込み通電確認したら、問題なく充電開始されました。
残すところ、ヘッドライトの取り付けだけになりました。
カプラー加工部品が届いたら電装系はこれで終わるはずです。
それでは、、、。
昨日は、娘ちゃん(中3)の高校進学に向けた進路説明会に行って来ました。
コロナウィルス感染予防の観点から、ひと家庭から1名出席との案内でした。
息子の時からそうですが、子供たちの行事には殆んど私が出ていますので別に問題ない。
という事で行って来ましたが、平日の金曜日とあって、男親は予想通り私1人でしたね(笑)。
それもあってか娘ちゃん、小学校までは親父の来校にニコニコ嬉しそうにしていたものでしたが、さすがにお年頃の娘ちゃんは不服そうでしたね~。
、、、、寂しい。
さて、ビーノの再生計画ですが、サラリーマンの少ない小遣いで電装系のパーツを極力安く仕入れる為に、ポチポチと複数のネットショッピングを利用しておりますが、格安パーツは必ずと言っていいほど海外発送がほとんど。
ようやく、ここまで揃いました。
前後ウィンカーとストップランプをLED化するだけに待つこと4週間。
ヘッドライトは先日紹介しましたが、変換コネクターだけがいまだに届かず、、、。
とりあえずは、動作確認をとっていきますが、最大のメリットであるお財布に優しい格安パーツのデメリットは品質の信頼性です。
はたして、大丈夫でしょうか。
ド派手なオレンジのこれは、LEDには絶対必要なICリレーです。(1個399円)
ウィンカーの点滅スピードを、写真の箇所にあるダイヤル調整でコントロール出来ます。
お手製の赤いハーネスはバッテリーのプラス極から通電されているカプラーへ繋ぎ、白のハーネスはフラッシャースイッチ側のカプラーへ繋いでおきましょう。
フロントウィンカー用のLED T10 バルブ。(2個で280円)
リアウィンカー用のLED S25シングルバルブ。(2個500円)
ブレーキランプ用のLED S25ダブルバルブ。(1個499円)
取り付けがてら、くすんだウィンカーも磨いて置きましょう。
さて、全てを取り付け終わりました。
まずは、レンズキャップ付けない状態で点灯確認して見ました。⬇️
格安パーツたちでしたが、不良品もなく無事に作動してくれました。
とりあえずはひと安心ですが、あと気になるのは耐久性ですね。
電装系のネタはもう少し続きます。
それでは、、、。
下記の商品は、ご参考まで。
Amazon以外のショッピングサイトでも購入していますので、紹介した商品とは仕様や価格が違います。
先日、息子から父の日のプレゼントでコーヒースティックを貰いましたが、ちゃんと娘ちゃんからもメッセージ付きのカロリーメイト貰いました(笑)。
作業後のコーヒーとカロリーメイトで休憩が楽しみ~ありがとう。
その奥に見える箱は、その日に届いた自分への贈りもの。
ビーノ用にと一生懸命に探した汎用のLEDヘッドライトバルブです。
ネットで色々ググって一番安くて使えそうなものを選んで見ました。
はたして使い物になるのか?いわば、実験的改造です。
本体の他にアタッチメントパーツが付属していました。
バイクの色々な規格のライトに使えそうです。
これはコントローラーです。
バッテリーからの電流を適度に調整してくれるはずです。
しかし形状がマウスみたいだが、思わずクリックしたくなる(笑)。
純正ハロゲンバルブとの比較です。
LEDの後方の黒い箱は電動式の冷却ファンです。
LEDの基盤は熱に弱いので強制的に冷やす必要がありますが、今回購入してものは冷却ファンタイプ。
他にも空冷エンジンのフィンのようなヒートシンク方式の商品もありました。
どちらも冷やすための工夫だと思いますが、冷却ファンは壊れるのが早そうな予感しかしないが、、、。
まあ、今更悩んでも仕方ないので、早速ビーノのヘッドライトに組み込むとしましょう。
裏返して、ゴムカバーをめくると
バルブ押さえのソケットが現れますので、右に回して爪を外して抜きましょう。
そうするとハロゲンバルブにアクセス出来ます。
それでは、LEDバルブを装着しますが、その前にバルブ押さえの代替えには、付属のスプリングが必要です。
そのスプリングをソケット穴にセットしてからLEDバルブを差し込み左向きにねじ込むと固定出来ます。
このように、比較的簡単に装着出来ます。
爪の向きは1ヶ所にしか収まらない構造ですので、間違って上下反対に装着する事は無いです。
それでは、バッテリーに仮付けしての点灯試験をやって見ましょう。
まずは、Loビームから。
見事に点きました。
けっこう明るいですね。
3面ある発光体のち2面が光るようです。
そして、冷却ファンも勢い良く回っていますが、少々回転音が気になりますね。
今は静かですが、そのうちうるさく成らない事を祈ります。
次はHiビーム。
Hiビームの点灯では、3面ある発光体が全て点くのでかなり明るい。
無事に点灯試験は終了しました。
次のステップとしては、実際に車体に取り付けて光軸調整もありますが、その前に万が一壊れても元に戻せるようにと、車体側の純正のカプラーは活かせるように注文中のメスコネクターとH4コネクター待ちです。
到着が待ち遠しい。
それでは、、、。