前回は、前輪のホイール塗装で終わっておりました。⬇️
https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2020/07/23/162113
ホイールの塗装に使ったシャーシブラックですが、本来の用途は主に車の下廻り用の塗料です。
油性と水性のものがありますが、私のチョイスは、水性のものです。
水性は油性と比べて乾きが遅く被膜も弱いですが、DIYで使うメリットとしては、安価もさることながら、臭いが気にならない点です。
住宅街での塗装となると、ご近所の迷惑にならないようにする事が、地域で共存するコツ(笑)です。
ホイールも乾燥したので、早速タイヤを組んで行きますが、その前にちょっとやりたいことがありまして。
こんなものをホムセンで買って来ました。
カンペパピオのお手軽な塗料のnuro(ヌーロ)。
一番小さい30mlチューブとアタッチメントです。
両方買っても600円ちょっとです。
こいつはAmazonだと高いので、ホムセンがおすすめです。
アタッチメントは別売で売られています。開封すると、毛筆の先っぽが付いたキャップ状のものになっています。
このアタッチメントをヌーロ本体の黒いキャップと交換して使用します。
軽くチューブを押すと、顔料が押しだされて筆先に充填される仕組みです。
はい、それではホイールを回転させながら、ヌーロをリムに軽く押し当てて行くと。
このようにワンポイントのリムラインを簡単綺麗に施す事が出来ます。
耐久性は未知数ですが、剥がれたらまた引き直せば良いだけです。
このヌーロも水性塗料です。使用したアタッチメントは水で洗えますが、完全には色が抜けないようですね。
違う色を塗る場合は混ざらないように注意が必要です。そもそも安いので色ごとに買っても良いかと思います。
バイクに限らず、ホイールのドレスアップにはリムテープも売られていますが、この方法だと安価にすみますね。
タイヤを組む前にもうひとつ、新品のエアバルブを専用装着工具で取り付けて。
新品タイヤを組み付けて行きます。
純正サイズの80/90-10ではなく3.00-10にした理由は、2本で1980円と言う安さが決め手ではありますが、別の効果にも期待をしています。
身長180cm の私には、ビーノがちと低く感じますので、タイヤ外径が一回り大きいサイズを履くことで足着性の改善が出来るのではと思ってます。
サクッとタイヤ組んだら、適正値でエアを入れて完了。
車体に組み込んで見ました❗
足元が引き締まってスポーティーになったかな。
残すはリアホイールですが、このあと雨あしが強くなって、屋根下とは言え一時中断となりました。
次回は後輪の交換ですね。
それでは、、、。