前回で『ビーノ再生計画』シリーズを終了させていただきましたが、、、、⬇️
https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2020/07/06/221258
前回のブログでも書いておきながらも忘れておりました❗
バイクの要、タイヤ&ホイールの処置が抜けておりました。
とはいっても、なんとかお小遣い工面してタイヤ注文したものの、まだ届いておりません。
なので、それまでの繋ぎ❓️ネタでも。
このスクーターの足元の空間って魅力的ですよね。
生活の気軽な足としては、チャリよりも行動範囲が広く、積載能力も高いスクーターですが、画像のステップ回りに注目。。
コンビニフックという名称で、1kg迄の荷物が掛けられるフックが標準装備で便利。
スーパーでたまに見かける光景ですが、メットインスペースに入りきれない、買い物袋をフックに引っ掛け、重いお米をステップに載っけて帰られてる奥さま方とか。
そんな多用途に使える魅力の足元空間って、長距離ライドとなると、このままでは荷崩れなんかの不安感は拭えません。
最近のスクーターであれば、簡単なポケットや収納スペースが装備されているのだが、この2stビーノにはコンビニフックのみ。(当時は画期的装備だったような。)
ということで、前々から思っていたプチカスタムにトライ。
お金をかけたく無いので、家にあるものを使って手っ取り早くこんなに風にしたい(笑)のだが、ツーリングネットのフックを引っ掛けられる場所が無い。
そこで、ここに注目。
左右対称に存在するウィンカー裏のプラスネジ。
貧乏性なので、うちの子供達が使っていた木製の学習机を処分する際に、何かに使えるかもと思い、取外して置いたL型の金物が役に立ちそうだ。
早速、この金物をネジマウントに収まるように、グライダーで削って整形しました。
ネジを一度抜いて、整形した金物をかませて取り付けると、上手くネットのフックが引っ掛かりますね。
右側も同様に、整形した金物をこしらえて
仮に引っ掛けて見ると良い感じ。
このL型金物にはちっこい穴が2つ空いているので簡単に機能性をあげてみようかと。
一旦取り外して、用意したのは二重リングとリングプライヤー。
この専用プライヤーがあると二重リングの取り付けが容易に出来ます。
くちばしの先端を二重リングの溝に噛ませたらこのようにスキマが出来るので
あとは、穴に通してくるくると回しながら組むだけ。
あっという間に二重リングが通せるツールです。
再度取り付けて
このように、ネットのフックは2通りの引っ掛けが出き、工夫次第でナスカンなんか付けたら軽い荷物くらいなら吊り下げれそうですね。
こんなに風にガソリンのサブタンクなんか引っ掛けて、ステップにはアモカン(弾薬箱)を置いたりしても良いかも、とひとりで旅の妄想を楽しむ(笑)。
サブタンクが重いので直置きの方が良さそうだが、中間にあるメッシュのフックはカウルの縁に軽く引っ掛けてあるだけなので、心持たないですね。
ということで、こんなものを探してきましたよ。
去年、ハーレーでの北海道ソロツーリングでも取り付けていたアイボルトです。
カウルに直接穴を開けて取り付けたいと思います。
開口位置を計測して、6mmドリルで躊躇無く開けていきます。
はい、開きました。
ゴムワッシャーを緩衝材として取り付けて
六角ナットで締め付けて
プラスチックキャップでカバーしたら完成。
プラスチックキャップもあまり目立たなくて?良いとしましょう。
再度、荷物を積み込んで見ました。
これでバイク傾けても、ギャップで跳んでも落ちる事は無いでしょう。
あとは、リアキャリアをどうやって作るかが次の課題ですね。
さてさて、旅仕様のバイクに近付いて来ましたよ。
それでは、、、。