おはようございます。
今朝は風が心地よいですね。
毎日がこうだと良いのに~と思っているのは、いつもより足取りの軽いケイくんからも伝わりますよ。
⬆️さて、いつぞやこんな事がありました。
新しいシートカバーは既に手配済みではあったのですが、暑かったりコロナに感染したりで張り替えも先延ばしにしておりました。
数日前の仕事帰りに、いつもの駅からビーノで帰宅していたら、お尻がじわっと濡れているのを感じました。
そして帰り着く頃には太ももの内側がびっしょりですよ。
その日の夕方にゲリラ豪雨が発生しており、猫の爪痕から雨水が染み込んでいたようです。
では、あらためて見てみましょう
太ももの当たる辺りには猫の爪痕、ここからプシューっと雨水が噴出していましたね~。
それから、水漏れはないもののシートカバーの継ぎ目もこのように虫の息って感じですので、猫爪が無かったとしてもここいらが交換時期だったようですね。
⬆️過去のブログ見たら、2020年10月に純正シートに亀裂が生じたので、格安シートカバーを防水テープ加工して張り替えていたようですね~。
約2年間の通勤に耐え抜いた事を思えば頑張った方ではないでしょうか。
今回は、こちらのNTB製をセレクト。
純正に近い白いパイピング装飾仕様だった事と耐久性も期待してポチって見ました。(前回の2倍以上のお値段、と言っても2000円もしませんが。)
では早速作業に取り掛かりましょう。
新旧を比較したら、すっかり艶も抜けてますね。
古いカバーを剥がして見たら、中は水分が抜けきれずにびっしょり、水染みで裏地がまだ潤っていました。
あのゲリラ豪雨から1週間以上も経っているのに水分が抜けきれてなかった訳ですね。
画像に見える前回加工した黒い防水テープですが、これが防水効果を発揮し逆に水分の蒸発を妨げていたのでしょうね。
カバーの裏から見る猫の爪痕は思いの外大きい穴でした。
防水テープの効果を実感したところで、今回も同様に防水加工を施しました。
前回は、テープ幅を既製のままで貼りつけましたが、その分シートの伸縮性を妨げていたようで、シワの原因にもなっていましたので、テープ幅を半分に切って縫い目だけをカバーしてみました。
防水加工が終わったので、仮合わせします。
このNTB製シートの気遣いは、上下の縁にセンターラインが予め印されていたことです。
これにより、ズレる事無く仮止めが出来ました。
ガンタッカーで上下左右を仮止めしたら、次にシートのシワを伸ばしながら対角線で止めて行くのを繰り返していくと、、、
あっという間に綺麗に張り上がります。
今回のNTB製シートで感心したところは、シートの余分が出ないように大きくも小さくもなく絶妙な適正サイズで作られているところでした。
所々に見える折りシワは、使っているうちに消えるはずです。
車体に取り付けて完成❗
仕上がりも色艶も大満足のシートカバーでした。
最大の問題は、駐輪場に住み付いた猫対策ですね。(餌をあげている人の形跡があるんですよね~。)
それでは、、、。