前回はここまで進めてましたね⬇️
https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2020/05/15/211252
今日は、この状態からスタート。
フレームにエンジンを仮組みしました。
問題なくドッキング出来ましたので、エンジンハンガーをトルクレンチでキチンと本締めします。
これからの作業で移動させやすいように、ハンドルも仮に取り付けて置きましょう。
エンジン取り付けましたが、シャコタン状態では負荷もかかるので、リアサスを取り付けます。
フロント同様に、リアも新品と入れ換えます。
デザイン的に黄色のアクセントカラーがどのように影響するか不安ですが、へたったサスよりは良いでしょう。
サスは新品ですが、取り付けボルトは流用します、、、が、錆や汚れでみすぼらしいのとこれ以上、錆られても困るのでローバルの錆止めスプレーでコーティングしておきます。
乾燥させている間に
キャブの分解しておきましょう。
予想通り腐ってますね。
キャブクリーナーに暫く浸けて置きましょう。
パイロットスクリューなんて、穴が塞がっており、キャブクリーナーでも溶けませんでしたので、リーマーでゆっくりくるくる回しながら開通させました。
キャブ本体も穴という穴は全て点検して開通させました。
すっかり綺麗になりました。
キャブも車体に取り付けて、タンクからガソリンが流れるか負圧パイプを口で吸ったら無事にキャブに流れて、キャブからのお漏らしも無いようです。
次は前輪を取り付けるべく、フロントブレーキのオーバーホール。
メーターケーブルから中のギアワイヤーを一度抜いて、綺麗に錆や油汚れを拭き取ります。
抜き取ったケーブルにベルハンマーオイルを注油します。
押し出された、汚れが出てきました。
ブレーキハウジングも綺麗に清掃完了。
ブレーキクランクにグリースを塗布して組み付けます。
リアサスのボルトも乾燥終わって綺麗にコーティング完了。
前輪とリアサスも組付けたらこんな出で立ちに。
このままでもクールでカッコいいな。
残り今日は、ハーネスの清掃と点検したらタイムリミット。
夕飯の支度をしなくては。
バイクメンテの後片付けをさっさと済ませたら、キッチンへ向かいます。
鶏肉を適当に切って。
ビニール袋に放り込んだら、めんつゆと醤油、みりん、生姜とニンニクチューブ適量、塩コショウなど調味料と一緒にもみもみします。
小麦粉まぶして、油で揚げたら
唐揚げの完成。
ツナサラダも作っていただきます。
今回も『うまーい❗』と奥様と娘ちゃんのお褒めの言葉を頂けました。
こうやっておだてられるので、休日のビーノ再生計画が進まないのも事実。
それでは、、、。