昨日より、会社の営業が再開しました~。
部長が言ってたけど、実に38日ぶりの再開。
長かったような、短かったような、不謹慎だけどもう1週間延びてても良かったかなぁ。
そんな事を思わせたのは、再開にあたり前日から、まる1日かけて様々な準備に追われて、汗だくになって、歩き疲れて、、、当日の朝も前日出来なかった準備を早朝から始めて、汗だくになって、走り疲れて、、、無事に?お店もオープンしたが、、、開店と共に期待して来店された多くのお客様には、ソーシャルディスタンスの観点から、距離が取れないからあーしろこーしろ、飛沫感染予防策が足りないからあーしろこーしろ、、、再び汗だくになって、走り疲れて、、、。
感染以前に、こっちは体力消耗で倒れそうでした。
まあ、事前の準備期間は充分にあったはずだが、政府の発表次第でどうだの言っておられた上司殿、、、
『やってみなきゃわかんないよなー。』
って、汗だくの我々横にして呑気に呟く上司殿、、、明日はとっとと休みますので後は宜しく❗。
ぼやきが長くなりましたが、明けて翌日は有言実行休みました(笑)。
昨晩、ヘトヘトで帰宅早々に奥様からミッションを言い渡されておりました。
『ゴミ箱壊れたんだよね~。』
かれこれ10年以上使っているゴミ箱ですが、足元のペダルを踏むと蓋が開くタイプのヤツです。
そのペダルに目を向けると、既にぺったんと地にくっついています。
ぺったん状態から復帰してくれてませんので、当然足で踏みつけても何も起こりませんな。
裏っ返すと異変を発見。
シーソーの原理で言うと支点となる部分のピンが片方折れています。
折れたピンは何処にと探しに台所へ戻ると、無事に発見出来ました。
この素材はABS樹脂ですね。
大概のプラスチック製品には、どこかしらにこういった素材の表示が刻印されていますので、まずはそこを確認。
であれば、得意の〈プラリペア〉が使えますね。
やることは簡単、元通りにくっつければ良いだけです。
折れた素材と〈プラリペア〉が密着しやすいようにピンの裏側にヤスリでギザギザの傷をつけたら
マスキングテープで固定。
接合するには、製品成形の都合で空洞になっていて好都合(空洞の関係で強度不足だった説もあるが)
この空洞めがけて、一滴一滴溶剤を落としていきましょう。
小一時間置いて、マスキングテープを剥がして、再度外周のヒビにも補強しておきます。
そう言えばこのゴミ箱、デザインに惚れて買ったのは良いが一年くらいでここのペダル部分が直ぐに折れたのを思い出しました。
(確かグッドデザイン賞受賞してたような。)
そこで、折れたペダルの代わりに適当なゴム板に穴を開けてボルトで固定していました。
このボルト、バイクのkawasakiのボルトですね(笑)
完全に硬化したら、取り付け直すだけ。
これにて、2回のゴミ箱行きになりかけたゴミ箱(笑)も奇跡の生還を果たしてました。
横で奥様もご満足のご様子。
『おかしいね~別に肥っていないのに折れるなんてね❗』
とか冗談で言ったら、逆ギレされた。
それでは、、、。
探したらまだ販売されてますねー。強度上がっているのかな?⬇️