mainte_man’s diary

『行き当たりばったりな生き方』を楽しむ。

瀕死のバイク再生計画⑧中古エンジンの系譜、、、。

 

おはようございます。

 

今日から7月です。

昨日は梅雨前線の影響で、線状降水帯が西日本にはびこり、夜中にはかなりの大雨となっていましたね。

 

昨夜はかろうじて雨の切れ間をぬってケイくんの散歩には行けたのは何よりでした。

 

今朝は何となく目が覚めてスマホを見たら5時過ぎでした。

 

 

 


f:id:mainte_man:20230701112636j:image

雨は降っておらず、雨雲レーダーでは55分後に再び降るというので、眠たい目を擦りながらケイくんと2人で散歩に出かけましたよ。

 

 

 

 


f:id:mainte_man:20230701112558j:image

さて、ホッと一息ついた父ちゃんは、仕事に出かけてきます。

 

 

 

 

⬆️前回は、瀕死のバイク改め粗大ゴミへと格下げになった〈アプリオ〉でしたが、起死回生の中古エンジンをゲットしたところで終わっていました。

 

 

 

 

 


f:id:mainte_man:20230611093213j:image

ところで今回ゲットしたこの中古エンジンは、同じ世代のジョグ系エンジンです。

見た目は〈アプリオ〉のものとさほど変わりません。

 

 

 

 

 


f:id:mainte_man:20230611093609j:image

車体番号から調べてみたら、1998年発売の〈スーパージョグZR〉のエンジンでした。

 

 

 

 

 


f:id:mainte_man:20230611095457j:image

f:id:mainte_man:20230611095949j:image

私の実動〈ビーノ〉も1998年製造で同期、瀕死の〈アプリオ〉は2001年製造で後輩にあたると言うことも判明しました。

しかしこれらは3代目横型エンジンと言われ、1989年より続く3代目ジョグシリーズでは排ガス規制で2007年より4ストロークエンジンに切り替わるまでの18年間を桜花し長く使われた形式のエンジンに属しています。

 

そんな事でジョグ通界隈では、互換性の高いエンジンで幅広くスクーターチューニングでパーツの組み換えが行われているようです。(おそらく今回ゲットした個体も部品取りになったお陰で私の手元へ来たのも何かの縁。需要と供給。)

更にコイツは〈スーパージョグZR〉は強そうなネーミングからわかるように市販50cc最強クラスの7馬力を誇るエンジンとして搭載されていたようです。

 

キャブやクランクのセッティングの違いで馬力特性をイジれるエンジンですので6馬力クラスの〈ビーノ〉や〈アプリオ〉も強化することは可能です。(普段乗りでは特に体感は無いでしょう、、、。)

 

そんな男の見栄とロマンのエンジンを手に入れた訳ですが、中古は中古、エンジン始動まで何が起こるかわかりません、、、期待と不安を抱えながら再スタートしたいと思います。

 

それでは、、、。