おはようございます。
平日の朝、いつもの海岸へお散歩。
ケイくんの視線の先には数人の人影。
何か、ドラマのロケ班のようですが。
左側の漁港から右側の砂浜へ１コマ１コマ移動しながら撮影されていました。
おそらく数秒間のカット割なのでしょうが、見てたら大変な時間がかかっていました。
映像作りは大変ですな～。
『さあ、今日も父ちゃんは忙しいぞ～。』とケイくんに語りかけてた帰り道、久々のクロネコちゃんが登場、、、でしたが、今日は威嚇しながら逃げて行きました～（ドラクエのスライムかい❗笑）。
クロネコは不吉の前兆なんて言われますが、、、そんな災い事なんかあるわけないさ。（前振り❓️）
さて、まずは月１ペースの庭の草刈り。
先月までは汗だくでやってましたが、随分と涼しくなって良き良き。
ここはサクッとクリアして次へ。
14年経っても美貌が崩れない我が家のハイエース。（あれ❓️女性だったの。）
そのハイエースも上空から見下ろすと、、、カッサカサの乾燥肌がヤバい。
屋根だけ全体的にお肌の老化が進んでいます。
午後はご近所の自動車修理工場へ見積り相談に持って行くので簡単に洗車しました。
屋根だけの塗装とはいえ面積広いのと車高があるので、普通車比較で少々割高らしいが、、、はたして。
続いてこちら、整備モードのスポーツスター。
⬆️先日の朝駆けツーリングで見つけたリアストップランプ点灯不良のメンテです。
と、その前にリアタイヤに違和感発見❗
タイヤに突き刺さっている鈍く光る金属片を見つけてしまった❗
うわー不吉、クロネコを見ちゃったが、、、恐る恐る抜きにかかる、、、ドキドキ。
チーン、猫の鼻○ソみたいな破片でした～良かった～。
さて本題です、フロントブレーキでの操作比較ですが、上に対して下の画像がブレーキレバーを握った状態です。
画像では分かりにくいですが、ＬＥＤ全灯で正常に点灯しております。
ここでリアブレーキを操作しても全灯では光ってくれませんでした、これでは車検で落とされますな。
さて、疑うべきはブレーキラインに取り付けてある油圧スイッチですが、リア回りのエンジン後ろにあって、上からじゃあ手が入りません。
車体下に潜り込んでようやくアクセス出来る場所にそいつはありました。
故障の原因を調べるために、まずは二本のコネクターを引っこ抜いて作業しやすいように引っ張り出します。
その二本のコネクターへ適当な配線を差し込み強制的にブレーキペダルを踏んだ状態を作ってあげます。
この方法で全灯してくれれば、配線自体の断線はないと診断出来るわけです。
では、ブスッと差し込み、、、キーをONにします、、、
ピカーンと光って、無事に全灯確認が出来ました。
そうなると、疑うべきは油圧スイッチ本体の故障がほぼ濃厚ですかね。
あらかじめ新品（左側）をポチって置きましたがこの小さな部品、ハーレー純正だと一個10000円位します。（勿論、私は社外品の安価な一か八かの商品しか買えませぬ。）
ディーラーに頼んだら当然これに工賃がかかるので凍りつきますよね。
なので今後の為にも、ちょっとここである実験をしてみたいと思います。
故障と思われる方の油圧スイッチを再びコネクターに取り付けて、細いポンチの先をスイッチ内部に押し込んであげると、、、
オオー、スイッチが反応して光りますね～。
これは何とか修理できるのでは、、、と閃きまして推測を立ててみました。
油圧スイッチは、ブレーキラインを流れるブレーキオイルに圧力がかかることで、油圧スイッチ内の金属板が押し上げられ二本のコネクター接点に接触→通電しＬＥＤが全灯する仕組み。
このブレーキオイル（ブレーキフルード）は水溶性で水分が入ると白い結晶が出来るんです。
そんな状態が油圧スイッチ内部で起きて作動に何らかの悪さしているのではと考えてみました。
そこで、使わないシエラカップに魔法の白い粉（サンエス）と油圧スイッチを入れて、、、
キャンプ用のコンロセットを持ち出して、内部洗浄が出来ないものかと煮込んでみました。
グツグツと程よく煮込み、一旦火を止めて冷ましながら暫く溶剤を浸透させてみます。
コンロもあるし、折角なのでコーヒーでも入れながら待ちましょうか（笑）。
コロナ前に北海道へソロツーリングにも持っていったコーヒーセットがそのままの状態でありました。
こちらの組立式ドリッパーは以前バイク仲間にいただいたコンパクト且つ高機能でお気に入りです。
ここ最近はソロキャンプブームのようですが、ソロバイクメンテがてらやるのも一興ですね。
キャンプ同様に外で入れたコーヒーは格別ですな～。
休憩も終わりましたので煮込んだスイッチの状態をみてみました。
カップの底には白いゴミがいくつか沈んでいるのが確認できました、、、これは期待して良いのでは、、、っと早速、水分をエアで吹き飛ばした後、組み付けてスイッチON、、、しかしここまでやった実験は残念ながら失敗に終わりました～。
はい、気持ち切り替えて新品スイッチと入れ替えたらまた同じようにブレーキのエア抜きに時間を掛けて行います。
そして、あっけなく全灯してくれましたよ。
これにて、車検も安心して通せますね、一件落着、、、で終わると思いきや。
最後にエンジン掛けて終わりにしようとセルを回すと、カチカチカチっと嫌な音が響く～。
はい、バッテリー上がってます❗
そう言えば、コーヒー沸かしている間、キーをONにしたままでライト点けっぱなしでいましたがこれが原因でしょう。
しかし、数分でこれ程までにバッテリー消費するもんかね❓️
もしかして、このバッテリーもそろそろ寿命なのでは、と前回の交換時期をさかのぼったら2017年の11月に交換で５年が経過していますね。
は～、次から次へと振りかかる災いは、今朝のクロネコちゃんがもたらしたもの❓️。
いえいえ私にとっては、次から次に授かるメンテネタなのでwelcome❗ですよ～。
それでは、、、。
