⬆️先週末に帰省してきた息子くんの荷物につまづき、身体の左側あちこちを怪我した日の出来事です。
そもそも、息子くんが帰省してきた理由はと申しますと、今度はETCを取り付けて欲しいと言うことらしい。
⬆️前回の帰省では、リアサスペンションの取り付けでしたね。
息子くんに譲ったこのKLXにはそもそもETCを車載してあったのですが、自動車用の中古をとりあえず付けており、いずれ書き換えるつもりでいましたところ、そのまま嫁いで行った訳なんです。
そんな息子くんは、これまで数回ETCで高速を使っていたようです(笑)。
当然、普通車料金が徴収されていました(笑)。
と言うことで、書き換え済みのETCを持参して来ましたので、サイドカバーの内側に取り付けようと思います。(これは仮組して取付位置確認中です。)
先に私が取り付けていたETCは防水目的で100均のクリアケースに入れていましたが、流石に可愛そうなので、これも息子くんが用意してきた防水ケースを加工して取り付けて行きます。
電ドラに、ステップドリルを取り付けたら、、、
新品の防水ケースの1ヶ所に穴を開けて行きます。
ステップドリルは、これ一本で開けたいサイズの穴が簡単に加工出来る優れもの。
開けた穴には化粧も兼ねてグロメットを取り付けます。
このようにグロメットを取り付けたら、この穴に配線を通して行きます。
その前に、サイドカバー裏と防水ケースにマジックテープを仕込んで位置決めしておきましょう。
まずは電源用の配線を通して置きましょう。
私が取り付けていたETCはDENSO製のものでしたが、息子くんが用意したETCも同じDENSO製で、電源用コネクターは互換性があったお陰で引き直す手間が省けました。
しかし、受信機本体も同じなのですが、コネクターの形状が違った為、これだけは引き直すことにしました。
メンテ性も考慮してETC本体が入った防水ケースをこのように取り付けました。
それではエンジンをかけて動作確認です。
受信機も本体も正常に作動してくれました。
受信機は、グリップヒータースイッチ上部にマジックテープで取り付けて見ました。
その他、配線の取り回しなど確認したら完成です。
昨晩負傷した左足を引きずりながらも工賃無料でやらさせて頂きました。
その夜、ETCの動作確認で高速使って帰るという息子くんを皆で見送って本日は終わり。
肝心のETCもしっかり機能し、無事に二輪車料金で徴収されたと言う息子くんからの報告がLINEで来てました。
毎回毎回メンテのネタを持ち込む息子くんなのですが、こう見えてヘリコプターの整備士なんですよー。
バイクのメンテくらい、なんて事無いと思うのですが、バイクはよく分からないと言うのですよ、、、わざと言ってるのかね。
まあ、楽しいから良いけどさ。
それでは、、、。