3月に入りましたが、依然としてコロナの終息も見えない中、世の中も少しづつ落ち着きを取り戻し、、、いや、取り戻したいと頑張りを見せていると感じるのは私だけではないでしょう。
その感じとは、、、急に仕事が忙しくなって来たからです。
会社は期末の3月、職場も高額商品の売れ行きが堅調で、そこを強化する動きであれやこれやで、、、久しぶりの活気です。
これまで旅行にかけていたお金を物の購入に充てている?と分析。
多分間違っていない、、、はず。
それならば我が家も、、、って普段から旅行に行く習慣はあまり無いので、粛々と節約生活やってます(笑)。
仕事が忙しくても、夜な夜なクロスバイクのレストアは続いています。⬆️
さて、特製の『振れ取り台』をこしらえて、ピカピカに磨いたスポークを再利用で取り付けていきます。
因みに、フレームは万力で固定して、ハンドルは床に直接マスキングテープで固定です(笑)。
まずは、ホイールの振れ取りの目安となるセンター出しです。
貧乏臭いですが、尖ったヤスリとマスキングテープを使って、簡易の振れ取り針を設置してから
このニップル回しで、一本づつスポークを張りながら締め込んで行きます。
結果的には丸い方は滑り易くて回し難くく、こちらの#14番のニップル回しのほうが使いやすい。
ニップルは一気に回さず、半コマずつ回して左右のズレを調整していきますが、思いそのほかムズい。
2回ほどやり直して見ましたが、綺麗な真円には近づかず、、、。
結果的に妥協できるラインで見切って、試しにタイヤを組つけて見ました。
右から、
タイヤはIRCのJETTY PLUS(ジェティープラス)700×28Cサイズを、
チューブはパナレーサーの仏式チューブ28C対応の34mm高さのバルブを、
リムテープもパナレーサーのポリウレタンテープ18mm幅のものをチョイスして見ました。
タイヤの色から解るかと思いますが、このクロスバイクはレトロ方向に持っていこうとしています。
タイヤを装着して回転させたら、やはり妥協が響いて綺麗な真円で回りません。
再度、タイヤなど全て取り外してニップルも全て緩めて、1からやり直しです。
3回目も上手くいかないので、もしやと思いリム幅を計って見たら、場所によってバラつきがあることが判明しました。
まあ、中古なので誰がどのように乗っていたかは解りませんが、縁石にぶつかったり、悪路走行などしてリムも変形していたのでしょうね。
普通なら諦めて、新品リムを買い直すのでしょうが、一か八かで工具を駆使して修正して見ました。
奇跡的に上手くいった?のか、4回目のスポーク組み付けで、かなり精度が上がりました。
ここまで、会社終わってからの少ない時間とはいえ、4日かけての成果です。
次回は、フロントホイールの分解清掃と組み付けに移ります。
それでは、、、。
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- メディア: スポーツ用品