『ビーノ再生計画③』分解編①の続き⬇️
さて、エンジンオーバーホールの醍醐味であるシリンダーヘッドの分解に移ります。
それなりのくたびれ具合とシリンダーはサビサビ。
シリンダーヘッドを取り外してピストンとご対面。
カーボンで黒くはなっていますが、思ったほどではない。
シリンダーヘッドの内側もそれほど汚れていません。
シリンダーを抜くと、ピストン本体が現れます。
改めてシリンダーの排気ポートを眺めていたら、綺麗な縮み塗装のような仕上りにうっとり。
ピストンピンも外して分解完了。
シリンダー内部やピストン表面も焼き付いた形跡や気になる傷もなくひと安心。
このあとはカーボン除去の工程が待っている。
年末の少ない休みに敢えて始めたメンテで純正部品の注文は年明けになることは誤算だった。
それでは、、、。
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