おはようございます。
只今、朝の5時台。
たまにある目覚まし無しで起きる現象。
前日も仕事でくたくたのはずが、単に年齢によるものなのか、それとも精神的な疾患なのか悩む。
これが仕事の日だと二度寝が怖いので、そのまま散歩へとつながるパターン。
しかし夜とも朝とも言えない薄暗さを歩くと特別何をしている訳ではないが、なぜか前向きになれる。
特に今の季節、少し冷たい空気が身体の覚醒を促し気持ちが良いのだ。
この時間帯に行き交うのは健康志向派のウォーキングやランニング勢である。
もちろん犬の散歩派もいるが、6時以降に活動する愛犬散歩勢とは彰かな違いを感じる。
5時台の大抵の飼い主さんは避けるように動き、すれ違うジャストなご挨拶タイミングがあってもことごとく挨拶は返って来ない。
薄暗いせいで互いの表情が見えていない怖さもあると思うが、共通して言えるのは吠えたり暴れたりする愛犬を連れていることだ。
おそらく、それは迷惑がかかると気遣い敢えて人通り少ない時間帯セレクトなのだろうと汲み取れる。(気遣いの奥には、無駄吠えのしつけが上手くいかない事への表れもあるだろう。それが全てでは無いだろうが、、、。)
一方で、私が仕事で遅番の日は帰宅が22時から24時台で散歩になる事が多い。
ケイくんには悪いと思うが、じっと玄関でスタンバっている姿を見ると少々疲れていても、もうひと頑張り出来る。
だが、この深夜帯にも同じ愛犬散歩勢がいて、遭遇するほとんどが先ほどの早朝5時台メンバーなのだ。
相変わらず挨拶は交わさない顔見知りではあるが、深夜帯から早朝帯の散歩活動では飼い主さんの睡眠時間も心配するが、それは一方的なお節介という事に気付く。
私の生活スタイルも客観的に見たらさほど変わらない。
どんなに早かろうが遅かろうが、それは大変ではなく、愛犬への愛情が強いからこそ生まれた生活スタイルなのだ。
そう思うと、挨拶を交わす必要のない顔見知りと特別な時間帯に愛情を共有しているのだと思うことにした。
それでも返って来ない挨拶は続けながら、散歩を楽しみたいと思う。
それでは、、、。