おはようございます。
最近、出番の少ない愛車のハーレーですが、来月6月は2年に一度の車検です。
乗ろうが乗るまいが容赦なくやってくる車検は、維持する為には避けて通れない恒例行事です。
まあ~ユーザー車検歴30年を誇る私にかかれば~これくらい~朝飯前のお茶の子さいさい~、、、と言いたいところですが、ここ最近は所々でつまずきがちです。
そんな事で、過去の自分が書き残した2年前のメッセージを見て色々思い出しました(笑)。
そうそう、2年前の車検では大雨の中、ライトの光軸で落とされ、ミラーのサイズでも落とされるという失態がありましたので、ミラーはデカくて格好悪いヤツと交換です。
もうひとつ、メッセージには通帳記入のくだりが書かれてありますが、これは自動車税の納税証明書を取得するのに必要な儀式でしたね。(念のため言いますが、普通の人はこんな事する必要ありませんよ。)
これまで車検を受けるのに必要書類だった、この納税証明書ですが、陸運局ではパソコンで納税確認が出来るようになり、ユーザー側としても楽になったのはここ最近の話。
しかしそれは車に限った話で、バイクは非対応のままなのです。
一般的に納税証明書は、年度末に送られてきたハガキを持ってコンビニなどで支払うことで、それが継続車検用の証明書となりますが、我が家では手間を省くつもりで口座引き落としにしたのが事の始まりでした。
それにより、毎回ハーレーの車検が近づくと市役所か郵便局に行って納税証明書を発行して貰う必要が生まれたという、、、。
まあ2年に一回だけの事なので、これくらいどうって事はないのですが、市役所の窓口では決まって起きるやり取り(トラブル)がありました。
それは、納税締日の5月30日と、我がバイクの車検満了日の6月13日が近い事と関係していました。
当然の事ながら、6月13日満了前に車検を終わらせるべく1ヶ月前の5月中にユーザー車検に行くのですが、この時点で納税証明書を貰うにも、市役所のデータには23年度分の引き落としの内容がまだ反映されないという事です。(反映されるのは6月初旬だそうです。)
まあ、反映されなきゃ証明書の発行が出来ない理屈はわかりますが、、、と、なると私が車検を受ける為には、6月初旬から車検満了の6月13日の短い期間に絞られるとなる訳です。
⬆️こんなレアケースがあるのか❗という葛藤を2年毎に2クールほど繰り返して来ましたよ。(2年前は雨中の車検でバタバタしていましたね。)
ではですよ、6月1日に車検満了日のバイクが世の中にあるとすると、これってどうなるの?と疑問が生まれます、、、。
はい、ここで冷静に考えてみましょう。
画像の上は、1年前(昨年22年度)の口座引き落とし後に投函されていた納税証明書ハガキです。(本来はこの23年度ハガキが今年の6月初旬にあれば何の問題もないのですが、タイミング的にはハーレーの車検が終わったあとにしか手元へ届きません→意味なーし。)
しかーし、有効期限に注目。
〈令和5年5月30日〉であり、今日現在はまだ有効期間内となりますね。
という事は、このハガキを持参して5月中に車検を終わらせれば有効となりますよね。(きっとそうにちがいない❗でも安心できない❗)
疑問を払拭すべく、陸運局に電話するが混みあっているのか音声アナウンスが流れるばかり、、、じれったいので陸運局までやって来ました(笑)。
ユーザー車検の窓口で疑問を問うと、やはりレアケースなのか確認してくると暫く待たされ、、、。
職員さん『お客様~確認取れました~、来月が車検満了ですと、5月中に受けていただければ、こちらの証明書で車検が受けれますよー。』
私『そ、そうですか❗そうですか❗ありがとうございましたー。』
と、一気にテンションが上がりましたが、これってなにも特別な事ではなく普通の仕組みなんですよね。
そもそも、私が勝手に証明書は窓口で発行して貰わなくてはならないと思い込んだ事が間違いでした。
【結論❗】
6月13日で車検が切れる私の場合、、、
5月30日までに受ける車検→22年度納税証明書でOK。
6月1日~6月13日に受ける車検→23年度納税証明書が必要。
という事で、ひとりで大騒ぎしてしまいましたが、陸運局までせっかく来たので書類だけ買って帰りました。
来週に平日休みがあるので、書類を先に完成させてハーレーと共にユーザー車検に望みたいと思います。
何事もなく無事に通って欲しいが、、、。
それでは、、、。