ヤマハのビーノ、エンジンかからずに苦悩は続く、、、。⬇️
https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2020/06/09/171745
見た目は完成❗動かないけどな。
会社でバイク仲間の先輩と不動エンジンの話をしていて、とあるヒントが浮かんだ❗
昔から良くやられている、潤滑スプレーを使った始動方法。
『試してみる価値ありだな。』
と思い立って、会社から帰って速攻で試す。
5-56があったので、エアクリーナBOXをむしり取り、直接キャブのインテークに軽くひと吹き浴びせて、セルを回すと、、、。
『キュルキュル、、、ポスポス、、、』
オッ❗明らかに前回とは違う初動。
気持ちも高ぶり、再度プシュー。
『キュルッ、、ポスポスポスポスポス。』
オオー❗かかる気満々の手応えを感じて、原因はキャブにあると自己判定。
早速キャブを取り外し、バラしてパーツリストと見比べながら1ヶ所づつ慎重にチェックしていたら、、、。
エアスクリューの部品点数に違和感。
パーツリストの11番と見比べると、矢印のパッキンが見当たらないね。
キャブの本体側に張り付いている訳も無く、まさかの取り付け忘れか❗
となると、エンジンかからない理由が何やら見えてきた。
この薄いパッキンが入っていない状態のエアスクリューだと、締め込みから規定値の1と5/8戻しをしたところでは、エアの調整量が足りずに混合ガスが濃く、プラグヘッドが濡れて常にカブった状態と想像が付く。
だとしたら、最初にプラグチェックした時に濡れていたのもうなづけるなー。
頭が濡れてりゃ火花は散っても、点火しないわな~。
さてさて、失踪したパッキンを探しても出ては来ないだろうから、ちょいとガレージ内のストック庫を物色してみます~。
それでは、、、。
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