久しぶりにバイクネタです。
来週はメインのメンバーで
ツーリングを予定しています。
今年も終わろうとしているのに
ようやく2回目とは、、、。
台風なんかのタイミングでことごとく
中止でしたし。
先週からぼちぼち準備してました。
九州でも冬は寒いです。
若い頃は、手がかじかもうが気合いで
寒中ツーリングこなしてましたが、、、。
数年前にグリップヒーター導入してからは
冬のマストアイテムとなっています(笑)。
試しにスイッチ入れましたら、
ピクリとも温まりません❗
おいおいと、配線をいじっても
スイッチに呼び掛けても症状に変化なく。
来週あたりから寒くなる事でしょう
我慢はいけません❗
ちゃっちゃと取り外してチェック❗
私が使っているいるのは、この程度の
やっすーい商品です。⬆️
購入当時は、400円ほどで買えてました(笑)。
コスパ最高なものが大好き。
電源を車体から取って、
この薄い熱線フィルムをグリップに
巻くだけの怪しいものですが
3年は持ちましたし、北海道ツーリング
でも大活躍しました。
そういえばその北海道から帰ってから初めて
スイッチ入れたら故障してましたので
そのあたりをヒントにトラブル解析です。
とか言いましたが、明らかにスイッチが
怪しいですね~。
裏の端子の青錆びに加え
プラスチックにクラック発見❗
試しにテスターあてて見ましたが
通電反応無しでした。
なぜか、スイッチの予備パーツがあるという
謎のサラリーマン家庭です(笑)。
画像のシリコン製防水カバーは、
町の電材屋さんで別途調達したものなので、
製品には含まれておりません。
また、車体からの電源取りは
フロントブレーキスイッチの線から
分岐して取っています。
割り込み用に画像のプラス側の分岐線も
自前で作りました。
それから、車体アースのマイナス側は
ハンドルのメーターステーボルトに
かませる為、こちらも画像の端子を
別途調達して加工しています。
最初にスイッチをミラーのステーに
通して固定します。
むき出しの亜鉛メッキが安っぽいので
ビニールテープで巻きました(笑)
はて?どちらも安っぽいですね(笑)
次に、フィルムを両方のハンドルグリップ
に巻いて行きます。
ビニールテープで浮かないように
密着させて止めていきます。
ここをしっかりしておかないと、
手で握った時に違和感が生じますので。
クラッチ側もしっかり固定します。
共和(ミリオン) ミリオン熱収縮 ラバーグリップ・スーパー 40mm×0.5mm×500mm
- 出版社/メーカー: 共和(ミリオン)
- 発売日: 2014/02/26
- メディア: スポーツ用品
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私が購入したグリップヒーター製品にも
仕上げの熱収縮ラバーが付属していますが
これは推奨しません❗
ミリオン製品のような滑り止め加工がなく
一度付属品を装着して試した結果、
ツルツル滑るので手に力が入り
運転に集中出来ないし、握力が疲れました。
一本が50cmあるので、カットして使います。
残りは、今回のように再施工で使えます。
熱収縮ラバーを採寸カットです。
カッターナイフで簡単に切れます。
10.5mmで揃えました。
カットした熱収縮ラバーを
グリップに通して
ヒートガンで炙ります。
はい、キューっと絞まって違和感無し。
左右ともに出来上がり~。
スイッチ入れたらバッチリ発熱してました。
(以前、温度を計ったら80℃を軽く超えてましたが、冬グローブしていれば丁度良い温かさです。)
これで、快適にツーリング行けそうですね。
それでは、、、。