⬆️前回、前々回と原付ビーノのバッテリーについて書いておりましたが、その都度取り外したバッテリーを充電してあげていました。
しかし、これがまた面倒なんですよ。
ビーノにも使われている鉛蓄電池は自然放電するので徐々に劣化しますが、それを補う為に微弱の電流を流し続けてあげるトルクル充電をしてあげているのですが、、、、いちいち取り外すのが面倒なのと、、、、
このように、幾度となく取り外していると端子に負荷がかかって、またもや配線が抜けてしまいました~。
と言うことで重い腰をあげまして、こんな配線をこしらえて見ましたよ。
因みに、赤いプラス側の配線の途中に付いているのはヒューズBOXです。
では、その赤い配線を既存のプラス配線に割り込ませて、今度はハンダを流し込んでしっかりと繋ぎました。
マイナス側も同様に施工します。
このように、バッテリー端子のプラスとマイナスから新しく配線を取り出せました。
実際にバッテリーに接続して、軽く引っ張ったりしても抜けることはなく大丈夫のようですね。
それでは、その取り出した配線をシートカウルの中を通して、先程のヒューズBOX付きの配線に繋いでから、今度はビーノの2stオイルタンクがあるハッチ部分へ引っ張りあげます。
このような配線の配置になっています。
はい、もうお分かりでしょう、これでもういちいちバッテリーを取り外す事なく充電ができますね❗
充電をしない時は、防水キャップを被せてオイルタンク内に収納。
そしてカバーを取り付けるだけのお手軽チューニングです。
さてこれで、休みの日なんかにフル充電&トルクル充電してあげれるようになりました。
通勤時に電力大量消費のグリップヒーターが欠かせない冬の時期こそ威力を発揮してくれる事でしょう。
それでは、、、。
⬆️因みにこちらのトルクル充電機能が付いた安いものを冬眠中のハーレーに使っていますが、かれこれ5年はバッテリー持続中ですよ。