いやー、良かったですよ~。
ビーノのグリップヒーター最高でした。
昨晩は駅からの帰り道、思わず遠回りして温っか効果を堪能しました。
手作りスイッチボックスも自己満でニヤニヤ。
とか見とれていたら、、、。
息子くんが週末休みに帰省して参りました。
帰省の目的は、これ❗
KLX250SRのタイヤ交換依頼でした。
うちはバイク屋じゃないのだがー。
とか言いながら、親バカなので、、、。
さっさとタイヤ外します(笑)。
これ見ちゃうとね(汗)。
このリアタイヤはかれこれ5年以上前に、しかも中古で入手したタイヤだったので、ここいらが潮時だったのかもね。
タイヤ外したついでに、錆び錆びのスポークをワイヤーブラシとヤスリで綺麗にして
リム部分をマスキングして、みすぼらしいスポークとハブにさび止めスプレーを吹きました。
そのあとに、缶スプレーでシルバー吹いた後に、クリアで仕上げ塗装しました。
塗装が乾いたので(ホットガンで強制乾燥)、新品タイヤを取り付けます。
今回のチョイスは、〈IRC〉のGP-22です。
オンロードもオフロード両立させた設計との事と、ダンロップやブリジストンと比べてもリーズナブルです。
息子くんは最後まで、見馴れない〈IRC〉を格安海外タイヤと思っていたので、〈IRC〉は日本の〈井上ゴム工業〉という事を教えておきました。
IRCは国内バイクメーカーの一部車種のメーカー純正タイヤとして使われている事でも安心です。(私はメーカーの回し者ではないですよ。笑)
次回から一人で交換出来るように息子くんにレクチャーしながら、タイヤを組んでいきました。
組み上がったタイヤです。
トレッドパターンもなかなかカッコいいのでは。
やはり、オフロードにはブロックタイヤが似合いますな~。
早速、息子くんが試乗しました。
そのあと、私も試乗しましたがブロックタイヤとは思えないスムーズな転がりで、音も静かな印象。
新品とあって、柔らかく乗り心地も優しいと息子くんも同じ感想を申してました。
そのあとは、タイヤ交換だけで終わらずKLXのグリップヒーターにひと工夫を。
◯◯の一つ覚えと申しますが、ビーノと同じスイッチなので、前回の図面をもとにアルミ板から切り出しました。
こちらのスイッチは、ビーノの2段階切り替えと違って、ONとOFFの切り替えのみです。
先日取り付け経験済みのカバーをリベット止めして、スイッチと防滴カバーを取り付けて完成です。
こちらのオプション作業も工賃サービスです(笑)。
そうそう、今回は割れたリアタイヤのみ交換でしたが、IRCのタイヤが気に入った息子くんからフロントタイヤ交換の追加注文入りました(笑)。
なんだかんだで、休みがあっという間に終わりましたが、後片付けしたらフロントタイヤもポチってあげましょうかね。
さて明日からまた、遠くの支店で頑張って働いてこようと思います。
それでは、、、。