mainte_man’s diary

『行き当たりばったりな生き方』を楽しむ。

穴埋め、、、。


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おはようございます。

朝の散歩。

見ての通り、セーフティゾーンでクールダウン中のケイくん。

立秋が過ぎ、処暑という頃合いの朝も相変わらず暑すぎる。

昨日は涼しさを感じたと思えば、一夜で熱を感じる環境の変化に身体がついていけない。

またもや台風が生まれたとニュースで知るが、日本中の熱波を吹き飛ばし欲しいものだ。

 

 

 

 

 

⬆️先日から仕事続きで休みも少なく、夏休みの課題と称した中々進まないハーレーのシートリペアだったが、仕事から帰ってから少しづつ進めていた。

 

 

 

 


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仕事帰りに100均で揃えた材料を使い、シートの破れをどうにかしていきたい。

布用接着剤だけを買うつもりが、良さげな合皮シートが目につき買ったものの、結果的に出番無しで税込220円の無駄出費となる。

 

 

 

 


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目的の布用接着剤は手芸で使う比較的ポピュラーなものだが、水に強く固まっても柔軟性が保てるシリル化ウレタン樹脂が最適だ。

有名ブランドのものは結構なお値段なのだが、こちらは10gと少量ではあるが税込110円で入手出来たのは嬉しい。

木工用ボンドも布の接着には向いているが、成分が酢酸ビニル樹脂とあって水に弱いため雨、洗車が伴うバイク用には使えない。

子供の頃、木工用ボンドで木切れを接着して1日かけてデカイ舟を作り、川に流して遊んだが見事に崩れ落ちた苦い思い出が甦る。

 

 

 

 


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接着剤が乾く間に、シート破れの原因を取り除くべく作業にかかる。

 

 

 


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そもそもシート破れの原因は、先日のブログでも語っていたタンクとシート先端のキツキツのクリアランスによる設計ミスとしか言えないのだ。

よって干渉する部分をカットする為に、マスキングテープであたりを付け、シートベースを短くした分だけ余裕を作るのだ。

 

 

 

 

 


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昔から定番の〈ピラニア鋸〉は薄刃で綺麗にカット出来るのが気持ち良い。

 

 

 

 



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シート表皮を傷めないように、カッターナイフで面取りして極力エッジを取り除く。

 

 

 

 


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最初の接着が乾いたので、今度は裏側にフェルト生地を当て布で接着し引っ張り強度を確保しておくのだ。

 

 

 

 


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この時点で、破れていた亀裂は完全に無くなった。

あとは完全乾燥をさせつつ、次の休みにはタッカーを使ってシート張りをしたら完成の予定だ。

 

それでは、、、。