https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2020/08/28/090829
⬆️前回、ビーノで40kmちょっとのプチツーリングへ行ったわけですが、乗ってみて気になる点(ストレス)がいくつか有りました。
①ステップポジションの違和感。
A:フットボードに置く足の位置は基本、フロント寄りのここですよね。
近距離のストップ&ゴーが多い場合は気にならないが、しばらく長い距離を走るシーンでは、ガニ股と膝の角度の問題かと思うが足の過重は抜けて、お尻に全体重がかかり、合わせて腰も辛くなる。
B:シート寄りに足を引き寄せて内股気味に乗せる。
すると気持ち股で車体(シート)を挟み込んで安定でき、足も踏ん張れる為お尻への過重も分散させられるが、長時間は膝角度が窮屈で持たない。
ただビーノでの用途は間違ってますがワインディングなど攻める時は有効(笑)。
いずれにしても身長180cmの私には、AもBも長時間乗るとポジション的にキツい事が判明しました。
当面の目標であるソロツーリング用途にはポジション変更が必要と今回判りました。
では、一番最適なポジションはというと、この位置❗
ハーレーでいうところのフォアコン(フォワードコントロール)がしっくり来ます。
足を前方に放り出すスタイルなので、言わずと知れた長距離スタイルです。
ただし、足を突っ張ってもびくともしない強固なペグを新設しなくてはなりません。
また、シートも滑り易くてホールド感が無いので、それこそハーレー用に着けていたコミネのシートクッションを着けて見たら思いのほか良い感じでした。
本来、こちらのシートクッションはハーレーのシート下から来る高温からお尻を守る為に年中付けっぱなしにしていますが、真夏のビーノにもおすすめです。お尻が涼しいですよ。
話を戻して、フットペグの件は追々考えて見たいと思います。
②走行中のカタカタ音❓️
今回判った事ですが、走行中にカタカタと一定の音が伝わって来てました。
途中までBluetoothで音楽聴きながら走っていたので気が付きませんでしたが、後半で聴くのを止めた時に判明、速度に比例して音の間隔も変化していたので、見当つけて調べて見たら、、、。
リアタイヤの新設したL型バルブのキャップが無くなってますね。
なんだか怪しいと思い、スタンド立てて手でゆっくりタイヤを回すと、、、『コツン』となる場所がここ。
拡大して見てみると、ギアケースから飛び出している樹脂製のブリーザーパイプにバルブの先端が当たっていました。
バルブキャップは当たる度に緩んで何処かに飛んで行ったと想像がつきます。
タイヤ組み付け時に確認したつもりでしたが、、、ダメですね(汗)。
修正は簡単です。
まずは、空気を全て抜いて圧を下げます。
L型バルブは交換してまだ1ヶ月も経っていないので、ゴムの固着も無くすんなり動きました。
このように180度向きを変えて解消出来ました。
キャップは後でガレージから探したいと思います。
③ウィンカースイッチのストレス。
要はウィンカースイッチが硬い(笑)。
サクッと分解、古くて固いグリースを綺麗に洗浄して
贅沢にベルハンマーグリースを塗って完了。
さっきまでのスイッチとは別物のスルスルの操作性でストレス解消。
④加速のストレス。
アクセル開け始めからの加速で、一度踏ん張るような負荷を感じる、そのあとは気持ちいい伸びですが、これは組むときにベルトの幅が減っている事は判っていたので後日交換したいと思います。
色々書いて見ましたが、最大のストレスは原付50ccの法廷速度ストレス❗
30km平均で走るのは危険❗
車のドライバーからしても前を走っている遅い原付に対してストレスだろうし、こちらも気にして特に大きな幹線道路では路肩停車して道を譲る事もしばしば。
どう見てもイライラが伝わるような追い抜きをされました。
おそらく皆さんも同じ経験あるのでは、、、。
となればやっぱアレしかないかな~。
ボアアップ交換作業と役所へ行く手続きと縁起ナンバー返納というストレスがー(笑)。
それでは、、、。