おはようございます。
昨晩、息子くんが帰省してきた。
余程それが嬉しいのだろう、息子くんの足元から離れないケイくんだった。
さて、先日の遅いお盆休みもあっという間に終わったが、そんな中で設置された〈イナバ物置〉を中心に繰り広げられたDIYを振り返る。
〈イナバ物置〉の前任だった木製物置もこの位置にあったが、雨が降ると屋根からダイレクトに雨水が降り注ぎ、老朽化を促進していたのだった。
それに比べれば格段に耐候性が高い〈イナバ物置〉であるが、同様に雨水に晒されると何かしらが積み重なりダメージを受けるのは明白だ。
こうならないように早い段階で雨樋を設置しておくべきだったが、『暇がね~、予算がね~。』とありがちな言い訳が先に立ち、その結果が余計な時間とお金になって後々返って来るのだ。
なんだかんだで時間に余裕が出来た連休のタイミングで買い揃えた総額8000円の部品達を画像でご紹介しよう。
この部品、実は〈イナバ物置〉購入で貯めたホムセンのアプリポイントを使い、ほぼゼロ円でゲット出来たのは嬉しい限りだ。
まずは樋受け金物を仮止めしつつ、、、
雨樋の傾斜を見ながら固定する。
炎天下に切ったり繋いだりを乗り切り、これにて設置完了となるが、雨乞いでもしなければこの先も当分の間、雨は降らないだろう。
であればと人工的に雨を降らせ、雨樋の性能とやらを確認をするまでだ。
人工雨は単純にホースで散水するだけの作戦だが、水道の蛇口をひねった瞬間に物凄い破裂音が庭に響く。
その音は散水ノズルの根本が水圧に耐えきれず破れた音だった。
ホースもだいぶ古く、劣化が原因の破裂なのだろう。
仕方なく破裂したホースを切り取り繋ぎ直しリカバリー。
これで良しと蛇口を開くと、今度は別の場所がまるでコブラが威嚇で膨れ上がる如くホースが怒り出し、そして破裂した。
『おいおい頼むよ~』と苦笑いしながら再び切り離し繋ぎ直すが今度はホースリールの繋ぎ目から漏れ出す始末。
『ドリフのコントじゃあるまいし、、、』
と開き直るしか無かった。
こうなればバケツで水を汲み屋根に流すなど方法はあるのだが、ドリフのコントと炎天下で思考回路にエラーが発生、無いものは買うという単細胞だけが働き、わざわざホムセンまで車を走らせる。
買ってきた新品ホースと散水ノズルだったが、結果的に冒頭でも話したように、余計な時間とお金の関係性がこういう形で返って来るのであった。
とりあえず降らせた人工雨は難なく排水出来て満足であるが、物置がもたらしたDIYは次のシーンでも良い方向に進むのであった。
長くなるので続きは後日。
それでは、、、。