mainte_man’s diary

『行き当たりばったりな生き方』を楽しむ。

甘い誘惑、、、。


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おはようございます。

 

 


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久しぶりの海、ケイくんが気になる視線の先。

 

 

 

 


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顔馴染みの漁師さんが着岸、暫し可愛がって貰う。

 

 

 

 


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さて、怒涛の6連勤が終わった。

平日の中休みを1日挟み、再び連勤が始まる心境では家でゆっくりしたいと思うが、昨晩流し聴きしていた地元ラジオ局の情報で気になるワードが頭から離れない。

散歩中も身体の疲れを感じ続けたが、昨夜のワードが何かプラスに働くに違いないと思い込む。

 

 

 


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仕事の帰り際に同僚から貰った添加剤を注入し『つらい疲れに』と書かれた文字通りの身体に鞭を打ちバイクにも鞭を入れる。

 

 

 

 

 


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目的地の途中で2回目のトイレタイム。

添加剤のお陰か、この頃には身体が楽になった気がする反面、昔から添加剤を飲むと副作用でトイレが近くなるのは自分だけか❓️

 

 

 

 


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片道1時間かけてやって来た。

一般的に疲れると甘いものが食べたくなるというが、こんな遠くまで来なくても近所のスーパーに甘いものは幾らでもあるのだ。

 

 

 


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しかし、昨夜のラジオがくれた頭から離れないワードは〈成金饅頭〉という、ある意味世の中そう甘くないのは分かりつつ、でも期待したくなるようなネーミングから来る誘惑だったのだ。

ここは福岡の直方市(のうがたし)にある老舗の和菓子屋〈博多屋〉さん。

昔、炭鉱で栄えたこの町が富を得たことに因んで命名したのが由来らしい。

お店では目的の〈成金饅頭〉を手に入れ、ついでに家族への土産も買った。

 

 

 


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まずは、一口食べたくてオジサンが一人になれる場所をウロウロ探していたら自然と招かれた。

 

 

 


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因みにしっぽもあった。

 

 

 


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招かれた猫の中で、まるで学校の帰りに隠れて買い食いする中学生のように取り出したのは、そう、これが〈成金饅頭〉だ。

一見すると〈どら焼き〉のようだが、、、やっぱ〈どら焼き〉だ。

 

 

 

 

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いや違う、中は好物の白餡だ。

一口かじると白餡派には堪らない喜びと、どら焼きのもつしっとりした食感がさらに笑顔を作る。

福岡で白餡と言えば、大好物の〈蜂楽饅頭〉を想像するがこちらは黒餡と白餡があり、つぶ餡の練っとり感がこれまた良いが、〈成金饅頭〉の餡は豆の食感を適度に残しており歯触りが絶妙で癖になる味わいが虜にさせる。

 

 



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猫にもお裾分けする振りを見せ、残りは一気にたいらげた。


 

 


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家までの短い道のりでも相変わらず副作用は持続したが、帰宅しても気がつけば疲れはすっかり忘れていた。

 

疲れたら甘い誘惑には乗るべきだと悟り、明日からの連勤も乗り切れる気がする良き日だった。

 

それでは、、、。