おはようございます。
いつもの散歩道には桜の木があります。
満開まではもう一息といったところ、皆さん今年はコロナ緩和でお花見リベンジが出来る事でしょう。
リベンジと言えば、、、
⬆️先日より車検に通るLEDヘッドライト化を目指して、息子くんのバイクを弄っておりましたが、あえなく敗北を期す、、、。
ブログではLED化について何度かトライした記事をあげていますが、ここでいったい何をしたいのかを今一度、振り返ってみましょう。
事の発端は、息子くんが中古で購入したスズキのDRZ400SM。
このバイクには車検が必要ですが、
純正にしてヘッドライトの光量がギリギリなのか、経年で車検に通りにくい車両が多いという謎の曰く付きライト、、、。
実際に純正ヘッドライトでの夜間走行は暗くて危険きわまりない。
そこで、安心できる明るさを求めて時流のLED化で且つ車検もストレスフリーで通したいと動き出していた訳です。
しかし、テスター屋さんも仰っていましたがハロゲンバルブで設計されたライトユニットにLEDバルブを入れたところでレンズカットと反射鏡の設計が別物だという納得の勉強をさせて頂きました、、、いや、浅はかでした。
これで潔く諦めま、、、せんよ(笑)。
ここで登場するのが、ヤマハのWR250Rです。
名称はオフ車が250R、モタードが250Xと別れていますが、ライトユニットは共通という事は調べ済み。
どうやら、コイツのライトユニットがH4バルブ且つDRZのカウルに収まるらしい、、、。
という事で綺麗な中古品をゲットしましたよ。
因みに新品ユニット19500円ですが、また失敗するかも知れないのに新品は買えません、何故か人気で高値取引の中古市場でしたが奇跡の数千円で入手出来ました。
右が今回ゲットしたWR250Rユニット、左はDRZの純正ですがパッと見は同サイズですね。
では、採寸と比較をしてみましょう。
高さはほぼ同じ70mm。
横幅を計測するとDRZが120mmに対し、、、
WR250Rが115mmと5mmほど短い。
DRZのユニットはKOITO(小糸製作所)製で、プラスチックレンズですが、、、
WRはスタンレー製でこちらはガラスレンズでした。
ガラスレンズは経年劣化で変色しないメリットがある一方で、重量増と割れに弱いデメリットがあります。
(実際に中古市場で極端に安値のものは大概割れていましたね。)
部屋での比較はここまで。
肝心なのは光軸が出るかという事で、外に出て実車に取りつけての比較をしてみましょう。
まずは比較の為に、前回失敗に終わったDRZ純正ユニットにLEDバルブの組合せから、、、
ロービーム、、、この近い距離だと良さげだが
ハイビームに切り替えた途端、ボヤ~ン。
さあさあ、WR250Rユニットの実力はいかに、、、LEDバルブを取りつけて、、、。
ロービーム❗おっ明らかに集光してるしカットラインが見えるぞ。
さて緊張のハイビームは、、、(車検テスターはハイビームで計測されます。)
オオー、これは間違いなく光軸が出ていますよ~。
⬆️DRZにハイビームはこれでしたから~。
かなり希望が持てる結果が出ましたよ❗
テスター屋さんに行くのが楽しみですね~。
さてさて、次の課題はDRZのライトカウルに形状の違うユニットを角度調整も含めどうやって取りつけるかですね。
今日はここまで。
『父ちゃんがんばれー』
って完全に寝てる?(笑)
それでは、、、。