今朝は海まで散歩。
ということは、仕事は休みです。
休みの日でないと、ここへの散歩は気持ちが向きません。
私が大あくびしたら、ケイにも移った(笑)。
そよ風が気持ちの良い朝でした。
さあ、家に帰ってお楽しみの続きを、、、。
⬆️前回は、わざとらしい終わりかたをしていました(笑)。
という事で、パーツが届きましたよー。
お小遣いが無い時は我慢が大事だと思うのですが、ちょっと今回は無理でした。
言うても、この内容で総額三千円弱っす。
でも、本当に財布の中は南極ばりに厳しい環境下にある、、、そんな50過ぎのオヤジ事情。
だがしかし、楽しい事への欲求が満たされるのであればと都合良く思うのです。
さー、ラストスパート行きまーす。
竹輪のようなスポンジをどうするかと言うと、まずは長さを違えてカットします。
全長220mmのスポンジを120mmと100mmに切り分けます。
そうしたら、100mmの方をハンドルの右側に差し込みます。
120mmを左側に差して、ブレーキレバーとグリップも取り付けました。
そうです、ビーチクルーザー定番のスポンジハンドルを再現しました。
そもそものスポンジの役割は、海辺で濡れて砂がついた手で握っても滑りにくくするためとか。
ハンドルグリップは一般的なゴム製のヤツにしようと思いましたが、同じ形違いのスポンジを購入して差し込みました。
因みに、グリップ用のスポンジが1個100円、ハンドルバー用のスポンジは200円でここだけで300円で揃いました(満足)。
次は、これが無くては機能しないシフトレバーの取付です。
因みに上のグレーは途中で朽ちて切れていた従来品。
今回買ったシフトレバーと専用ワイヤーは、主流のグレー色より若干お高いブラック色をデザイン優先でチョイス。
ここは妥協せず。(お高いと言っても数百円レベルな。)
取り付けは変速機側のワイヤーを先に引っ掛けてから、、、
ハンドル右側へシフトレバーを取り付けて行きます。
先ほどカットしたスポンジですが、この取付スペース確保の為に20mm短くカットしていました。
今回、このハンドル周りの為に既製品のスポンジを探して買ったのですが、1ヶ所カットのみで無駄を出すこと無く収まった事に軽く嬉しさを感じました(笑)。
さあさあ、作業も大詰めです。
こちらもお値段優先でセレクトした中華製の格安チェーンですが取り付て見ましょう。
パッケージ開けたら、取付ピンが見当たらず一瞬焦ったのだが、よーく見たら予めこんな所に差し込んでありました。
とりあえず巻いて長さの確認とカットする部分に印をつけて、、、。
チェーンカッターでカット。
例の短いピンの所で繋いで、、、
再びチェーンカッターで短いピンを圧入してカシメましたが、問題なく繋げましたね。
オートバイと同様のチェーンアジャスターのナットを締込んでチェーンの張り調整をして、、、
チェーンラインが決まったら、リアブレーキアームを固定して、ようやく細かい調整はすべて終わりです。
おっと、大事なものを忘れていました、ペダルがなきゃこげませんね。
さて、外は天気が良いので試運転に出掛けましょう、、、と向かった先はいつもの海。
そよ風で穏やかだった朝とは、天候が打って変わり風が強くて防波堤は波しぶきが上がっていました。
この強風とGW初めとあって、駐車場は密状態のサーファー天国。
我がビーチクルーザーも距離をとって景色に仲間入り。
なかなか海が似合うではないか(笑)。
撮影してたら、波しぶきを浴びてしまうほどの強風が吹き荒れる~。
シェイクダウンしたばかりなのに錆びる~、、、と退散。
しかし、試運転ではチェーンもギアチェンジなど特に問題なく走りました。
一旦家に戻って最後の調整をします。
先ほどの海では、ビーチクルーザーとかお洒落な言い方してましたが、こいつはあくまでも通勤チャリです。
カゴが無くては通勤カバンも乗せれません。
こちらのステンレスバスケットと言うカゴは同じく25年前に無印良品で買ったものです。
日々の通勤や、息子くんや娘ちゃんがチビッ子の頃にここに載せて遊んであげたりと私に酷使され変形していました。
それを万力に固定して修正していたら、一部折れた箇所を発見(汗)。
バーナーで炙ってロウ付けして見ました。
無事に接合出来ましたので、カゴを車体に取り付てレストアの全工程が完了です。
全て左側がbefore、右側がafter。
ようやく駅までの通勤の足が復活しました~。
25年間乗り続けて来たものの、今年に入ってこいつが壊れてからというもの、毎日の通勤は原チャリビーノにお世話になっていました。
明日からまた健康の為にもお財布の為にも宜しく頼むよ~と思ってたら、、、。
奥さま『明日の天気予報は雨らしいよ~。』
ちーん、、、。
それでは、、、。