mainte_man’s diary

『行き当たりばったりな生き方』を楽しむ。

ペットは飼い主に似ると言うけれど。


f:id:mainte_man:20210411205245j:image
うちのケイくんと二人で慰め合っている光景、、、。

 

 

何があったかと言うと。

 

 

昨晩、息子くんが週末の休みを利用して帰省していました。

 

 

私は、仕事で家に帰って来たのは遅く、息子くんのバイクが停まっているのを確認して、玄関で出迎えてくれたケイくんをそのまま連れ出して夜中の散歩へ向かいました。

 

 

何事もなく散歩から帰ると、奥さま曰く娘ちゃんは高校初日で気疲れして寝てるらしい。

 

 

で、息子くんは、風呂に入っているとの事。

 

 

2階の部屋に寝ている娘ちゃんを起こさないようにと、階段やクローゼットの照明は点けずに着替えに向かったまでは良かった。

 

 

いつも何も無い床には、息子くんの荷物が鎮座しており、疑いもなくクローゼットの照明スイッチを手探りしながら踏み込んだ瞬間に左足が息子くんのハードケースにヒット❗

 

足に激痛が走り、思わずよろけた、、、。

 

右肩には通勤バックを掛けていた為、思わず五十肩の左手で受け身の体制に入ったが、今度は五十肩の激痛に耐えきれず、そのまま床にダイブした。

 

その弾みで、左足の脛(すね)をこれまたハードケースで強打&裂傷、、、。

 

3ヶ所から激痛の信号を受けた脳はパニクって、その場で悶絶、、、。

 

結局、凄い音が家中に響いてしまい、娘ちゃんを起こすし、奥さまは何事かと飛んで来ての大騒ぎとなりました。

 

、、、数分後にも引かない痛みに堪えながら怪我の状況把握へ1階のリビングへ降りたのでした。

 

すると、奥の方から駆け寄ろうともせずのケイくんが私の顔を見上げながら、喋るように切ない声を発し出しました。

 

いつもと様子が違うとは思っていたのですが、例の痛みの方に気を取られてその時は気がつきませんでした。

 

翌朝起きてリビングに降りると、普段ならケイくんの大好きな散歩アピールで寄って来るハズが、ベッドから見つめるだけで動きません。

 

私は、自分の怪我した足が痛くて散歩も躊躇していたのですが、いつもと様子が違うケイくんを呼んでも来ないので、こちらから近づいて見ました。

 

するとケイくん、よろけながらゆっくり立ち上がったと思ったら、後ろ足を引きずっているでは無いですか❗

 

 


f:id:mainte_man:20210411213424j:image

お分かりでしょうか、、、。

 

私が昨晩負傷したのは左足です。

 

そして、ケイくんが引きずっているのは同じ左足だったのです。

 

親子で、同じタイミングで足を痛めるなんて、そんなところは似なくても良いのに~。

 

 


f:id:mainte_man:20210411205245j:image

という訳で、今日は2人で慰め合いながら休日を過ごしました。

 

因みに、私の左足親指は突き指、左脛は打撲と擦り傷、治りつつあった左の五十肩は悪化という呪われた左側でした。

 

そしてケイくんは、夜には何事も無かったかのように歩き出したのだが、、、。

 

 


f:id:mainte_man:20210411220034j:image

まさか、父ーちゃんに合わせてくれてた訳じゃないよな~。

 

それでは、、、。