先日、ショッキングな記事が目に止まった。
福岡市で唯一の遊園地とされる『香椎花園』が年内いっぱいで閉園が決まった事だ。
記事によると、前身となる『香椎チューリップ園』は86年前の1939年に始まり、1956年に『香椎花園』となり現在の遊園地スタイルとなったようだ。
運営は西鉄(西日本鉄道)だが、65年も経てば施設の老朽化と相まって入園者数の減少が閉園の理由と言っていたが、コロナが後押ししているのは明白だ。
私にとっての『香椎花園』は、さかのぼる事25年前の1996年に東京勤務から福岡への転勤の際に、自分で社宅となるアパートを探して良い制度であった為、大学時代に過ごした土地勘を踏まえて選んだ場所が、『香椎花園』の近所だった。
いわゆるそこは町内でもあった為、年一回『香椎花園』から入園無料の招待券がポスティングもされていました。
結婚する前に奥さまと、また結婚してから産まれた息子くんと遊びに行ったものです。
夏には、隣接する香椎浜での花火大会で集客があるためこの日は誰でも無料入園にして、遊具で遊びながら花火の観覧も出来たりで賑わっていた事を思い出します。
そんな事もあって、先日仕事の帰りに気になって寄って見ましたよ。
この日は、近くの支店で売り出しがあって、混雑する駐車場の整理などお手伝い業務の帰りでした。
仕事も早く終わり、天気が良かったのでビーノで遠回りのプチツーリングがてらに記念撮影でもと立ち寄って見ました。
久しぶりに来た『香椎花園』は、春休みの子供達の絶叫が響いていて賑わっていたようですが、それでも決まった閉園は寂しい限りです。
このあと、近所を一回りして昔住んでいたアパートの前を通って今後のメンテ記事に繋がる事を色々と思い出したので、次回書こうと思います。
それでは、、、。