娘ちゃんのiPhone 7。
近頃、バッテリーの消耗激しく、さらには満充電から1時間も持たずに赤点滅。
元々は、息子くんのお下がりとあって、新しいスマホが欲しいと嘆願してくるのだが、、、。
今はまさに私立高校の専願入試直前で、見事に合格した暁には、お高めの入学金と毎月の授業料が待ち受けている現実を突き付けたら、、、、。
バッテリー交換で説得成功(笑)。
Amazonプライム会員の特権を使って、翌日受けとりましたので、早速交換していきます。
勿論、2000円(価格は日々変動してます。)をきるリテール品です。
信頼性は気になるところですが、過去にもiPhone 5、iPhone 6 plus と交換実績があり問題なかったので、今回はiPhone 7用となります。
電源オフして、シムカード抜いたら、iPhone定番の充電ジャック付近にある左右のネジを外します。
ネジは小さく特殊ネジですが、バッテリー交換キットに付属の専用工具を使って外します。
ネジが抜けたら、キット付属の吸盤で画面を少し持ち上げて、スキマが出来たらヘラを差し込んで慎重にこじ開けて行きます。
ですが、今回のiPhone 7と来たらガッチリはまっていて苦戦、何とかスキマを攻略してパネルが外れてくれました。
ここで、真似される方はご注意下さい。
キャリアのiPhoneですと、分解した瞬間に保証はアウトですので自己責任で。
我が家は、奥さま以外はMVNO(格安スマホ)愛好家でして、アンドロイドもiPhoneもSIMフリーで購入しているので保証がどうだという心配はないのですが、いずれにしても自己責任には変わり無いですね。
因みに奥さまだけはかたくなにガラケーです。
それと、事前に調べていて良かったのですが、iPhone 7以前のアイフォンは画像のようにパネル上部にコネクターが配置されていたので、タッチボタン側からカメラ側に持ち上げることでコネクター断線リスクを回避するような分解手順でしたが、、、
今回分解したiPhone 7は向かって右側の上下矢印2ヶ所でコネクターが繋がっているので、以前のつもりで上に持ち上げていたら最悪取り返しのつかない事態になるところでした。
ここまで来たらひと安心。
四角の囲みのカバーを外したら、バッテリーのコネクターにアクセス出来ます。
次に劣化した純正バッテリーの取り外しです。
相変わらず、特殊な粘着テープで止まっているパターンです。
矢印2ヶ所のテープをめくり、ゆっくり引っこ抜く工程です。
最初の取り掛かりは短いので、切れないようにゆっくり慎重に引き伸ばして行くと、徐々に気持ち良く剥がれていきます。
2ヶ所の粘着テープが抜けたら、バッテリーも外れます。
写真を取り忘れましたが、キット付属の新しい粘着テープを新しいバッテリーに貼り付けて、iPhone本体にセットします。
バッテリーのコネクターも差し込んだら、保護カバーを戻します。
パネルを戻す前に、ここで電源入れて見て正常に作動確認が出来たら、パネルを元に戻して完了です。
バッテリーの初期充電は長持ちさせる秘訣ですので、直ぐに充電するのでは無く一度残量20%まで使ってから満充電、諸説ありますが常々20%~80%の間で使用と充電を実施することを私は心がけており、私が使っているHUAWEIもかれこれ3年経ちますが現役バリバリ(世代が、、、笑)です。
これにて、娘ちゃんのiPhoneも高校3年間を乗りきれる仕様になりました❗
実は本日が娘ちゃんの専願入試日だったんですよ。
まだ合格発表前なのに、親としては心配で心配で、、、じっとしてられなくて、今回のバッテリー交換で気を紛らせている次第です。
それでは、、、。