先日の原付ツーリングの途中休憩で立ち寄った道の駅での事。
奥のビーノが私の相棒です。
めちゃくちゃ懐かしい。
確か加勢大周がCMしてたと思うが、加勢大周知ってる人いるかな~。
いるかな~で思い出したけど、ジールのデザインはイルカがモチーフだったはず。
エンジンはヤマハのフェザーの後継機だったと思いますが、当時の250cc直四のエンジンは10000回転を余裕で超える高回転エンジンの部類で、吹け上がりの音が気持ち良かった。
大学時代にルームメイトだった友人が乗ってたのがフェザーで、音だけは今でも覚えています。
少し話したジールのオーナーさんも同年代でしたが、駐車場出て行くときのエンジン音はまさしくフェザーの音色でした。
話は戻して、道の駅には地場野菜が数多く売られていました。
特に目についたのがカボチャ。
うちの家族はカボチャ好きだし、丸ごと一個のお値段もお手頃で何だか、つい買ってしまいました。
因みに、地場野菜ではなく北海道産でしたが(笑)。
それでは夕飯のおかずに得意のカボチャ煮を一品といきましょう。
普段スーパーじゃ、だいたいが1/4カットで売られているが、、、
カボチャ硬いね~。
丸ごと一個を半分に切ってたら、愛刀がこのザマ❗パワー負けしてしまいました。柄が抜けただけなので、直ぐに修理完了できましが(笑)。
スプーンでくりぬいた種は捨てません。
と言っても、お寺の和尚さんでは無いので、種は撒かずに食べますよ。
丸ごと一個分のカボチャなので、鍋は2つに分けます。
味付けはこれまで色々試してきましたが、私の黄金比はこちらのお三方だけで間違いない。
水の量も上手く調整して10分位煮込んであげましょう。
その間に、さっきの種からワタを取り除き、ぬめりは塩揉みして洗います。
一個のカボチャからこれだけの種が取れました。
この後は2~3日乾燥させたものを、フライパンで一掴みの塩と一緒に軽くローストしたら
こんなおつまみが出来ますよ。
家族は、殻を割るのが面倒臭いと、食べるのはほぼ私ですが、香ばしくて美味しいですよ。
しかも栄養価が高くて至れり尽くせりカボチャパワー。
因みにおつまみと言ってもお酒アレルギーなので、コーヒーのおつまみですが。
煮込んだカボチャに竹串が刺さったら、火を止めて味を染み込ませて置きましょう。
これで3日分のおかずが完成です。
もちろんお味は砂糖入れずとも甘い栗のように美味しかったですよ。
それでは、、、。