梅雨というか、空梅雨というか、日々天候の変化が読めませんが、今日は晴れたのでケイくんとゆっくり海まで散歩に行きました。
何だか辛そうな顔に見えますが、その通り❗強風に向かって耐えている状況です(笑)。
思いの外、強い海風と舞い散る砂にやられ2人とも砂まみれになりながら退散しました。
家に帰ったら、楽しい工作を始めます。
通常の用途としては、ご存知のように車のシガーソケットに差し込んで使うものですが、こいつをビーノに取り付けてスマホの充電などに使っていく作戦です。
100均で買える200円商品と100円商品のシガーソケットを比較してみましょう。
まずは200円シガーソケット。
①高速充電対応の5V/2.4A
②2USBポート
③接続機器を認識して適した電流を流すというICチップ内蔵
④当たり前だが12V対応
⑤おまけのブルーLEDランプ点灯(笑)
次に100円シガーソケット。
①1Aまでなので、iPhoneなんかは充電出来ません。
②USBポートは1つだけ
③以上(笑)。
このようにUSBポートが2つあれば何かと重宝する。
試しに通電してみたら、ポートの口が青く光りました。
肝心のUSBポートにスマホを接続してみたら、無事に機能しています。
という事で早速、新品にヤスリをかけていきましょう。
シガーソケットは先端側がプラス極です。
ここにはメッキがされていますが、平になるように軽くヤスリがけします。
シガーソケットの側面にもメッキの端子が2ヶ所あります。
こちらはマイナス極ですが、どちらか1ヶ所を同様に平にヤスリがけします。
続きまして、シガーソケットを軽く万力で固定して、2mm ドリルで穴を空けていきますが、先程ヤスリがけした事で、ドリル刃の食い付きが良くなります。
メッキのままだとつるんと滑って穴が空けられませんからね。
このように穴が空きました。
次に、電線を用意します。
赤がプラス極用、黒/赤をマイナス極用にしましょう。(昔何かを分解した時の配線でしたが取っておいて良かった。)
空けた穴に配線を差し込み、はんだ付けしていきます。
マイナス極側完了。
次にプラス極側です、動かないように固定しましょう。
こちらもはんだ付け完了。
このように接続が出来ました。
念のため、通電確認してみました。
12Vバッテリーに接続したら、例のブルーLEDが点灯しましたので成功です。
はんだ付け箇所のショート防止の為に、熱収縮チューブをライターで炙って保護します。
更に、全体を保護する為に編組チューブを被せましょう。
何だか見た目がエイリアンの子供みたいになりましたね(笑)。
ここまで一旦完成です。
USBケーブルを差し込んだらこんな感じですね。
200円で買ってきたソケットと家にある材料で出来たので、お財布に優しくコスパ最高です。
次回は、こいつをビーノに取り付けていきたいと思いますが、何処に取り付けようか頭のなかで妄想しながら寝ましょうかね。(ニヤニヤ)
それでは、、、。