https://mainte-man.hatenablog.com/entry/2020/03/13/182426
⬆️続きまして、バッテリー充電器とバッテリーのオマケとして付いてきたレンズ(笑)を見てみます。
オマケの本体と同様で、ホコリっぽい。
ズーム時の重さとジャリジャリ感がすでに嫌な気しかしない。
まずは目を惹く、レンズ内のホコリ❓カビ❓曇り❓の三拍子♪。
さてさて、ネットでググって分解の下調べをしてみると、前についているレンズを前玉と言うらしいが、コイツを外してやらないといけないようだ。
レンズの輪っか部分に文字が刻まれていますが、これを回転させてはずしてやらないとネジにアクセスできないようです。
5.6の数字の横にくぼみが見えますが、反対側にももう一個あります。
上のリンクにある、カニ目レンチという専用工具が必要らしく、2ヶ所のくぼみに尖った先端を差して半時計回りに押し回して外すようです。
まあ、普通持って無いわな~。
もしくは、こんなゴム製のものを押し当てて回すような専用工具もあるみたいですね。
これも家にあるはずがないし、買うほどのものでもない、、、が、ここで閃いた。
家中を捜索して見つけ出したあるもの。
奥様が使っていた化粧品の空き缶はレンズ枠とほぼ同サイズ。
レンズに貼ってあるパープル色は、万が一のキズ防止でマスキングテープを貼り付けて養生しています。
あてがって見たら、ピッタリ❗。
それでどう攻略するかと申しますと、取り出したるは使い捨てタイプのニトリルゴム製の作業手袋。
これのゴム面を空き缶の縁側に来るように包み込んで見ました。
レンズの枠と手袋が密着するイメージで押し当てて、半時計回りに回してあげると、ジャリっとした嫌な感触とともに回りはじめました。
無事に取り外すことが出来ました❗
枠にはネジ山が切ってありましたが、こちらに薄い黄色っぽい粉が堆積してました。
これがジャリ感の元凶だったようです。
筆なんかを使って、綺麗にクリーニングしたらば、、、
前玉を固定してある小さなネジ3本を緩めてあげるとこのようにレンズを取り外すことが出来ました。
外した前玉の奥にもレンズが有りましたが、エアブローレベルで綺麗になりました。
さてさて、汚れたレンズを拭きたいと思いますが、こんな作業にも新型コロナウィルスの影響が出ました~。
薬局なんかに置いてある無水エタノールが欲しかったのですが、マスク同様売り切れ状態。
消毒用に買い占められたようです。
そんな時でも落ち着いて考えると、、、有りました❗。
以前、オンデーズで遠近両用メガネを作ったらもらえたメガネクリーナー液が有りました。
シュッシュとひと吹きして、メガネ拭きで優しく拭いてあげました。
ホコリが着かないうちに、エアブローしながら逆の手順でさくさくともとに戻します。
どうでしょう、見違えるほどの透明感を取り戻せたのでは無いでしょうか。
気を良くして、レンズをカメラ本体に装着して覗いて見たら、、、今度は何か暗いんですよね~。
気のせいではない暗さに、また嫌な予感を感じつつ本日はタイムアップ。
、、、次に続く。
それでは、、、。