8月11日(日)
午前中、暑くなる前に散歩と家族と過ごして、午後は自由時間。
昨日のサバゲー中に故障した電動ガンを修理したのですが、何度やっても中のギアがスムーズに回らず、モーターに負荷がかかってヒューズが飛ぶという症状。
見事に切れてます❗
ちょっと心当たりがあるので、また後日に回します。
次は、キッチンの話。
『ポタポタ』
最近になって、水栓レバーを閉じても水がしっかりと止まらなくなりました。
先月のトイレに続いて水回りの老朽の波が止まらない様子。こちらの水栓レバーもかれこれ20年立ちますので、よく持った方です❗
あらかじめ、調べて買っておいたカートリッジの交換をしました。
我が家の水栓レバーは〈MVM〉というメーカーのものですが、既に廃盤のものでメーカー自体も〈KVK〉に変わっていました。
しかし、国産の素晴らしいところは廃盤でもパーツが入手出来るところですよね。パーツの品番が不明でもヒントになる記号や文字をネットで検索すると、大体のものはヒットします。
ヒットした情報は〈FB237GK5〉シングルレバー式シャワー付混合栓というものでした。〈MVM〉から2000年に販売されていた製品との事でした。この品番をショッピングサイト内で検索するとお目当てのパーツにたどり着きました。
早速交換作業に入ります。
まずは、シンク下の扉を開けて覗き込むと、お湯と水の元栓がありますので、しっかり回して止水します。
次にレバーの先端下部付近にあるプラスネジを外すと簡単に上蓋が外れます。結構カバー内が汚れていました。
残ったレバー下部も簡単に外れます。こちらはもっと汚れていました❗
あとは、モンキーレンチを使ってカバーを緩めていきます。(モンキーレンチは300mmまで対応するものでないと掴めません。)
緩んだあとは手でカバーを回していきます。するとカートリッジにアクセスできます。
カートリッジは刺さっているだけなので、手で引き上げると簡単に抜けます。
カートリッジが抜けたら、水栓本体の汚れを歯ブラシを使って清掃しましょう❗
これ見ちゃうと、綺麗にせずには居られません❗毎日使う飲料水ですからね~。これからは定期的にお掃除しなくては。
新品カートリッジを逆の手順でセットします。
汚れていたレバーも洗剤と歯ブラシで輝きを取り戻す(笑)
さて、止水を解除して水を流して見ましょう。
おー❗体感できるほどのスムーズなレバー操作❗。これであと20年は持ってくれる事でしょう。専門業者様にはいつも申し訳なく思いますが、コストを極力かけずにメンテナンスすることが趣味なのでお許しください(笑)
それでは、、、。
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