おはようございます。
昨晩、駅の駐輪場で原付ビーノに跨がって気が付きました。
オオー、これは、、、。
キリ番あるある。
10000km達成。
だからどうした、ってな事なんですが、ついつい記念撮影の流れになりますよね。
もちろん、撮影時は安全に路肩駐車でお願いします。
夜遅かったので、前後に車も人も居なくてラッキーでした。
そして、大型の台風11号がやって来ている～。
直撃コースから進路は反れましたが、今日も帰りは遅いので濡れる覚悟も必要かなぁ。
これからも、できるだけ長く乗り続けたいお気に入りのビーノです、あまり濡らしたくはないが通勤用に仕上げた以上はしょうがない。
生ぬるい風が吹きはじめて来ましたが、さて電車も来たので仕事に行ってきます。
それでは、、、。
⬆️先日こんな事がありました。
ということで、サビサビの除去をやって行こうと思います。
実はこの錆びさせてしまった鋏、もう一個出てきました。
そして、鋏の用途が気になって色々調べたら、生け花用の花鋏だったようですね。
大工のじいちゃんが持っていたので、てっきり金切り鋏と思ったりもしましたが違いました。
確かに、じいちゃんの庭には色んな花が咲いていた記憶がありますが、道具を通して故人の趣味を垣間見る事が出来てなんだか良かった。（あくまでも、本当に園芸も趣味だったのかは私の勝手な妄想ですが。）
話を戻して早速、錆び取りをして見ました。
クエン酸やバイク用のケミカルでやろうとも思いましたが、手っ取り早く真鍮ブラシで優しく擦ると思いの外ここまで綺麗に落ちました。
水分を拭き取ったらこんな感じ。
一個は若干の刃こぼれが見られ、研いだ形跡もありました。
錆びないうちにオイルスプレーを吹きかけます。
水置換作用のあるオイルなので、残った水分を除去しながら油膜を形成してくれます。
乾いたウエスで拭きあげると、はがね独特の質感が甦ました。
刻印で調べたら、広島の岡恒（オカツネ）製と岐阜は関の製品のようです。
どちらも工業製品のようですが、先日折れた安物のステンレス製に比べたらいずれも刃先が研げて長持ちさせる事が出来ます。
特に関の製品は、鎌倉時代から続く『刃物のまち』で有名なもの。
じいちゃんも、道具へのこだわりがあって買ったのだろうか❓️
今となってはもう聞くことが出来ないが、大事に手入れされて大工箱に詰まっていた道具達の記憶から、孫である私の道具好きはおそらくじいちゃん譲りなのだろう。（父親も色々道具を持っているが、全て使いっぱなしで錆びさせていたがー。）
それでは、、、。
こちら、なんて事ない普通の剪定バサミです。
はい、この通り刃先がポッキリと、、、。
折れた原因は、庭の草刈り中に発見した草というより木と言った方が良い謎の植物が、敷地と道路のコンクリートの継ぎ目からニョッキリと生えていた。
引き抜こうと手で引っ張るがびくともせず、持っていたこの剪定バサミで切ろうと挑んだのだが、ものの見事に反撃を食らいアウト。
ステンレス製でお気に入りだったので、軽くショックを受けております。
ということで、次に控えていたこちらのサビサビ剪定バサミ。
見た目の通り昭和の逸品です。
大工だった亡き祖父の道具箱の中から貰ったものでしたが、以前ガレージ（ボロ小屋）の雨漏りで水没させてしまい、この状態で発見されました。
というか、じいちゃんの大工箱に入っていたとなると、はたしてこれは剪定バサミなのか？いまさらながら板金バサミのような気がしてきた。
ともあれ、いつか復活をと思っておりましたが、ようやく手が付けれそうです。
じいちゃん、長いこと放置でごめんなさい。
それでは、、、。
おはようございます。
曇り気味の海ですが、暑さもずいぶん和らぎ風が気持ち良いです。
９月に入りました、週末は娘ちゃんの体育祭なのですが、ここに来て台風の進路が心配です。
昨年はコロナの影響で高校１年の体育祭は中止でしたので何とか延期にだけは成らないで欲しい。（私も休み取ってますし。）
コロナと言えば、家族全員が感染から立ち直って２週間ほど経ちました。
後遺症としてはたまに咳が出るくらいですが、酷い人は１ヶ月以上経っても咳が止まらない人が周りにいることを思えば、経過は良いほうだと思います。
家に帰ったら、レッツ❗クッキング～
いつもはミルサーで細かく砕いていたのですが、どうも食べにくそうに時間もかかっていたので、今回は鶏ミンチ、カボチャ、オクラ、ブロッコリーを食べやすいサイズに包丁で刻んで食べやすさ重視の仕上がりにしてみました。
煮込んで冷まして、ゆで卵をトッピング。
シニア犬になったケイくんも、ドライフードばかりではお腹に優しくないようです。
その結果は、食欲の秋と言ワンばかりに秒で無くなりました（笑）。
それでは、、、。
おはようございます。
今朝は風が心地よいですね。
毎日がこうだと良いのに～と思っているのは、いつもより足取りの軽いケイくんからも伝わりますよ。
⬆️さて、いつぞやこんな事がありました。
新しいシートカバーは既に手配済みではあったのですが、暑かったりコロナに感染したりで張り替えも先延ばしにしておりました。
数日前の仕事帰りに、いつもの駅からビーノで帰宅していたら、お尻がじわっと濡れているのを感じました。
そして帰り着く頃には太ももの内側がびっしょりですよ。
その日の夕方にゲリラ豪雨が発生しており、猫の爪痕から雨水が染み込んでいたようです。
では、あらためて見てみましょう
太ももの当たる辺りには猫の爪痕、ここからプシューっと雨水が噴出していましたね～。
それから、水漏れはないもののシートカバーの継ぎ目もこのように虫の息って感じですので、猫爪が無かったとしてもここいらが交換時期だったようですね。
⬆️過去のブログ見たら、2020年10月に純正シートに亀裂が生じたので、格安シートカバーを防水テープ加工して張り替えていたようですね～。
約２年間の通勤に耐え抜いた事を思えば頑張った方ではないでしょうか。
今回は、こちらのＮＴＢ製をセレクト。
純正に近い白いパイピング装飾仕様だった事と耐久性も期待してポチって見ました。（前回の２倍以上のお値段、と言っても2000円もしませんが。）
では早速作業に取り掛かりましょう。
新旧を比較したら、すっかり艶も抜けてますね。
古いカバーを剥がして見たら、中は水分が抜けきれずにびっしょり、水染みで裏地がまだ潤っていました。
あのゲリラ豪雨から1週間以上も経っているのに水分が抜けきれてなかった訳ですね。
画像に見える前回加工した黒い防水テープですが、これが防水効果を発揮し逆に水分の蒸発を妨げていたのでしょうね。
カバーの裏から見る猫の爪痕は思いの外大きい穴でした。
防水テープの効果を実感したところで、今回も同様に防水加工を施しました。
前回は、テープ幅を既製のままで貼りつけましたが、その分シートの伸縮性を妨げていたようで、シワの原因にもなっていましたので、テープ幅を半分に切って縫い目だけをカバーしてみました。
防水加工が終わったので、仮合わせします。
このＮＴＢ製シートの気遣いは、上下の縁にセンターラインが予め印されていたことです。
これにより、ズレる事無く仮止めが出来ました。
ガンタッカーで上下左右を仮止めしたら、次にシートのシワを伸ばしながら対角線で止めて行くのを繰り返していくと、、、
あっという間に綺麗に張り上がります。
今回のＮＴＢ製シートで感心したところは、シートの余分が出ないように大きくも小さくもなく絶妙な適正サイズで作られているところでした。
所々に見える折りシワは、使っているうちに消えるはずです。
車体に取り付けて完成❗
仕上がりも色艶も大満足のシートカバーでした。
最大の問題は、駐輪場に住み付いた猫対策ですね。（餌をあげている人の形跡があるんですよね～。）
それでは、、、。
おはようございます。
コロナ感染明けの最初の休日。
少しづつ暑さも和らぎつつあるようです。
ケイくんにも色々と辛抱してもらっておりましたので、、、
ドーンとカボチャ❗
ナチュラルフードでご馳走を振る舞いましょうかね。
もちろん、全部ではないですよ（笑）。
人間用と切り分けて、、、
カボチャ、ニンジン、キャベツをミルサーで細かく粉砕して、鶏ミンチと一緒に20分程煮込むだけ～
味つけは一切無いですが、つまみ食いしたら人が食べても普通に旨い（笑）。
あれ❓️味覚障害戻ったみたい❓️（後でコーヒー飲んでみよう♪）
程よく冷めたら、さあ召し上がれ～。
秒で無くなり満足そう、そしていつもの日常に戻りました。
それでは、、、。
⬆️
あれになってから10日間のお務めを終えて、、、社会復帰しました。
久しぶりの会社は疲れましたー。
今回、家族全員がほぼ同時に感染した訳で、自宅療養中の心配は食事と言いたいところですが、、、一番は、ケイくんの散歩をどうするかでしたね。
皆が発熱でのたうち回っている時は、様子を見て庭に放しておりましたが、この暑さと室内犬という性格上、速攻で家に入りたがって大騒ぎするのでおちおち寝ても居られませんでした。（決して、キミに非は無いのだよ。）
発熱した4日後に解熱となりましたが、咳や味覚異常は続きます。（特にびっくりしたのは、大好きなコーヒーが驚くほど不味くてショックだったこと。）
5日目以降のだいぶ動けるようになった頃には、誰も活動してないはずの朝方４時頃にフラフラでこの人の散歩に出掛ける事もありました。
誰にも会わないように家に帰りつく頃、日の出が身体に重くて辛かった、、、そのあと硬いベッドに倒れこむ、、、。
そうなんです、娘ちゃんが発症する迄は、奥さまは2階の寝室、私は同じく2階の娘ちゃん部屋でベッドを借りてそれぞれを隔離していました。
娘ちゃんはというと１階リビングのソファーで寝ていましたね。
ただ、この娘ちゃんのベッドときたらポリエステル製の表皮をベニヤ板に張っただけのお粗末な仕様、本来はベッドマットがないといけないのですがシングルサイズの薄い敷布団が１枚のみです。
私、初めてここで数日間過ごしましたが、固いベッドでは背中は痛いし寝返りすらうてず、別の意味で辛かった。
娘ちゃんは幼少期からこの仕様で使っていたので気にならなかったそうだ。
思わず涙が出そうになったので、堪り兼ねて思わずポチって直ぐにドーンと届いた。
日本製、シングルサイズのマットレスです。
プレゼントFOR YOU❗
早速娘ちゃんに寝てもらったら、、、
『もう、過去には戻れない❗』
と喜んでいました。
いやー早く言ってよ～、良くこれで頑張って寝ていたものだ。（コロナがもたらした唯一の好機だね。）
そして、困った事にいまだに続く味覚障害、、、。
だいぶ味覚は戻りつつあるものの、相変わらずコーヒーが不味いのだが～。
何と表現して良いのか、、、一番酷かったときは泥水のような（泥水飲んだ事ないですけど）、そして鼻に残る感覚が揚げ物、、、そう唐揚げに近い風味（笑）。
とまあ、色々ありましたが何とか生活出来るようになりました。
それでは、、、。
※バイク仲間のＵさん、大量の差し入れありがとうございました～、発熱でからっからの身体に水分補給が出来て、家族全員が命拾いしましたよ～感謝です。
とうとう、コロナに感染してしまったわけですが、、、一言でいうと『きつい』
というか、この感覚は最近体験したぞ。
そう、モデルナワクチンを接種した時と同じだ。
39℃台まで上がる発熱、頭痛と吐き気、腰から背中にかけての痛み、、、ほぼ同じだ。
ボーっと天井を見上げて思ったがワクチン打つ必要性ある？
違ったのは、咳が長引く事とあの味覚障害という状態が１日続いた事くらい（無性に食べたくなったソース焼きそばが、味がしなくて不味くて食べれなかった、、、これが味覚障害ってやつかー。）
これからも続くであろう、変異株にあわせてワクチンの開発も変化するのだろうが打つの考えるなー。
こちら、40.0℃の体温計、、、初めて見た。
何と、私が発症した翌日に娘ちゃんにも感染させてしまい、しかも40.0℃って。
家族全滅のうえに、これをみて奥さんと私も微熱が続いてましたが、そんなのそっちのけで深夜に大慌てでした。
直ぐに乾きだす額のタオルを取り替えたり、汗はしっかりかかせて熱を下げさせようと看病を続けました。
じくじく痛むという足を擦ってあげたり、苦しそうな娘ちゃんをみて最悪は救急車も覚悟していましたが、、、。
明け方には38℃台まで熱も下がりひと安心。
最初の発症からして５日目となる感染一家の峠は越えたと思います。
保健所からの指示はそれぞれ発熱した翌日から10日間は出勤・通学禁止。
確かに５日ごときじゃ症状治まりきってませんので、残りの数日大人しく静養したいと思います。
食料はそこそこありますし、、、一番の心配はケイくんかなぁ。（部屋と庭の行き来で辛抱中。）
それでは、、、。
２日前の朝、奥さまに37.0℃の熱が、、、。
奥さまの仕事場には簡易検査キットがあり、、、陽性。
その時点で、私は濃厚接触者となりましたので、私の会社に連絡を取り５日間自宅待機となりました。
奥さまを隔離して看病といっても、やすやすと近づけ無いので、自宅内LINE通話でやりとりです。
前日朝の散歩中、身体中が怠いことにもしかしたら、と思っておりました、、、。
そして、夜中辺りから喉の違和感があり、明け方に頭痛、喉の痛み、38.5℃の発熱と、、、。
自身初のコロナ感染となりました～。
残る娘ちゃんは大丈夫かなぁ。
ブログ書いてる場合じゃないので寝ます（笑）。
それでは、、、。
⬆️昨夜は本当にビックリでした。
まさか、この旅のタイミングで桜島が大噴火するとは予想もつきません、、、よね、普通は。
ケイくんの不思議な能力なのか、虫の知らせが無ければ、この日は桜島からの避難混雑で足止め食らっていた事でしょう。
島民の方々も大変怖かったと思いますが、今のところ被害が出ておらず何よりです。
おはよう❗
今日の調子はどうだい❓️
いつも車中泊（キャンプ）の朝は早い、、、時刻はAM4:00（笑）昨晩降っていた雨は先ほど止んだようです。
さぞかし涼しかろうと、車外に出たらムッとする暑さでした、、、噴火の熱❓️とか影響あったのですかね。
しかし、知らない土地での早朝散歩は気分を盛り上げますね。
そんな旅気分もここまで、あとは福岡に向けてひた走り帰るだけです。
ということで途中何処にも立ち寄ることも無く、福岡県に入って最後の給油を済ませ、お昼頃には自宅へ無事到着してました。
この旅での総走行距離は約850kmほど
でしたね。
３日ぶりの我が家に到着したら、掃除機かけてサッサとお掃除を、片付けするまでが旅です❗
リアにぶら下がっている黒い袋は、旅の間に溜め込んだ、ケイくんの○○○を入れたエチケット袋。（100均で見つけた保冷バッグを代用。）
旅の途中で知らない方々から『袋が引っ掛かっているよ❗』と指摘されました（笑）。
次回は違和感のないコンパクトな形状のもので探しましょう。
ケイくん専用のワン❗ルームも解体します。
ここが一番のお掃除スポット❗
ケイくんが座った場所は物凄い抜け毛が～。
旅を振り返ってみると、大活躍した手作り網戸とリアゲートのメッシュガードの他にも、やはりポータブル電源が役に立ちました。
スマホ類の充電や夜間照明としても大活躍、フル充電でスタートして、帰り着く頃には残量1％、使い方次第ですが走行充電する事もなく２泊３日で充分な容量でした。
旅の道中ではいくつかの立ち寄り湯を利用させていただきましたが、ここが一番良かった。
駐車場に車を停めて、情緒漂う石橋を渡った先にある
こちらは、外観とネーミングから想像つかない昭和レトロムード漂う内装の『つなぎ温泉 四季彩』
入浴券400円を買ったのち、レトロムードのレッドカーペットが続く長い廊下を進みます。
その奥につながるの洞窟を抜けた先に大浴場がありました。
時間帯だとは思いますが、地元の常連さんに入り交じって、観光の利用客も多かったです。
サウナや露天風呂も備え、この建物からモノレールに乗って行ける展望露天風呂まで備えてましたよ。
展望露天風呂も行きたかったのですが、車に残したケイくんが気になり足が向きませんでした。
また立ち寄りたいと思わせる演出のお風呂でした。
また『佐多岬』では、最南端訪問の証明書が貰えました。
これも先日紹介したYouTuberさんの情報で知りまして、とりあえずゲットしておきました。
残りの最北端〈北海道 宗谷岬〉、最東端〈北海道 納沙布岬〉、最西端〈佐世保 神崎鼻〉の３つをゲットして４極を組み合わせると日本地図が出来上がる仕組み（笑）。
だからどうなの❓️ではありますが、こういった揃えたくなるような、旅心くすぐる仕掛けは大好きです。
最西端の佐世保は近々行けるほどハードルは低いですが、北海道の２ヶ所はもっと早く知ってれば３年前の北海道ソロツーリングで立ち寄っていたのですが、、、。
という事で、次の旅目的が出来た❓️ことにして今回の旅は終了です。
初めての二人旅、お共にしてくれたケイくんに感謝。
そんなケイくん、我が家が一番と家に入るなり速攻でこの状態でした（笑）。
２日以上を車に揺られた大冒険、本当にお疲れさまでした。
それでは、、、。
⬆️前回まではこちら、今日は旅２日目の続きです。
ハイビスカスが至るところに咲いています。
道端に普通に生えてるフェニックスや野生のバナナなども南国情緒が溢れていますね。
佐多岬を後にして、直ぐに目に入った『佐多岬野営場』は無料のキャンプ場です。
ここは前々から原付ビーノで九州一周を企てている時に、なんとなく調べていた場所でした。（もちろんまだ実行に移せておりませんが。）
下見出来て良かった～。
決して広い施設では無いですが、トイレや炊事場も綺麗に整備されていて無料とは思えないほどに管理されている印象でした。
今度はいつ来れるのか、、、いや近いうちに原付ビーノで来れる日を思って後にしました。
次に目に入った『ユクサおおすみ海の学校』はここもキャンプが出来る宿泊施設。
ユクサは方言で『ようこそ』。
廃校になった小学校をリノベーションして、校庭でキャンプ、旧校長室や職員室でも宿泊できたり、教室には飲食店などもあり、超人気スポットみたいです。
実は、この旅に出る１ヶ月前にお気に入りのYouTuberさんが泊まった紹介動画も見ていて知っていました。
⬆️動画内でも出ていた、奥のツリーハウスが印象的。
この日も沢山のキャンパーさんで溢れていました。
などと路上駐車しつつ、中を伺っていても時間はドンドン過ぎて行きます。
後ろではケイくんも退屈そうにこちらを伺っていますし、寄り道もそこそこに目的地に向かいます。
そして数時間ひたすら走り、ようやくたどり着いた今回の最大の目的地である奥さまの実家でしたが、、、これ以上先には進めない程、森に返りつつありました（笑）。
プライベートな場所にてこれ以上の画像は載せませんが、はっきり言って廃墟、、、。
依頼があった遠い親戚への報告用に、しばらく周辺調査と画像を撮りまくり、この場を離れました。
この旅の目的も果たせましたし、日も暮れだしたので今夜の車中泊スポットへと移動します。
ところで本日の車中泊スポットは、奥さまの実家からは少し遠回りになりますが、『道の駅 桜島』で一泊しようかと思います。
明日はひたすら帰るだけ、桜島からフェリーで渡り鹿児島市内を抜けて帰るルートが少しでも旅感を演出できる最良の選択でしょう。（どこでも寝れるのが車中泊の醍醐味、一方では行き当たりばったりとも言う。）
さてコンビニの駐車場でルート検索も終わりましたのでいざ出発～。
ところが走り出して直ぐにケイくんが後ろでクンクン鳴きだした。
これまでは車が動いている時は静かに落ち着いていたのですが、こんな風に鳴くのは初めて。
トイレの催促かと外に連れ出しましたが、トイレが終わっても頑なに乗車拒否したり、なんとなく落ち着きが無く、いかんせん元気が無いので、ここから数十分で着く一番近い道の駅にルート変更しました。
別の道の駅に到着して、なんとなく撮った暗い表情のケイくん。
そして、その時はやって来た。
20:05まさかの桜島噴火。
しかも初の警戒レベル５（避難）とは、、、。
いやビックリです。
緊急速報を見た奥さまからは大慌てで電話が入りました。（何せ、桜島で車中泊する事を伝えた後に、急遽変更した事は奥さまには言っておりませんでしたから。）
無事を伝えてお互いひと安心。
これって偶然❓️、よく聞く動物の不思議な能力ってやつなのか、それとも虫の知らせというやつなのか、、、何はともあれ、ありがとー。
この頃にはケイくんも元気を取り戻しておりました。
暫くして雨も降りだしたので今日はこのまま早々に就寝。
本日の走行距離は約150km。
それでは、、、。
⬆️①と②はこちら。
おはようございます。
旅２日目の朝、ただいまAM5:00です。
旅の興奮で普通に目が覚めましたよ。
道の駅の裏手には錦江湾が広がり、ケイくんの後ろには桜島が噴煙をあげています。
いや～雄大な姿ですね～
早朝の澄んだ空気感がこれまた贅沢～。
（と、このときは誰も知るよしがなかった、、、。）
ゆっくり散歩を済ませて、、、
屋外レストランでモーニング（笑）。
お腹いっぱいになったら、リード引きずって１人で散歩に行っちゃいましたが、そろそろ出発しますよ～❗
今回の目的のひとつ目にやって来ました、ここは本土最南端の『佐多岬』。
ようやく念願叶いましたよ。
12年前の九州一周旅で一度立ち寄ったのですが、夕方で既に閉場しており断念したままでした。
その時も同じハイエース、又来れるとは思いませんでした。
一番長く乗っている訳は、つくづく乗りやすい良い車と言うことに他ならない、更に言うとケイくんと車中泊するのに丁度良い空間、、、かなぁ。
それはさておき、ここから歩いて目指すは、あの先に見える灯台の手前、それを見下ろす展望台。
ではケイくん、ここからは張り切って歩いて行くよ。
遊歩道の入口とも言えるトンネルに入ってからは俄然やる気スイッチが入りグイグイ進む。
『父ちゃん早く～。』
『父ちゃんこっちだよ～。』
楽しいのか、いつもより多めに振り返ってくれます（笑）。
展望台に到着した頃には、既に息が上がっていました～ハアハアが止まらない。
更に階段を上って屋上のオープンエリアへ。
眼下に見えるは正真正銘の最南端、、、ここから先へ行けないのはもどかしい。
『父ちゃん今日は暑いね～、ちょっと休憩させて～。』
ハアハアが止まらず、プレートに水を注いだら寝たままの姿勢で一気に飲み干しましたよ。
そろそろ戻ろうか、、、と、動きが渋いようですが、、、
行きの勢いは何処へやら、ちょっと嫌な予感しかしない（笑）。
展望台からの帰りルート、最初の木陰で１回目休憩。
やはり休憩が長い、、、観光客が折り返して来てもまだ同じ場所なので笑われていました。
次の上り坂中腹に見つけた日陰で２回目休憩。
ここも長い～しばらく動こうとしないので、流石に赤ちゃん抱っこで移動させましたが12kgは重い、、、私の方が汗だく、、、また別の観光客に笑われました。
あと少し、このトンネル抜けたらゴールだよ～❗と、抱き下ろして、、、はい３回目の休憩。
『涼しいね～。』
ここはトンネルの奥から風が吹き抜けて来ます、私もここが心地よくて暫く付き添いました。
この大量の汗（よだれ）でびちょびちょとグダグダな様子を、また別の観光客に笑われていました。
このあとは冷房をガンガンに効かせたハイエースで涼んで貰っているうちに、私は売店でソフトクリームとアイスコーヒーを注文。
大変、美味しゅうございました。
さて、最南端で暑さの洗礼を受けたら次に進みます。
しかし、同じ九州でも福岡の湿った暑さとは違い、乾いた暑さは逆に気持ち良い。
それでは、、、。
⬆️突然決まった休みを利用して、旅に出ることになりました。
会社から帰宅して、大急ぎで準備します。
ハイエースに荷物を詰め込んで翌朝の出発にに備える。
ケイくんのためだけのワン❗ルーム完成（笑）。
にわかにワクワクしてきました。
翌朝～おはようございます、既に散歩も終わらせて着座、、、
『急ごしらえでご用意させて頂きましたこちらのワン❗ルーム、座り心地などいかがでしょうか❓️』
どうやら、まんざらでもなさそう（笑）。
準備が整い、その前に検温、、、ＯＫ。
そうそう、道中は車中泊、愛用の枕だけは忘れ無いように先に積み込みました。（車中泊の基本はストレス無く寝れること。）
それでは行ってきます❗
家を出て直ぐに飲料水と燃料を蓄えて～再出発。
道中はケイくんずっと外を眺めて居ましたよ。
生まれてこのかたこんなに長距離を車で過ごすのは初めての体験です、景色が流れる様を見ているようです。
人好きの性格だからと思いますが、信号待ちで止まる度に通行人を目で追ってますね。
色々な刺激を受けながら大冒険中です（笑）。
一般道を使った節約ゆっくり旅ですが、思いのほか快調に進み、トントントンとあっという間に鹿児島入りです。
スムーズに進み過ぎたので、人けの無いコンビニ駐車場など、途中で何度か散歩したりで時間調整、、、
静かな後部座席が気になり、信号待ちで振り返れば、、、長旅で疲れた様子（笑）。
時間調整し過ぎてちょっとした渋滞にも巻き込まれ、今夜の車中泊会場へは到着が遅くなってしまいました。
ここは鹿児島県垂水市にある『道の駅 たるみず はまびら』
暗くなった広い駐車場には既に数台の車中泊仲間が止まって居ましたよ。
夜の散歩も終わったので、就寝モードに切り替えました。
そうそう、鹿児島の夜は涼しかった～。
⬆️リアのメッシュと手作り網戸がこうも早くに役立つとは❗準備していて良かった。
隙間風が心地よくて、初日は海風を感じながらぐっすり寝ることが出来ました。
翌日に大変な事が起こるとは知らずに、、、。
本日の走行距離は約300km。
それでは、、、。
